『Caligula -カリギュラ-』 プレイ日記 ～タンバリンの帰宅部日誌～　vol.21　
　鳴子の初期スキルが2つしかなかったので、ガード破壊技と打撃カウンター技を習得させました。
　鈴奈さんはストーリー的にメインキャラなので加入させていますが、ダウン中の敵にヒットする技がないのが
　ちょっと使いにくいかも……。
　立っている敵にはいつまでも攻撃し続けられて拘束時間も長く、めっぽう強いんですけどね。

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　Σ(￣ロ￣lll)　怖っっ！！
　吹き抜けの書庫の天井から、人形がマリオネットのようにぶらさがりまくっています。
　それに気づかないのか、普通に書棚を物色中の生徒たち。
　色んな意味でこえーよ。
　幾人かの生徒と友達になりつつ、行き止まりの多い通路をぐねぐね曲がって進んでいきます。
　マッピングを終えて、メインアイコンのあるところへ行きましたが、扉に鍵がかかっていて進めません。
　あれー？何か見落としたか？
　……そう言えば、部屋の前にセーブポイントがあるのに中には何もない部屋がありましたっけ。
　一旦戻って、部屋の中央に倒れた人形を調べてみると、いきなり起き上がって襲ってきました。
　普段、調べられるところは光ってるじゃんか……(;´Д`A

　操られた人形Lv.22となかなかの相手です。
　ヴォイドスクリームを避けて、集中攻撃！
　ここで、初めて鳴子の 「支援パーツが別の動きをする」 という意味がわかりました。
　彼女の支援パーツ・アストラルクラストに、個別の指示コマンドが出せます。
　ザクザクやっちゃえ！で遠くから攻撃指示を出し、もう片方には爆発しててね。
　一定時間後に爆発して敵を打ち上げてくれるそうです。
　その爆発に合わせて、丹波のインパルススピナーで追撃。
　集中砲火で一気に沈めます。
　うーん、Lv.22も相手にできるようになってきましたね。

　人形を倒して鍵を手に入れたおかげで、先へ進めるようになりました。
　面倒な道をぐねぐね進んで、やっと扉の前に戻ってきます。
　閉架書庫に入ると、琴乃の姿がありました。
　琴乃からも人形になっていなかったことを意外そうに見られ、苛立つ鼓太郎。
　一方の少年ドールも、次々と仲間を取り戻されていることに苛立ちを隠せません。
　気に入らないなら出てきたらどうだ、と琴乃に問われて、押し黙ってしまいます。
　今回、支援役は鈴奈さんなので、琴乃先輩はお留守番です。
　残るは鍵介くんと美笛さんか。



　また一方通行の長い道を探索し、スイッチを押したら、扉が開きました。
　ここに来て、各扉の謎かけの意味がなんとなく解った気がします。
　これが帰宅部メンバーが本を読んだとき、心の闇から問いかけられることなんですよね、多分。
　他のメンバーのだとよく解らなかったんですけど、「大人になりたくない」 というのは鍵介くんのことですし、
　先に調べたけど開かなかった扉は、「太るのはイヤだ」 という美笛さんを思わせる一文が入っていました。
　扉の向こうで待っていた鍵介は、待ちくたびれた、と憎まれ口をたたきます。
　そして、鍵介もやはり、鼓太郎は人形にされたものと決めつけていました。
　鈴奈は少年ドールが人を人形にし、あまつさえ釘を打ったり縫い付けたりするのは何故かと疑問を口にします。
　鍵介に少年ドールの人となりを聞いてみますが、他人とコミュニケーションをとれるタイプではなかったそうで、
　あまり詳しいことは解りません。
　ただ、彼の作る曲は、仲間・友達といったものは否定し、孤独を尊ぶものばかりだったとのこと。
　そう語る鍵介を裏切り者と罵る少年ドールの声。
　彼を小馬鹿にしたような返答をする鍵介には少しの余裕さえ窺えました。
　「群れないと何もできない」 と言われて、「そのとおり。自分には才能がないから」 と返す鍵介くん。
　あれだけ才能に固執していたのに、ちょっと気が楽になったんでしょうか。
　えがったえがった。
　鍵介くんの言うとおり、正々堂々と群れて、美笛さんを探しに行きますか。

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【今日のおともだち】
島田洋平(1-4)：グループ=無を語る者　　大人びた雰囲気を出そうとして失敗している。趣味は漫画を描くこと。
山本咲良(1-6)：グループ=“異端審問”　　恥ずかしがり屋。次の 『失踪者』 は自分ではないかと怯えている。
北河翠花(1-6)：グループ=“魔術師”　　恋バナが大好き。ネット小説家「KYO」のファン。
高津翔(2-2)：グループ=不信の集団　　雰囲気は大人っぽいが喋ると幼い。彼のレプリカントも目撃されている。
浪川仁(2-6)：グループ=なし？　　将来音楽の道を目指している。挑戦的な性格で自分に対して厳しすぎる。
松崎菜々子(3-2)：グループ=沈黙を守るメンバー　　しっかりもので正義感が強い。バスケ部エース。
西本将大(3-5)：グループ=増長させる側　　ノリの良いお調子者。巽達也をいじめている中心人物。
中元風雅(3-7)：グループ=“民衆”　　プレゼントが好きだが、「重い」 と言われて避けられることが悩み。

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【キャラクターエピソード ～篠原美笛①～】
　パピコの一件以来、美笛さんの様子がおかしい、と丹波に相談してくる鈴奈さん。
　帰宅部の活動が終わると、1人でどこかへ消えてしまい、何をしているのか尋ねても誤魔化されるのだそうです。
　鈴奈さんの頼みを聞いて、美笛さんにそれとなく聞いてみることになりました。
　笙悟先輩や琴乃先輩はわかりやすく、互いに干渉しない主義ですが、鈴奈さんは美笛さんが気になるみたいですね。
　この2人は、どっちがメビウスの先輩なんでしょうか。




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