『Caligula -カリギュラ-』 プレイ日記 ～タンバリンの帰宅部日誌～　vol.17　
　スイートPに執拗に狙われ、麻痺を浴び、毒を浴び、それでも根性で耐え抜いた美笛さん。
　そして、彼女がヘイトをとってくれるので、男連中は非常に楽をさせて貰いました。
　あんたがMVPだよ。

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　突然、美笛が堰を切ったように泣き出します。
　フラワープリンセスの面々は悪いことをしていたわけではないのに、散々な暴言を吐いてしまったと後悔する美笛。
　自分でもどうしてそうなるのか解らないという美笛を、気の済むまで泣かせます。
　しかし、スイートPには逃げられ、μの手がかりはなくなってしまいました。
　頼りになるのは鍵介の記憶しかありません。
　問われた鍵介は、少年ドールという楽士が、「カビくさいところで本を読んでいる」 と揶揄されていたのを思い出します。
　鈴奈はそれを聞いて、市立図書館のことではないかと思い当たりました。
　確か、少年ドールは鈴奈さんに狙いをつけていましたよね。
　ということは、次は鈴奈さん覚醒か。
　その前に、何人かに回復と蘇生を覚えさせた方が良さそう……。
　そろそろ回復なしでは難しいですもんね。

　帰宅部を待ち構えていた鳴子は、慌てた様子でスマホから流れるニュースを聞かせます。
　どうやら、外の世界では、幽体離脱症候群(アストラル・シンドローム)なるものの患者が急増しているもよう。
　6年前に初めて症例が見られ、日本だけに蔓延している症状で、患者は最低限の生活行動はできるものの、
　心ここにあらずといった状態で、仕事や通学などの日常生活は送れなくなるそうです。
　社会問題になっているというこの症状が、メビウスにいる人々の現実での姿ということでしょうか。
　メビウスの真実を知り、危機感を覚えた鳴子は、頭を下げて帰宅部への入部を願い出ます。
　鳴子も帰宅部入りですが、覚醒はまだ先でしょうか。
　鈴奈さんと一緒に覚醒してくれても良いんだけどなぁ。



　図書館へ行く前に、いくつかスキルを覚えさせました。
　回復は全員覚えられるわけではないようですね。
　既に習得済なのが琴乃先輩と美笛さん。
　追加で丹波と鍵介くんにも覚えて貰いました。
　丹波には蘇生も習得させます。
　また、カウンターのない美笛さんにはファストプロテクトを覚えさせておきました。
　スキルポイントは全員共通かつ、基本的にレベルアップで貰えるものなので、安易には使えません。
　ひとまず、困っている部分だけ強化して、残りは様子見しますか。

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【今日のおともだち】
寺田沙月(2-7)：グループ=黒幕B　　高飛車な態度が目立つが、ドジも多い天然。
葛西恭也(3-3)：グループ=抜け駆けグループ　　Gossipper炎上の常習犯だが根は真面目。
坂井恒太(3-3)：グループ=男子グループ　　度が過ぎた悪戯をするが、やったことを覚えていない。
大友初寧(3-7)：グループ=“民衆”　　お嬢様気質だが同性に対しては腰が低い。

石田豊(3-1)：表層トラウマ 【友人依存症(バウンドフレンドシップ)】
　状態=ひたすら友達にべったりと依存する。それが原因で友人から敬遠されてしまっている。
　緩和=友達が欲しくてしょうがない人に会わせる。
　→【虚構交友症候群】を持つ小林航に引き合わせたことで、自分を拒否しない友人が得られて安心したもよう。
　秘密=五十嵐亜美に投票した。

安部常隆(3-2)：表層トラウマ 【友人依存症(バウンドフレンドシップ)】
　状態=ひたすら友達にべったりと依存する。それが原因で友人から敬遠されてしまっている。
　緩和=友達が欲しくてしょうがない人に会わせる。
　→【虚構交友症候群】を持つ内藤直樹に引き合わせたことで、自分を拒否しない友人が得られて安心したもよう。
　秘密=自分が男か女かわからない。

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【キャラクターエピソード ～佐竹笙悟①～】
　突然、部長を押しつけたことでプレッシャーを感じていないかと丹波を案じる笙悟先輩。
　アリアに何故部長を引退してしまったのかと問われて、荷が重かったと言います。
　メビウスに居た時間は長くとも、行動力も決断力も人並み以下だとこぼし、
　進展しない現状を打破した丹波を褒め称えました。

　やはり、台詞の端々から、現実世界の笙悟先輩は、高校時代を過ぎた大人であることが窺えますね。
　でも、正直な話、丹波が進展させたのではなく、アリアが現れたからだと思うんですが。
　アリアがいなくて、丹波だけいても、どうしようもないだろ、これ。




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