2020年01月14日
ドレスの女
『Return of the Obra Dinn』プレイ日記 vol.21
もう少しで半分の安否情報が確定になるのですが、少々思考が手詰まりになってきました。
こういうときは、一度リセットするに限ります。
今、入力済の情報をすべて削除し、残留思念を順番に見ながら、改めて入力していくことにしました。
もう少しで半分の安否情報が確定になるのですが、少々思考が手詰まりになってきました。
こういうときは、一度リセットするに限ります。
今、入力済の情報をすべて削除し、残留思念を順番に見ながら、改めて入力していくことにしました。
一度、情報をリセットし、今度は時系列順にシーンを確認していきます。
【I 崩れた積荷 その1】死体の場所:貨物甲板/現場に居合わせた者:12名
最初の事件は、積荷の落下により、甲板員のサミュエル・ピーターズが押しつぶされて死亡したこと。
このとき、弟のネイサン・ピーターズや、後に彼に殺されるラーズ・リンデが、その瞬間を目撃しています。
また、インド人水夫など、他の甲板員も作業中であり、同じ階層で、フォルモサの護衛が王族の部屋で見張りをしていました。
【I 崩れた積荷 その2】死体の場所:貨物甲板(死体は死後に移動)/現場に居合わせた者:12名
積荷が落下した際、その1つである樽の中には、密航者がいました。
運悪く樽ごと落下し、その中で誰にも知られることなく、圧死しています。
このシーンに関しては、死亡者も死因も自動入力されており、「その1」 の直後であることから、周囲の状況にも変化はなし。
あまりヒントのないシーンですね。
【II 死に至る病 その1】死体の場所:砲列甲板(死体は死後に移動)/現場に居合わせた者:22名
続いては、インド人水夫 ソロマン・サイドが病気を発症したシーン。
インド人水夫たちは、既に全員の名前が判明しています。
もう1つのヒントはカードで遊んでいる3人のロシア人たち。
檣楼員のレオニード・ボルコフは特定しているので、残りの2人がアラルクス・ニキシンとアレクセイ・トポロフになるはず。
彼らの出ているシーンを追ってみたのですが、どちらもエドワード・ニコルズの仲間になっていました。
ただ、どちらがどちらかを確定させる証拠は見つからず。
そして、もう1人 乗船番号37のスコットランド人檣楼員 ティモシー・ブーテメントの右腕には、ドレスを着た女性の入れ墨があります。
これからシーンを追っていく中で、入れ墨を見つけたら確定できますね。
他にもヒントがないか探し回りましたが、ちょっと見つけることができませんでした。
【II 死に至る病 その2】死体の場所:診療所内/現場に居合わせた者:7名
続いてのシーンは、ソロマン・サイドと同じ病にかかったレンフレッド・ラージューブが診察を受けているところです。
ベッドの傍らにいるのは、船医のヘンリー・エバンズ。
彼と話しているのは、三等航海士のマーティン・ペロットです。
それと、奥の椅子に座っている男がもう1人。
船医助手という役職がいるので、普通に考えるとそうなのでしょうが、椅子に座って足を上げてふんぞり返っているんですよ。
船医助手が上司の前でこの態度……?と思って、保留にしていました。
一応、船医助手候補ということで記憶に留めておきましょう。
【II 死に至る病 その3】死体の場所:最下甲板/現場に居合わせた者:10名
シーンの死亡者は屠殺されている牛なので、自動的に死因も入力されています。
屠殺しているのが家畜番のエーミル・オファレル。
それを手伝っているのは3人の士官候補生たちです。
士官候補生のピーター・ミルロイとチャールズ・ハーシュティクは既に死因も入力済。
残る士官候補生は1人しかいないので、彼の名前は、トーマス・ランケで確定ですね。
一度消していた情報ですが、改めて名前を入力しておきました。
この屠殺現場と同じ船倉では、先のシーンで死亡したレンフレッド・ラージューブが、他のインド人水夫によって運ばれています。
さらなる蔓延がないところをみると、これは本当に単なる病気だったのでしょう。
【III 殺人 その1】死体の場所:貨物甲板(死体は死後に移動)/現場に居合わせた者:2名
続いて起きたのは、二等航海士のエドワード・ニコルズによる、乗客 ヌーツィオ・パクスアの殺害。
エドワード・ニコルズは、フォルモサ人が所持している美しい “貝殻” を奪おうとしたのだと思われます。
そのため、見張りをしていたラウ・ホクセンを殴り倒して部屋を物色していましたが、そこをヌーツィオ・パクスアに目撃されました。
まだ完全に気づかれていたわけではないようですが、エドワード・ニコルズは彼をナイフで刺し殺します。
このシーンの登場人物は3名だけなので、これ以上のヒントはないですね。
【III 殺人 その2】死体の場所:主甲板/現場に居合わせた者:28名
さて、エドワード・ニコルズは、ヌーツィオ・パクスア殺害の罪を、ラウ・ホクセンになすりつけました。
どのようなやりとりがなされたのかは不明ですが、ラウ・ホクセンは船上裁判にかけられ、処刑されます。
このとき、複数の甲板員が、つり下げられたラウ・ホクセンに対して発砲していますが、当たったのはヘンリー・ブレナンの銃弾。
ということで、ラウ・ホクセンはヘンリー・ブレナンに射殺された、として確定しています。
もう1つ判明しているのは、射殺の号令を出しているのが、掌砲長のクリスチャン・ウォルフであること。
手を振り下ろして合図をしている口ひげの男を、クリスチャン・ウォルフとして確定させます。
他は……スケッチに描かれているとおりで、新しい情報がないんですよね。
【III 殺人 その3】死体の場所:一等航海士の船室の窓外/現場に居合わせた者:11名
処刑の行われた日の夜と思われますが、エドワード・ニコルズがフォルモサの王族 リム・ブンランとお付きのシア・イトベンを誘拐。
協力者である数名の船員と共に、ボートで逃走を図ります。
このとき、騒ぎに気づいた船員がエドワード・ニコルズに射殺されました。
………おや?
よく見ると、この船員の腕に例の入れ墨がありますね!
「ティモシー・ブーテメント(檣楼員)は、エドワード・ニコルズ(二等航海士)に、銃で射殺された」 か!
そして、他にも士官候補生のピーター・ミルロイや、甲板員のラーズ・リンデが倒れており、一味にやられたと思われます。
また、まだ名前が確定していない人物が、太ももに槍を刺され、重傷を負って倒れていました。
スケッチでは操舵輪を握っているので、そういう役職の船員なのだろうか……?
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Posted by 黴 at 20:25│Comments(0)
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