2019年04月09日
攻守サポート何でもござれ
『Caligula -カリギュラ-』 プレイ日記 ~タンバリンの帰宅部日誌~ vol.53
信じていた相手が裏切り者……というパターンは、どれだけプレイヤーに疑わせず、それでいて伏線を張るかという
なかなかにテクニックのいるストーリー展開ですよね。
そういう意味では、彼女はあからさまに怪しく、伏線を張れるほど出てきていなかったのが、ちょっと残念。
信じていた相手が裏切り者……というパターンは、どれだけプレイヤーに疑わせず、それでいて伏線を張るかという
なかなかにテクニックのいるストーリー展開ですよね。
そういう意味では、彼女はあからさまに怪しく、伏線を張れるほど出てきていなかったのが、ちょっと残念。
丹波に敗北し、逃走したウィキッドですが、その壊れた人格にアリアは圧倒されます。
ひとまず、睡眠薬を盛られた帰宅部を起こし、囚われているであろう鳴子を助けに向かうことにしました。
ウィキッドと鳴子が体育館にいる気配を察知したアリア。
しかし、体育館には鍵がかかっているため、一同は地下の用務員室に向かいます。
学校の地下にあまり実例がないため、μやアリアが参考にしたのは主にゲーム。
おかげで、完全にダンジョンと化しています(;´Д`A
とは言え、不自然に廊下が扉で区切られていたり、行き止まりになっていたりするくらいで、
特段仕掛けがあるわけでもなく、あっさり用務員室で鍵を発見。
しかも、この鍵で体育館に入ったら、ストレートにウィキッドと戦闘になるようです。
早すぎないか?(´Д`;)
では、面子を変えてきましょうかね。
今回は……1年生で揃えてみますか。
美笛さん、鈴奈さん、鍵介くんを連れて行きます。
体育館には、椅子に縛り付けられている鳴子と、傍らに立つウィキッドの姿がありました。
どうやら鳴子は、水口茉莉絵としての姿に騙され、帰宅部の部室を教えてしまったようです。
帰宅部の仲間を助けたいがゆえの行動を嘲笑い、上辺の仲間が裏切る瞬間が好きだと言うウィキッド。
高笑いを上げる彼女に対し、帰宅部は冷ややかな態度です。
捕らえられていた鳴子もアリアによって助け出され、苛立つウィキッドとの戦闘が始まりました。
ウィキッドが初手で、ガードを伴うスキルを展開したので、シルエットピアッサーでガードブレイク。
タイミングが難しいですが、落下してくるところに鈴奈さんのフラクタルスライサーを合わせます。
この鈴奈さんのタイミングをずらさないよう、美笛さんは落下後から行動すべくストンプディストラクションで待機。
鍵介くんは、ウィキッドが落下してくるであろうあたりで、フールオブビューティを放ちます。
さて、鈴奈さんの奥義はどうなる……?
やったね、無事ヒット!(*´∇`*)
見事に空中でヒットして、派生してくれました。
しかも、当たればラッキーくらいで使用しておいたディスクリートランサーもヒットし、
直後の鍵介くんのフールオブビューティでリスクブレイクしました。
ただ、こちらの火力の問題か、相手の防御力の問題か、思ったほどHPは減りませんでしたね。
起き上がったウィキッドは、ファニーボムなるスキルを使用。
周囲に浮かんでいるオブジェクトのうち1つを前方に飛ばしてきました。
……と、ここで鍵介くんにターンが回ってきます。
奥義・エゴイズムクラスターでカウンターを狙いましたが、イマジナリーチェイン上、何故か発動しません。
ガードはできているみたいなんですけどね……。
もしかして、この技はカウンター不可なのかな?と思いつつ、クリミナルエンブリオに変えると、こちらは発動します。
成功率は73%ですが、鍵介くんならやってくれるでしょう!
じっと見守る中、見事に7割を抜いてくれた鍵介くん。
ウィキッドにカウンターを喰らわせ、打ち上げます。
そこに丹波がインパルススピナーで追撃し、落下したところに美笛さんがストンプディストラクション。
起き上がったら、そのままジャッジメントヘイローでリスクを上昇させます。
鈴奈さんもディスクリートランサーで援護し、上手くいけば、リスク5まで引き上げられそう……。
実行直後、鍵介くんのターンになりましたが、相手が攻撃してくるかどうか読めないため、
今回はカウンターではなくフールオブビューティで攻撃しましょう。
丹波に奥義を使わせたいのですが、SPが尽きてしまっているので、SP回復の間、時間を稼いでくれると良いのですが。
美笛さんと鈴奈さんが順調にリスクを上昇させる中、ウィキッドがスキルを使用。
これはマズいかも……と思ったら、鍵介くんの攻撃で、行動がキャンセルされました(*´∇`*)
しかも、良い塩梅に、リスクブレイクしたところで丹波にターンが回ってきます。
よっしゃ、行ってこい!!
得意のナインセンシズ2連発で派手に勝利を飾りました!
獲得経験値で1年生トリオが揃ってレベルアップ。
これも気持ちが良いですね!
結構、バランスの良い組み合わせかも。
殺してやるという叫びを残して逃走したウィキッド。
その異様さに畏怖を感じる帰宅部ですが、ひとまず鳴子が助かったことに安堵しました。
ただ、部室の場所が知られてしまった以上、そこを拠点にするのは不安が残ります。
かといって、新たな場所のあてもありません。
どうすべきかの結論が出ないまま、帰宅部は体育館を後にします。
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Posted by 黴 at 21:52│Comments(0)
│Caligula