2019年02月01日
キャラクターエピソード攻略回 その1
『Caligula -カリギュラ-』 プレイ日記 ~タンバリンの帰宅部日誌~ vol.28
WIREで帰宅部にメッセージを送ると、グループチャットが始まって、なかなか楽しいのですが、
「活動がハードで疲れる」 という鳴子の発言をきっかけに、体調談義が始まりました。
ちなみに笙悟先輩、じわじわ腰痛がキテるそうです。
一日遅れで出てくるとか言ってるあたり、ホントに30半ばは超えてないか、この人。
WIREで帰宅部にメッセージを送ると、グループチャットが始まって、なかなか楽しいのですが、
「活動がハードで疲れる」 という鳴子の発言をきっかけに、体調談義が始まりました。
ちなみに笙悟先輩、じわじわ腰痛がキテるそうです。
一日遅れで出てくるとか言ってるあたり、ホントに30半ばは超えてないか、この人。
だいぶトラウマ解決に時間を費やしていたので、今度こそメインストーリーに行きたいのですが、
今回は図書館をクリアしたことで出現したキャラクターエピソードを一気にやってしまおうかと思います。
パピコクリア時のキャラクターエピソードは、一気にやったものをちょっとずつ紹介したのですが、
案外面倒だったので、今回一挙に羅列してしまうことにしました。
【キャラクターエピソード ~響鍵介③~】
丹波が話しかけると、用事があると言って、早々に立ち去ってしまう鍵介くん。
先日まで、やることがなくて暇だと言っていた彼の変貌を不審に思ったアリアに命じられ、丹波は後をつけます。
すると、鍵介くんは駅前でデジヘッド狩りをしていました。
どうやら、自分のファンであった生徒がデジヘッド化していることに責任を感じて浄化していたもよう。
しかし、アリアのいないところでカタルシスエフェクトを出すのは危険が伴います。
ということで、部長の丹波が同行することになりました。
「無理しちゃダメ」 と言うアリアに対し、「無理せず生きてきた結果が今の自分だ」 と返す鍵介くん。
あぁ、そっか。
「やればできるはず」 「自分には才能があるはず」 という根拠と実績のない選民意識だけを胸に、
努力は何もしないで、「周囲が自分を認めない」 と恨み辛みを吐いていた過去があるんでしたか。
でも、鍵介くんって、楽士として戦ったときに自分のトラウマを認めさせられたせいなのか、
美笛さんとかと比べて、最初から自分の弱いところを把握して、乗り越えようとする気概が感じられます。
このイベントをクリアすると、鍵介くんとの親密度をレベル5直前まで上げることができました。
ここでロックがかかったので、次の段階へ進むには、トラウマを解決しなければならないのかな?
【キャラクターエピソード ~佐竹笙悟③~】
話しかけると、これからバイトだと言う笙悟先輩。
何でも、パピコのアクセサリーショップでバイトを始めたのだそうです。
他にも色々と面接を受けるも、どこも落とされてしまったのだとか。
μに願いを叶えて貰わない笙悟先輩にとって、メビウスも現実世界と同じように厳しいもののようです。
好奇心に駆られたアリアに誘われ、バイトの様子を見に行くと、笙悟先輩は妙に挙動不審。
まともに対応することができず、客を怒らせてしまいました。
バイトをしているのは、前回壊したスマホを弁償するためでしょうか?
