『The Sexy Brutale』プレイ日記　～時を駆ける宣教師～　　vol.12
　ライターを手に入れたので、恐らく館の各所にあるヴゥードゥーの蝋燭に点火できると思われます。
　また、テキーラの破壊音波では、いくつかの部屋にあったモザイクガラスを破壊できそうです。
　このエリアから脱出したら、一度館の中を探索しなおしてみるのが良いかもしれませんね。

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【グレイソン・グレイソン&レッド・ロックリッジ殺人事件　～経緯～】
　たまたま、犯人の使用人(ハート&スペードの9)が出てくるところに遭遇したので、まずはこいつらから尾行です。
　出てきたのが鏡のある部屋からだったので、やっぱり鏡を介してワープしていると思うんですよね。
　小声で話しているので、完全聴覚で盗み聞きすると、「罠の設置は完了し、計画は完璧だ」 と話しています。
　2人はそのまま、劇場舞台の西にある部屋へ移動。
　舞台上の様子を覗き見しながら、タイミングを計っています。
　会話を聞くに、何か囮をしかけており、獲物がその罠にかかったもよう。
　スペードの9が舞台上に飛び出していきます。
　事を終えて戻ってきたスペードの9は、ハートの9に計画成功を告げました。
　元の部屋へ戻った2人は、何やら会話をしていますが、こいつら単語で話すので、内容が断片的にしか……
　Σ(￣ロ￣lll)　普通に喋れるのかよ！！
　何のきっかけか、いきなり普通に喋り始めました。
　どうやら、ハートの9は、罠を解除されることを危惧しているようです。
　しかし、その罠は2つのスイッチを同時に起動しなければ解除されないので、実質解除不能だ、と言うスペードの9。
　スペードの9は、「バーで飲んでくる」 と言って立ち去り、ハートの9は 「嫌な奴だな」 と悪態を吐きます。
　もう1人、クローバーマークの使用人が入ってきたのですが、「お前らの話し方は頭が痛くなる」 と言っていました。


　続いて、被害者サイド。
　グレイソンとレッドの初期位置は、東側の事務室と覚しき部屋です。
　グレイソンは侯爵の所持している 「モロクの卵」 というものを探しているようで、隣にある侯爵の部屋へ侵入。
　部屋の壁に飾ってある絵画を見たグレイソンは、そこが金庫の隠し場所であることを一目で見抜きました。
　錠前師の腕前で、金庫をあっさり開けたものの、そこに卵はありません。
　周囲を探し回る2人は、劇場の舞台上で 「モロクの卵」 らしきものを発見します。
　早速、卵に手を出そうとするグレイソンですが、レッドはそれを制止。
　確か、今夜のショーは 『死からの脱出』 という演目だったはずです。
　卵は檻の中に設置されており、針天井と電気パイロンといった如何にもといった装置が設置されています。
　この危険な装置の電源が入っていないかを確認した方が良いと言うレッド。
　グレイソンもその言葉に従って、電源やスイッチの確認に向かいました。
　……が、それは演技。
　レッドがバックヤードへ行った隙に、グレイソンは1人で檻の中に入ってしまいます。
　グレイソンが卵に触れた途端、罠が起動し、手を拘束されてしまいました。
　タイミングを伺っていた使用人（スペードの9)は、檻に駆け寄り、その扉を閉めます。
　途端に電気パイロンが動き出し、檻には電流が流れ始めました。
　グレイソンの声でレッドが戻ってきましたが、これでは檻を開けることはできません。
　レッドが彼を助ける手段を探して隣の部屋に移動した途端、場にそぐわぬ陽気な音楽が流れてきます。
　時刻は7時。
　『死の脱出』 ショーが始まったのです。
　針天井は無情にも動き出し、放送装置からは、観客を盛り上げるためのアナウンスが聞こえてきました。
　裏手のスイッチを引けば装置が止まるのではないか、というグレイソンに従うレッドですが、スイッチは作動しません。
　必死にスイッチを引き続けるも、まったく反応がないことに痺れを切らし、レッドは舞台へ戻ってきます。
　そして、無謀にも高圧電流の流れる檻を鷲づかみ、無理矢理こじ開けようと試みました。
　電流に耐えきれるはずもなく、レッドは黒焦げになって死亡。
　自分を助けようとした友人に侘び続けるグレイソンを針天井が襲います。
　軽快な音楽とドラムロール、本来のショーのためのアナウンス。
　こうして、ショーは2人の死をもって終幕を迎えました。
　………これ、針天井が落ちてからもグレイソンはしばらく生きているんですよ(´Д`|||)
　その証拠に、舞台に足を踏み入れると、彼の仮面が襲ってきます。
　天井の針に貫かれて、身体ごと持ち上げられてもまだ生きていて、アナウンスが終わった頃に、
　仮面から赤い火の粉が散っていき、同時に針から身体が抜けて、どさりと落下。
　どっちもどっちですが、エグい死に様ですね……。




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