2020年06月08日
吹雪に負けない蜘蛛と死体
『DIVINITY : ORIGINAL SIN』プレイ日記 ~ソースハンター オタフク&ブルドック~ vol.46
【メインクエスト:魔女を見つけろ!】
前回はヒベルハイムで囚人として捕らえられていた精霊やトロールを解放し、城に関する情報を聞き出しました。
ヒベルハイムは独裁政治下にありますが、特に冤罪というわけではない囚人ばかりなので、悩ましいところです。
まぁ、利益が見えていると飛びついちゃうんですけどね。
【メインクエスト:魔女を見つけろ!】
前回はヒベルハイムで囚人として捕らえられていた精霊やトロールを解放し、城に関する情報を聞き出しました。
ヒベルハイムは独裁政治下にありますが、特に冤罪というわけではない囚人ばかりなので、悩ましいところです。
まぁ、利益が見えていると飛びついちゃうんですけどね。
【サイドクエスト:果てなき冬】
【サイドクエスト:ダークマター】
エリアをぐるぐる回っていると、3人の <穢れなき者> に出会いました。
それぞれ別の場所にキャンプを構えており、説得に成功すると情報を教えてくれます。
全員から情報を聞き出すことができましたので、以下にまとめてご紹介。
<穢れなき者たち> は、<白き魔女> をボレアスの監獄に送るため、このヒベルハイムに連行してきました。
また、<穢れなき者たち> は、ヒベルハイムの王・ボレアスとある契約を結びました。
その契約によって、ボレアスは支配力を強め、<穢れなき者たち> は見返りにスターストーンを手に入れたのです。
ヒベルハイムへ来たもう1つの目的は、この地に住むインプを殺すこと。
インプは元々、悪魔の支配する次元からヒベルハイムへ逃げてきた種族で、ボレアスのために建築物を造ってきました。
インプを殺すことで、さらにブラッドストーンを生成することができるのだそうです。
虐殺の限りを尽くし、逃げた一部のインプを探して、こうして吹雪の大地でキャンプを設置している <穢れなき者たち>。
<導かれし者> は北にあるエレメンタルフォージで、残りのインプが届けられるのを待っています。
しかし、ヒベルハイムのエレメントは不安定になり、そのせいで吹雪は止まらず、精霊たちも争い始めました。
それによって、<穢れなき者たち> は容易にキャンプから出ることもできず、立ち往生するはめになってしまいます。
彼らからの情報は、2つのサイドクエストと、ひいてはメインクエストに関わってくるようです。
ボレアスの城へ侵入する方法を尋ねたところ、正門は 「権利」 を持つものしか通れず、<導かれし者> とその護衛は
「権利」 を持っている、と教えてくれました。
未踏破のゾーンを更に探索していくと、高台のうえに壊滅状態のキャンプがありました。
<穢れなき者> とインプの死体があちこちに転がっています。
唯一の生き残りであるインプのアキックスから得られた情報は次のとおり。
ボレアス王が統治する前のファーリは、四季の美しい素晴らしい土地でした。
しかし、今は冬と吹雪しかない国となり、エレメントは正気を失っています。
インプは数世紀前に、ネメシスの次元の悪魔から逃れて放浪の道を選んだ種族。
その一部がようやくファーリに辿り着いたとき、まだ王ではなかったボレアスは、インプの技術を歓迎しました。
インプはボレアスのために、城や監獄をつくりあげ、その見返りに住処を与えられます。
ですが、今になってインプは <穢れなき者たち> に売り渡されてしまいました。
<穢れなき者たち> はインプを殺し、インプの作業場であった 『炎の神殿』 でブラッドストーンを生成しています。
<白き魔女> はアキックスたちのつくった監獄に閉じ込められていることでしょう。
もし、正面から入ろうと思ったら、<穢れなき者たち> が所持している 『鍵』 を手に入れるしかありません。
キャンプの連中から聞いた内容のおさらいという感じですね。
と言うよりも、キャンプは説得に成功しなければ聞けないので、その救済措置でしょうか。