そして、この後の丹波との会話を聞くに、笙悟先輩は若い女性が苦手みたいですね。
メンズエリアの店なら女性客が少ないと思ったのに、プレゼントを買う女性が予想外に多かったもよう。
女性全般が苦手というよりは、多分、ギャルっぽい子への対応が解らないんだろうなぁ。
もしかしたら、現実世界ではこれくらいの年齢の娘がいるのかもしれないと密かに思ってみたり。
【キャラクターエピソード ~佐竹笙悟④~】
スマホを壊して激怒させた女生徒に呼び出しを受けた笙悟先輩に、付いてきてくれと頼まれました。
今、弁償のための費用を稼いでいる、と釈明するも、女生徒は既に新しいスマホを手に入れています。
そして、弁償の代わりに自分の恋人になるように頼んできました。
自分の周りが彼氏持ちばかりなので、見栄を張って彼氏ができた、と言ってしまったそうです。
そのため、少しの間、彼氏のフリをしてほしいそうです。
戸惑う笙悟先輩ですが、スマホ代金を盾にされては、断ることが出来ません。
部長に助けを求めてきたので、「じゃあ、自分が代わりに……」 と申し出るも、「好みじゃねーよ」 と断られました(´・ω・`)
千佳という女生徒に押し切られ、偽装デートをすることになりますが、彼女のノリに笙悟先輩は押されっぱなしです。
アリアが興味津々なので、2人のデートを見守るのですが……Σ( ̄ロ ̄lll) 近いよ!!
オープンカフェの隣の席で正面切って見つめてんじゃねーよ!!
【キャラクターエピソード ~柏葉琴乃③~】
今度は教室の机に手紙が入っていたと言う琴乃先輩。
「シンデレラのいない舞踏会はつまらない」 という文面に、“舞踏会” の意味を尋ねてみると、
琴乃先輩は言いにくそうに、恐らく合コンのことだろう、と推察します。
凄い勢いで言い訳をしますが、どうやらメビウスの異常性に気づくまでは、派手に遊んでいたもよう。
恐らくストーカーは、そのとき合コンで琴乃先輩に目をつけたのでしょう。
そこで丹波は、手がかりを求めて合コンの誘いに乗るよう進言します。
【キャラクターエピソード ~巴鼓太郎②~】
鼓太郎先輩はGossipperのアカウントを作り、トラブルシューターを始めたようです。
しかし、そのアカウントを見ると、レスキューの綴りは間違い。
トラブルシューターのことも、「トラブルシャッター」 と言い間違えています。
アリアが見たところによると、この恥ずかしい誤りは、そこそこ拡散されてしまっているもよう。
落ち込む鼓太郎先輩を励まし、生徒から寄せられた悩みを見てみると、「親友がおかしくなった」 という相談が。
鼓太郎先輩は、この人物の悩み解決に乗り出す気満々です。
【キャラクターエピソード ~巴鼓太郎③~】
アカウント名 『スライム』 という生徒に接触することにした鼓太郎先輩。
丹波も助手として付いていくことになりました。
話を聞いてみると、親友はμに心酔するあまり、学校へ出てこなくなり、恋人とも仲違いしているそうです。
自宅にも帰らず、WIREのメッセージにも無反応な友人を心配する 『スライム』。
恐らく、その友人はデジヘッドになりかかっているのでしょう。
カタルシスエフェクトの “浄化” ならば元に戻すことができるかもしれません。
ひとまず、何とかして 『スライム』 の友人に会う必要があります。
……というところで次回へ続く。
鼓太郎先輩は、この頭の悪さからすると、現実世界では年端もいかない子どもかなぁ?
