『Lobotomy Corporation』 プレイ日記　vol.91
　ホドのセフィラコア抑制ボーナスが出ました。
　新規雇用職員ランク3って……嬉しすぎる(*´∇｀*)
　LOB1で勇気・慎重・自制・正義3で、トータルの職員ランクだと4という中堅職員が雇用ができるようになりました。

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DAY28 【アブノーマリティ選択】
　O-03-89 ： ？？？
　「システムの問題によりアブノーマリティが脱走した場合、直ちに管理人を処分する必要があります」



DAY28 【ストーリーパート】
　今更無くしたものを戻そうとしている管理人に冷たい言葉を投げるアンジェラ。
　それで後悔もきれいさっぱり無くなるとでも思っているのか、と。
　アンジェラもきっと、管理人がAの記憶を取り戻しつつあることを理解しているんですよね。
　そして、Aに対してアンジェラは思うところがあるんでしょう。
　前回出てきたカルメンがアンジェラのモデルになっていると思うのですが、性格はかなり違いそうです。

　管理人はたいしたことのない仕事をやり遂げ、アンジェラやセフィラはそれを褒めるでしょう。
　その間にも安全部門で職員が死に、怪我を負い、精神が崩壊していきます。
　それは確実にネツァクの責任であるにも関わらず、誰もそれを口にしません。
　ロボトミーコーポレーションの職員は、定期的に感覚を鈍らせる少量の薬物を支給されています。
　そうでもしなければ、同僚の肉片を平気な顔で片付けることはできないからです。
　AIであるネツァクがエンケファリンを欲するのは薬に逃げるためではありませんでした。
　機械の内部に薬品を入れることで腐食させ、自身を死に追いやろうとしているのです。
　今までよりずっと多くのエンケファリンを入れたのに、妙に頭がすっきりしていると言うネツァク。
　次に目覚めたときには、管理人も他のセフィラもいない場所にいきたいと願います。
　………Aは思い出していました。
　コギトについての研究において、最も逼迫した課題は適切な投与量の決定。
　カルメンや人々を救うため、被験者を求めるAに唯一協力したのはジェバンニでした。
　ジェバンニは幼い頃からカルメンの知り合いであり、彼女を救うためと聞いて協力を申し出たのでしょう。
　繰り返されるコギトの投与は、人の境界を薄め、消すことのできない痕跡を残していきます。
　それでもAは彼にコギトを投与することを止めませんでした。
　セフィラはAが罪悪感を持っている相手をモデルにして作ったのかと思っていました。
　だからセフィラ自身も、モデルになった人物と自分を同一視しているのかもしれない、と。
　ですが、段々と人間への薬物投与によってアブノーマリティができた疑惑が強くなってくるにつれ、
　セフィラもアブノーマリティの1種で、元は人間なのかもしれないとも思えてきました。
　ただ、そうなってくるとミシェルは自殺でアブノーマリティ化したのかという疑問はありますが。



DAY28 【配属パート】
■新規雇用■
　いかれた先輩ラインハルト
　
■配属部門■
　コントロールチーム ： A・マルクト／デボーナ／ヤムヤム／リアリズム／ジョエル
　情報チーム ： A・イェソド／ウェザービー／パウリヌス／シャオ／フランク
　教育チーム ： A・ホド／シャルロット／ジョージア／アセラ／パーカー
　中央本部第1チーム ： A・アンジェラ／ノア／ハナ／ハンター／メアリー
　中央本部第2チーム ： リア／ラマルコス／アシュリー／エンジェル／キンスリー
　福祉チーム ： A・ケセド／ザビエル／パウシー／ダフネ／ミカエラ
■収容状況■
　コントロールチーム ： たった一つの罪と何百もの善／蓋の空いたウェルチアース／今日は恥ずかしがり屋／行動矯正
　情報チーム ： 妖精の祭典／1.76MHｚ／幸せなテディ／3月27日のシェルター
　教育チーム ： 血の風呂 ／ 罰鳥 ／ 暖かい心の木こり ／ テレジア
　安全チーム ： 美女と野獣／火の鳥／ラ・ルナ／巨木の樹液
　中央本部第1チーム ： 空虚な夢／魔弾の射手／キュートちゃん／調整の鏡
　中央本部第2チーム ： 雪の女王／大きくて悪いオオカミ／オールドレディ／調整の鏡
　福祉チーム ： 母なるクモ／お前、ハゲだよ…／O-03-89



