2020年09月23日
赤く輝いた浪費家
『Beholder』プレイ日記 ~ 管理人カールのアパート住人観察記 ~ vol.15
このゲーム、プロローグやエピローグなどが日本語吹き替えされているのに、字幕の日本語訳は微妙というアンバランスさがあります。
今回も、突然ゲーム画面から日本語音声が聞こえてきて、たまげました。
このゲーム、プロローグやエピローグなどが日本語吹き替えされているのに、字幕の日本語訳は微妙というアンバランスさがあります。
今回も、突然ゲーム画面から日本語音声が聞こえてきて、たまげました。
クエスト 【ノーモアプロパガンダ】 宣伝車に対処する
突如として、アパート前に巨大なスピーカーを積んだ車両が止まり、大音量でプロパガンダ放送を流し始めました。
朝も昼もなく、延々と同じ放送を繰り返す車両。
車の前に立っている男に話しかけると、彼の名はジャスタス・マルコビッチと言い、『移動宣伝ユニット』 の運転手のようです。
なんと、このユニットは4日間も放送を流し続ける予定なのだとか。
いろいろ聞けますが、まずは車両の仕組みについて尋ねてみます。
すると、「基本的には大きなラジオだ」 という答えが返ってきました。
パネルを開けて、周波数を設定すると、それに応じた音が流れる仕組み。
こうした情報を聞き出したところで、ジョージ・ダントンから電話がかかってきました。
当然ながら、プロパガンダ放送の内容を忌むべきものとするダントンは、周波数を変更する方法を見つけるよう命じます。
周波数101.9に海賊放送局を用意してあるので、それに周波数を合わせるように、と。
クエスト 【戦争の英雄への栄光】 アイレル・ジョンソンをアパートに住まわせる
一方、政府から連絡があり、アイレル・ジョンソン将軍という人物をアパートに滞在させるよう命令がありました。
アイレル・ジョンソン将軍は退役後、大学で講義を行っていますが、近々、スタジアムでスピーチを行うのだそうです。
そのための滞在場所を探しているもよう。
更に政府は、滞在中は将軍のあらゆる要請に応えるよう命じてきました。
費用は後から弁償すると言いますが……これは怪しいぞ(´Д`;)
ともかく、アパートには空きがありますから、そこに入ってもらいましょう。
昼となく、夜となく、プロパガンダ放送が流れている環境ですけども。
◆クエスト完了◆
クエスト 【ノーモアプロパガンダ】 宣伝車の周波数を変える
さて、活動開始ですが、まずはジャスタス・マルコビッチに話しかけてみます。
すると、お金を消費して設定を変更してもらうか、評判点を消費して変更する方法を聞くかが選択できました。
マーサの病気も完治したらしく、金を必要とするクエストがないので、$37,000くらい溜まっているんですけど、
同じくらい評判点も使い道がない状態ですから、ここは評判点500を消費しましょう。
すると、ジャスタス・マルコビッチは
①まず、自分がここを離れること
②ネジ回しで保護パネルを開ける
③周波数を変更する
④コードとして「偉大な指導者の生年月日」を入力する
と教えてくれました。
彼の仕事はあくまでも設定されている周波数の音声を流しながら、地点から地点へ移動することだけ。
流れている周波数が変更されたところで関知はしない、と言外に言っているわけですね。
まず、下準備として行商人からネジ回しを購入。
次に指導者の生年月日ですが、プロパガンダ放送に含まれているかと思ったらそうでもないようです。
では、妻のアンナに聞いてみると、やはり選択肢が追加されていました。
賢い妻はきちんと 「1864年12月21日」 であることを覚えています。
準備を終えて、ジャスタス・マルコビッチに話しかけ、「シフトまだ終わらないの?」 と聞いてみると、
「ラムがあればすぐ帰って寝る」 と言い出しました。
ラム……確か、3号室のマーガレット・ザウアーが持ってましたね。
不法侵入し、ラムを確保。
これを渡すと、ジャスタス・マルコビッチは、あっさりその場を離れていきました。
その間にユニットのパネルを外し、コードを正しく入力して、周波数を101.9に合わせます。
すると、宣伝車は、現政府への反抗を促す放送を流し始めました。
………あの、アパートが昼夜問わず騒がしいことには変わりないのですが(;´Д`A
◆クエスト完了◆
クエスト 【赤く輝いた虐殺者】 アイレル・ジョンソンを調査する
ジョージ・ダントンからの電話で、現在、アパートに滞在しているアイレル・ジョンソン将軍は危険人物だと聞かされました。
『ニュー・トゥモロー・ムーブメント』 の活動を抑圧する存在になる他、彼らの間の呼び名は、『赤く輝いた虐殺者』。
2年前、将軍はこの街で600人以上の死者、数千人の負傷者を出す戦いを行い、その間、街は赤々と輝いたそうです。
そればかりか、戦いにおいて400人の新兵を楯にして大隊に立ち向かい、若い命を犠牲にしたのだとか。
ダントンの甥もその戦いで命を落としたと言い、将軍が本当にその 『赤く輝いた虐殺者』 である証拠を掴んで欲しいと依頼してきます。
そんな話をしていると、ついぞ使ったことのなかったメニューの請求書タブが光りました。
(; д ) ゚ ゚ 贅沢してんじゃねーよ!!
将軍のキャビアやら酒やらの代金が、カールの支払いになっています。
こ、こいつ……。
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Posted by 黴 at 20:34│Comments(0)
│Beholder