当初は、父親が息子を望んでいたのに娘が生まれてきて冷遇されている女の子かもと思いましたけど、
それよりは、とにかく早く大きくなりたい小学生くらいの男の子って感じがします。
【キャラクターエピソード ~篠原美笛③~】
いくら話しかけても、まったくこちらの声が聞こえていない様子の美笛さん。
慌てて後を追うと、レストランの前で漂う良いにおいに、野獣のような唸りをあげていました。
思わず、「野生に返した方がいいかもしれない」 を選んでしまいましたが、アウトな選択肢ではなかったようです。
野良の餌付けの如く、ピザをチラつかせると、美笛さんは何とか正気に戻りました。
しかし、ピザを食べるよう勧めても、自分の食欲はかたくなに否定し、走り去ってしまいます。
アリアは、そんな彼女を見て、スイートPの 「現実ではデブ」 という指摘を思い出しました。
もしも、美笛さんがそれを気にして食事をしていないのだとすれば、そのストレスが精神に影響しかねません。
そうなれば、現実世界に戻る以前の問題です。
何とか美笛さんに食べ物を口にして貰わなければなりません。
前にも書きましたけど、美笛さんは太った人を極度に嫌悪している様子から、現実でも自分が太っているというよりは、
太ることを極端に恐れて、拒食に陥っているのでは、と予想しているんですよね。
メビウスに来て、思う存分食べられるようになったのに、現実世界を思い出して、また拒食している、とか。
【キャラクターエピソード ~篠原美笛④~】
美笛さんは、丹波とアリアに先日の態度を謝罪します。
太った人への嫌悪を抑えられないと泣く美笛さんを連れて駅前のカフェにやってきた2人。
クレープを勧めると、子どもの頃は母親の作るクレープが大好きだった、と泣きながら食べ始めます。
まずは、最近すぐに姿を消していた行動について問いただすと、彼女は、μの造り出した母親を捜していたと言いました。
話を聞くと、美笛さんの母親は優しくて料理上手で頼もしい存在。
しかし、授業参観のときに母親の体型を馬鹿にされて以来、美笛さんは彼女を恥ずかしく思うようになります。
自分の母を嫌悪し、自分も大人になったら彼女のような体型になるのではと恐怖する美笛さん。
そんな美笛さんのためにμが造り出したのは、「娘の好きな料理をたくさんつくり、自分は一口も食べない痩せた母親」。
メビウスの異常に気づかないまま生活していた美笛さんは、ある日、μに 「もっと楽しくしてあげる」 と言われます。
翌日、母親は消え、父親から若く美しい女性を、“新しい母親” として紹介されました。
それがきっかけで、ここが現実世界ではないと気づいた美笛さんは、元の世界に戻って、母に謝りたいと望みます。
ただ、これまであまりにも酷い言葉を投げつけてきたために、なんと謝って良いのかすら解らず、
まずは姿を消したメビウスの母親を捜していたもよう。
彼女もまた、自分のせいで家を追い出された犠牲者だと感じて。
丹波とアリアは、美笛さんに母親捜しの手伝いを申し出ます。
【キャラクターエピソード ~神楽鈴奈①~】
鼓太郎先輩から、鈴奈さんの弁当箱を預かった丹波。
何でも、廊下で鈴奈さんに声をかけたところ、ひどく驚いた様子で、弁当箱を落として走り去ったのだとか。
ふむ、所謂 『便所飯』 ってヤツですか?
女子トイレから出てくるところだった、と言っていますしね。
そう言えば、鈴奈さんのクラスって全員が自我のない生徒の集団でしたな。
思うに、現実でひとりぼっちだった鈴奈さんが、メビウスで自分のためのクラスを丸ごと造り出したものの、
ここが現実世界ではないことに気づいてしまったので、クラスメイトと和気藹々する気にはなれず、
かと言って、教室で孤立することには耐えられないので、やむなく……といったところでしょうか。
世の中には全力で一人が楽しいタイプも、一人に耐えられない人も居ますからね。
前者が人を周りに引きつける性質でもそれほど困ったことにはならないのですが、
後者が人を遠ざけるような性質を持っていると悲劇です。
【キャラクターエピソード ~神楽鈴奈②~】
(*´ェ`) ……意外にノリが軽かった。
便所飯がもっと深刻な話になるかと思いきや、鈴奈さんの墓穴堀が完全にコメディ調です。