アキックスから情報を得た 『炎の神殿』 と覚しき場所へ行ってみると、<穢れなき者たち> が門を守っていました。
近づくと当然ながら戦闘突入です。
敵の構成は、剣闘士2名、射撃手・氷術師・石術師・魔術使い・司祭・狼使いが各1名と、配下の白狼が2匹。
オタフクたちの立っているところは少し狭くなっていますが、敵の動きを妨害できるほどではありませんね。
いつものように蜘蛛ちゃんを召喚し、ブルドックは穢れなき剣闘士をフィストクラッシュで転倒させます。
更にヤハンは余ったAPで穢れなき司祭を凍結させておきました。
召喚した蜘蛛ちゃんは、まず距離を詰めてきた飼い慣らされた白狼に集中攻撃し、1匹を撃破。
敵は案の定、蜘蛛ちゃんたちを標的にしてくれています。
しかも、穢れなき射撃手の範囲攻撃が周囲の敵も巻き込むのが、地味にオイシイ。
さらに、その効果で炎上している地帯に、穢れなき石術師がロックプレスを使用し、炎上地帯が広がりました。
オタフクたちが巻き込まれていれば惨事ですが、蜘蛛ちゃんなら寧ろ敵ごと燃えるための武器にしかなりません。
ウルグラフとオタフクの通常攻撃で、できるだけ敵のHPを削っていきます。
2ターン目にして蜘蛛ちゃんが、もう1匹の飼い慣らされた白狼を倒しました。
その一方で、敵の攻撃も激化しており、1匹の蜘蛛ちゃんが倒され、残る2体もHPは半分程度になっています。
ウルグラフは分裂の矢という非常に広範囲に及ぶ攻撃を行いましたが、範囲が広いだけあって威力は低いですね。
オタフクは敵4人が固まっているところにロックプレスでオイルを撒き、そのままフレアで着火………
Σ( ̄ロ ̄lll) 失敗した!
そっか、敵にフレアを当ててしまうと、その敵が炎上しないとオイルに着火しないんですね。
ヤハンのフレアで着火してもらいましたが、手番が無駄になった気がします(ノд`)
さて、頑張ってくれていた蜘蛛ちゃんが穢れなき司祭を撃破して散り、残り1匹になってしまいました。
そして、最後の1匹も、敵の攻撃をすべて受け止めて撃沈。
APに余裕のある連中がこちらに向かって動き出しました。
まだ蜘蛛召喚のクールタイムは終わっていません。
そのため、状態異常を積極的に狙って、足止めを図ります。
ウルグラフの武器に麻痺効果がついており、運良く穢れなき氷術師が麻痺。
オタフクも穢れなき石術師をブリッツボルトで麻痺させます。
ヤハンはテレポーテーションで1番距離の近い穢れなき剣闘士を遠くの毒地帯に放り込みました。
これによって、敵のターンはすべて移動・補助・行動不能で費やされます。
まだ敵は7人も残っており、大半が距離を詰めてきました。
状態異常も解けてしまっているので、ここからが正念場!
ウルグラフは穢れなき氷術師に攻撃しましたが、倒しきることはできず。
ブルドックの攻撃でも倒しきれるか……というところでしたが、根性でクリティカルを出し、撃破!
剣闘士2人・石術師・狼使いの計4人が一列に並んで固まっているため、オタフクはそこにニック召喚です。
しかも、ここでヤハンは蜘蛛召喚のクールタイムが終わりました。
蜘蛛ちゃんおかわりだ!!
ニックは攻撃力こそ高くありませんが、穢れなき石術師に毒状態にされたことで自動回復がつきました。
さすが死体!
蜘蛛ちゃんと2体で、立派に足止め役を果たします。
また、オタフクがラプチャーで穢れなき石術師を魅惑することに成功。
これで味方が更に増えましたな。
そして、この穢れなき石術師が穢れなき剣闘士2名を倒すなど、なかなか良い働きをしてくれます。
しかも、ここでウルグラフもクールタイムが切れたので、追加の蜘蛛ちゃん召還。
魅惑が解けた穢れなき石術師も、タイミング良くブルドックの攻撃で転倒しましたし、こうなってしまえば負ける要素はありません。
蜘蛛ちゃん2体とニックがタゲ取りをしてくれますし、炎上ダメージもあるので、チマチマ削っていけば無問題。
みんな、お疲れ様だ!!
<< BACK NEXT >>
Posted by 黴 at 22:14│Comments(0)
│Divinity Original Sin