『Caligula -カリギュラ-』 プレイ日記 ～タンバリンの帰宅部日誌～　vol.40　
　該当するトラウマを持っている人が現れると、ぐっとトラウマ解決が進みますね。
　今回は、男性で【悲劇のヒロイン】持ちと知り合いになったので、欺したがりの女性陣が大喜びです。

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井上拓巳(2-1)：表層トラウマ 【悲劇のヒロイン(フェイク・オフィーリア)】
　状態=関心を引こうと己を悲劇のヒロインに見立てる。しかし演技が下手なせいか、すぐに嘘とバレる。
　緩和=真のヒロインを極めるべく、頑張る。
　→パピコにいる 『虚構の詐欺師』 に合わせたことで不幸を演じるためのコツを学ぶことができ、満足した様子。
　　 現状が幸福ならば相当の努力が必要と言われ、まずは本当に不幸になろうと考えている。
　秘密=少年漫画のエッチなコマを保管

浜崎華(2-1)：表層トラウマ 【間断なき不信】
　状態=過去のある出来事から人を信用できなくなった。誰にも心を許さず自身の殻に閉じこもり生きる。
　緩和=信頼できる友人を作り、心を癒やして緩和。
　→因果系譜で隣接する近藤絢子との親密度ランクを上げたことで、彼女と友人づきあいをすることになったようだ。
　 　完全には信じられないが、少しずつ彼女を信じていきたいと願っている。
　秘密=辛い物好きはフェイク。
　深層トラウマ 【病的詩人(メランコリーポエマー)】
　状態=病んだポエムを書いて投稿し人を心配させる。だがやり過ぎて読者が減ってきたのが悩み。
　緩和=芸術の才能を伸ばし優れた詩を書けるよう特訓。
　→図書館で『伝説の詩作トレーニング』という本を読んだことで刺激を受けたようだ。
　　 良い詩を書くために、まずはドラマティックな人生を送ろうと考えている。
　本性=素の人格についての自信がない。
　実年齢=14歳

原田一郎(2-2)：表層トラウマ 【残酷な舌(クルーエル・タング)】
　状態=自分の立ち位置を守る為、人の粗を探り言葉で攻撃してしまう。
　緩和=言葉をオブラートに包む方法を伝える。
　→スティグマ 『ユニークネス』 を装備したことで、キツいことを言うのは自分に自信が無いからだと気づく。
　　 すぐには変われなくとも、言い方を考えようと決める。
　秘密=実は物事を割り切って考えられない。

山口若菜(2-2)：表層トラウマ 【格付け症候群(ランキングマニア)】
　状態=自分は何番目の存在なのか気にしすぎる。心の奥底に人に承認されたいという願望がある。
　緩和=自分を最優先にして愛してくれる恋人を作る。
　→【狂信者】を持つ曽我陽隆を紹介したことで、自分を一番優先してくれる彼に満足感を得られたようだ。
　秘密=実はレプリカント、蓮だけが気づいた。
　深層トラウマ 【友人依存症(バウンドフレンドシップ)】
　状態=ひたすら友達にべったりと依存する。それが原因で友人から敬遠されてしまっている。
　緩和=友達が欲しくてしょうがない人に会わせる。
　→【虚構交友症候群】を持つ木原陽奈乃に引き合わせたことで、自分を拒否しない友人が得られて安心したもよう。
　本性=本物を返せと言った蓮を許せなかった。
　実年齢=15歳

梶原和昌(2-3)：表層トラウマ 【窃盗癖(シーフ)】
　状態=ふと気づくと他人の物を盗んでしまう。その抑えられない衝動に悩んでいる。
　緩和=その原因を取り除く。
　→スティグマとして装備されているシーフマインドを外すことで窃盗衝動はなくなったが、他の心まで空っぽに
　　 なってしまったような気持ちを味わっている。盗んだものをプレゼントすることで友人を喜ばせていたために、
　　 盗まない自分の価値を見出せなくなっている。
　秘密=自分の消えた「本音」を探っている。

坂上嘉則(2-3)：深層トラウマ 【好きな人健忘症(ラブアムネジア)】
　状態=好きになった人の記憶を否応なく忘却する。そのため人を愛することを避けて生きている。
　緩和=恋愛を応援し、音声日記を残すことを勧める。
　→パピコの露天商からボイスレコーダーを購入。恋人とずっと一緒にいるために、すべてを記録したいと思っている。
　本性=現実では恋人を忘れたいと願った。
　実年齢=24歳

三田真梨香(2-3)：表層トラウマ 【携帯偏愛症候群】
　状態=どんなときでもスマホをいじっており、人から疎外されることに強い恐怖を感じている。
　緩和=携帯で人は繋がっていないのだと伝える。
　→スティグマ 『ダイレクトコミュニケーション』 を装備したことで、スマホをいじるのを控えるようになった。
　　 それによって寂しさを感じ、友人との対話が増えたようだ。
　秘密=弱者を守って良い子と思われたい。
深層トラウマ 【嫌われ恐怖症(ヘイテッドフォビア)】
　状態=人に嫌われるのを恐れて知人たちの言いなりに虐げられる状況を脱したいと悩み苦しんでいる。
　緩和=嫌われないよう、彼らの秘密を握る。
　→因果系譜で繋がる足立真央の秘密を暴いたことで、それを盾に脅せば、自分から離れていかないに違いないと
　　 安心したようだ。
　本性=藤沢静香が嫌い。
　実年齢=13歳