弁当箱を手渡されて、自分の便所飯がバレたと思った鈴奈さん。
誰にも言わないでくれと大声で叫んで、アリアの耳にダメージを与えています。
何とか落ち着いた鈴奈さんに話を聞くと、クラスメイトがみんな中学時代の友人のコピーだと告白。
偽物だと気づいてからは、一緒に食事をする気になれなかったのだとか。
けれども、昼休みに一人で食事をしていると、友達が居ないと思われてしまう……。
そんなジレンマから、トイレで弁当を食べていたのだとか。
丹波は鈴奈さんに、一緒に昼食を食べようと持ちかけます。
【キャラクターエピソード ~神楽鈴奈③~】
部室で一緒に弁当を食べることになった丹波と鈴奈さん、そしてアリア。
鈴奈さんは久々の他人との食事に緊張しているようです。
中学の時には友達がいたそうですが、高校に入って友達と離れると、自分から声をかけることができず、
一人も友達のいない高校生活をおくっていたもよう。
友達を欲しがっている様子の鈴奈さんに、丹波はまず帰宅部を相手に、“人を誘う” 練習をしようと言います。
そうですねぇ。
中学時代の友達も、「みんなが声をかけてきてくれて友達がたくさんいた」 と言っていることから、
鈴奈さんはとにかく受け身で、自分から行動するということがない性格のようです。
もしかすると、親御さんが過保護か世話焼きタイプで、どんどん先回りして手を貸しちゃう人だったのかな?
小さいときも、黙ってもじもじしていて、先生が 「どうしたの?」 って言ってくれるのを待ってる子だったのかも。
【キャラクターエピソード ~守田鳴子①~】
鳴子から、カフェに行こうと誘われた丹波とアリア。
勧められて新作を注文しますが、彼女はSNSに写真とレビューをアップするのに夢中です。
そのレビューも、自分が好きなものだから書いているというわけではなく、評価されるためにやっているので、
はっきりした自分の意見がありません。
せっかく注文したメニューをないがしろにする様子に、アリアはイライラしているもよう。
善し悪しは別として、最近はみんな食べる前に写真を撮りますよね。
あれってSNSにアップするために撮るんでしょうか?
【キャラクターエピソード ~守田鳴子②~】
自分が転んだところを写真に撮られたうえに、SNSにアップされた鼓太郎先輩が鳴子に削除を求めますが、
彼女は、フォロワーの期待に応えるためだ、と悪びれた様子もありません。
SNSの繋がりなんて電源が切れれば終わり、と言う鼓太郎に、ネットの影響力を力説する鳴子。
しかし、それは 「ネットがきっかけで有名になった人がいる」 というだけの話で彼女自身とは無関係です。
更に鼓太郎先輩は鳴子の態度から、現実ではさしたるフォロワーもおらず、配信動画も人気がないと予測。
ご自慢のフォロワーが、μの造り出した “コピーNPC” ではない保証もないと指摘します。
口ごもる鳴子に対し、鼓太郎先輩の怒りは収まりません。
ネットで人を馬鹿にしたり、評論家気取りの鳴子は、面と向かって相手に同じことを言えるのかと怒鳴りつけました。
低評価をつけたコーヒーショップの店員に、まずいと文句を言えないなら、ネットは矮小な自分の隠れ蓑に過ぎない、と。
言いたいことを言ってすっきりした鼓太郎先輩は、鳴子が本当にネットの有名人になったならば、
土下座して 「裸で逆立ちしている写真を載せてください」 と頼んでやる、と言い残し、去って行きました。
それを聞いた鳴子は、必ずネットで有名になる、と見当違いの方向に情熱を燃やします。
……おや、同時期に仲間になった鈴奈さんは、次の段階までイベントが進んだのですが、鳴子はここでストップですね。
では、いよいよ次のメインストーリーに進みますか。
【今日のおともだち】
松川花音(1-2):グループ=揃えられた虚人 かつて壊れた魂の器。与えられた義務だけを果たしている。
松田勇吾(1-2):グループ=増長させる側 クールな雰囲気のイケメン。巽達也のいじめに荷担している。
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Posted by 黴 at 21:14│Comments(0)
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