DAY28　 【運営パート】
　ネツァクのコア抑制に挑みます。
　ネツァク版のジュボッコは緑色の液体にまみれていますが、これがエンケファリンなのでしょうか。
　そして、新入アブノーマリティ O-03-89は………お前、ALEPHだな？(;´Д`A
　エンサイクロペディアを開いたとき、基礎情報の開示にかかるコストの重さでランクが判断できるんだよなぁ。
　こいつ、30もPE-Boxを喰いますし、明らかにALEPFですよ。
　なんか、「CENSORED」 と書かれた赤い板みたいなものが複数組み合わせられた姿をしています。
　そして、抑圧作業の代わりに 「生贄」 という物騒きわまりないスペシャルコマンドが……。
　早速、最古参の職員・パウシーに愛着作業をしてもらいましたが、何と収容室に入ったときの反応は “絶望”。
　“余裕” とか “冷静” あるいは “緊張” くらいしか見ることがありませんでしたが、ALEPHってこんなんなのか？
　ガッツリ精神力を削られたうえに、その後の作業失敗でもBLACK属性のダメージを受け、パニックに……。
　最古参職員でこれってヤバくないか……？

　再挑戦を選択肢、パウシーの防具をBLACK属性に対する耐性が高いものに変更。
　そのうえで、もう1度、今度は洞察作業を指示します。
　……あれ？
　今回は随分と精神力が減っていませんね。
　作業感触も悪くはなく、無事に完了することができました。
　名前は規制済みで、作業結果は最高でも 「普通」 になるもよう。
　ということは、作業結果 「普通」 でクリフォトカウンターが減少することはなさそうです。

　さて、ネツァクのコア抑制における障害は 「回復システムの異常」。
　回復しなくなっているのかとも思ったのですが、パウシーが全快しているんですよね。
　一方、教育チームは受けたダメージが回復していないように見えます。
　回復できない部門が徐々に広がっていくとか？
　紫の黎明を撃破した後、みんなで中央本部に移動してみたのですが、やっぱり回復しないようです。
　……となれば、別の方法で回復するしかあるまい。
　ダメージの大きな職員に、妖精の祭典と蓋の開いたウェルチアースの作業を指示。
　こいつらは、作業完了時に体力などを回復しくれます。
　さすがに、この回復まで無効にはならなかったようで、体力が半減していた職員も、無事戦線復帰しました。
　もっとダメージ受けたら、今日は恥ずかしがり屋だな。
　(*´ェ`)　………ネツァク優しくね？
　マルクトとかホドがキツかったのに比べたら、えらい楽なんですけど。
　特に何事もなく、クリフォト暴走レベル5まで来てしまい、あと10回収容室を訪れるだけになってしまいました。
　ここでクリフォト暴走がついた規制済みの作業をパウシーに指示。
　1回目はえらく余裕だったので、気軽な感じで指示してしまったのですが、また一気に精神力を削られています。
　こ、この違いって何……？
　作業成功率も、それほど高くなく、パウシーの精神力は尽きる寸前。
　頼む、パウシー！　頑張ってくれ……！
　祈りながら収容室を見つめることしばし。
　パウシー、お前は頼れる職員だ！！･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
　ギリギリながら発狂することなく作業を終えてくれました。
　おかげで管理方法も判明。
①ルーレットで職員を生贄にするとクリフォトカウンターが増加。
②ランク4以下の職員が遭遇すると即座にパニックを起こす。
③収容室内で職員がパニックになるとクリフォトカウンターが減少する。
④作業結果が悪い場合、クリフォトカウンターが減少する。
　ランク4以下の職員は即座にパニックと言っておきながら、作業効率が高いのはランク3とか4です。
　これ、作業効率を先に開放していたら、ランク4くらいの職員を投入してパニックからの収容違反というコンボですね(;´Д`A
　パウシーの頑張りのおかげで、事故を起こすことなく目標を達成。
　「息は止まってるけど、また生きられるなら……」 という言葉と共に、ネツァクのコア抑制完了です。


　カルメンを助けたいという気持ちから被験者となったジェバンニ。
　コギトの投与を受け続け、まともに眠ることもできなくなって尚、カルメンのことを思う彼に、
　「カルメンは助からない」 という事実を告げることはできませんでした。
　希望を持っていれば、覚めない夢の中だけでも幸せだろうと思い込んで。
　………目を覚ましたネツァクは、死ぬことに失敗したのだと悟りましたが、再度、自殺を図るつもりはないもよう。
　久しぶりに長く眠り、二度と目を覚ましたくないと思ったとき、声が聞こえたのだそうです。
「あなたはダメ。ここでは死さえも私の許しが必要なの」
　ネツァクは苦痛しかない人生でも、一握りの可能性を求めて生きていく覚悟を決めました。
　自分を呼ぶ声と、自分を救った管理人がそう望むのなら。
　ネツァク本来の姿は、やっぱりエンケファリンが内部から漏れているのと、カメラ部分が半目っぽいのが特徴。
　ネツァクの台詞から察するに、コアを抑制したセフィラが、人間の姿ではなく機械に見えるようになったのは、
　コアを抑制したからではなく、管理人がきちんと彼らと向き合い始めたからなのでしょうか。
　「生き続けるという勇気」 と 「光の種発芽40%」 というメッセージが出ました。


DAY28 【本日の成果】
ランクS ／ 報酬 18LOB ／ 昇進職員2名 ／ 生存職員30名 ／ 死亡職員0名





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