大橋憩人(2-4)：表層トラウマ 【英雄症候群(ヒロイックシンドローム)】
　状態=正義感を振りかざし、救世主を演じる。エゴを満たすため行う『正義』で人を困らせる。
　緩和=現実を直視させ、本当の思いやりを教える。
　→スティグマ 『フェースリアリティ』 を装備したことで、自分のためではなく人のために人助けをするならば、
　　 現実を見つめなければならないことに気づいたようだ。
　秘密＝仮面をつけ、ショーに参加している。

大江優太(2-4)：表層トラウマ 【幸福強要狂(ハッピーファナティック)】
　状態=人を幸せにしたいと親切の押し売りをする。干渉が過ぎるせいで距離を置かれてしまう。
　緩和=共に行動し人との適切な距離の取り方を教える。
　→スティグマ 『ボーダーライン』 と 『サイレント』 を装備したことで、これまで自分がしてきたことは単なるおせっかいと
　　 気づいたようだ。これからは控えめに人の幸せを考えようと思っている。
　秘密=バーチャ殺人ショーを手伝っている。
　深層トラウマ 【変態(セクハラ)】
　状態=人にセクハラ行為をしては迷惑をかけている。いつか本当に犯罪を犯さないか内心は不安。
　緩和=衝動を抑えることを教える。
　→思想基盤に 『ポリスサイレン』 を装備したことで、警察に捕まることをリアルに想像できたようだ。
　本性=人の不幸を見るのが好き。
　実年齢=24歳

酒井玲子(2-4)：表層トラウマ 【破滅症候群(デストロイシンドローム)】
　状態=親友や恋人の関係を破滅に追いやる。偽りしかない人間そのものを憎んでいる。
　緩和=人間は偽り塗れだと知っている友人を作る。
　→詐欺師に引き合わせたことで、互いに嘘しか言わないことを知っている話し相手ができた。情も信頼も期待も
　　 抱かずに済む関係性を手に入れて満足しているようだ。
　秘密=現実では毎日際限なく食べる。
　深層トラウマ 【永久飢餓症候群】
　状態=自身を憎む心を暴食で満たしては後悔する。本当は自分の容姿に満足し、健康的に生きたい。
　緩和=共に行動し、内面の美しさが重要だと伝える。
　→スティグマ 『インナービューティー』 を装備したことで、内側からきれいになることの重要性を学んだようだ。
　本性=脂肪吸引に失敗し一生物の傷が残る。
　実年齢=28歳

佐藤悠(2-5)：表層トラウマ 【刹那健忘症(モーメントアムネジア)】
　状態=何が起きてもごく短い間しか記憶を保てない。そのせいで身に降りかかる危険を恐れている。
　緩和=守ってくれそうな強い相手と引き合わせる。
　→【暴君】と【英雄症候群】を併せ持つ本田葉子は、人を守るために生まれてきたと公言し、守るべき相手のためなら
　　 暴力も辞さないため、守ってもらえる安心感は得られたが、その暴君ぶりに恐怖も抱いているようだ。
　秘密=“亡霊”を信仰している。
　深層トラウマ 【破滅症候群(デストロイシンドローム)】
　状態=親友や恋人の関係を破滅に追いやる。偽りしかない人間そのものを憎んでいる。
　緩和=人間は偽り塗れだと知っている友人を作る。
　→詐欺師に引き合わせたことで、互いに嘘しか言わないことを知っている話し相手ができた。情も信頼も期待も
　　 抱かずに済む関係性を手に入れて満足しているようだ。
　本性=藤村周平の動画を拡散させた。
　実年齢=18歳

関由美子(2-5)：表層トラウマ 【嗜虐愛好症(サディスティック)】
　状態=人を支配することを愛する狂ったサディスト。現在傷つける対象に対し、不満を感じている。
　緩和=被虐的な趣味を持った者の元へ導く。
　→【被虐愛好症】の片岡礼司を紹介したことで、友人に嫌われることなく嗜虐趣味を満足させられるようになった。
　秘密=悪霊に憑かれたと言い暴れた。
　深層トラウマ 【男性恐怖症(アンドロフォビア)】
　状態=辛い経験が原因で男性と接することに怯える。過去を乗り越え克服したいと願う。
　緩和=過去の心的外傷を癒やすのを手伝う。
　→スティグマとして装備されているアンフォーギバブルクライムを外すことで、過去に向き合う勇気が出てきたもよう。
　本性=呪いを受けたように見える演技をした。
　実年齢=15歳




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