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2018年11月09日

秘密基地潜入


『FIREWATCH』プレイ日記  vol.15
78日目




目標:峡谷を調査する
 翌日、ヘンリーは入手した鍵を使って、渓谷を調べることにしました。
 デリラによれば、他の監視所に 「ワピチ・メドウの火災の原因はデリラが知っている」 という通報があったのだそうです。
 通報者の名前は 「ツー・フォークスのヘンリー」。
 犯人が直接動き出した以上、危険は承知で洞窟を探るしかありません。

 パンケーキ・ファイアがかなり広がっているので、そのうち監視員たちをヘリが迎えに来るもよう。
 そのときまでに疑いを晴らすだけの証拠がなければ、警察に捕まってしまうかもしれません。
 デリラは疑心暗鬼に陥っているらしく、ヘンリーにも疑いの目を向けてきましたが、説得すれば一応納得してくれました。
 犯人が置いていった鍵で中に入るなんて飛んで火に入るなんとやらですが、他に手がかりはありません。
 ゲートを開けて中へ……と思ったら、案の定、背後でゲートの閉まる音。
 鍵を掛けて閉じ込められてしまい、デリラへの無線も電波が届きません。
 洞窟の奥は高い崖になっており、とても下りられないでしょう。
 ただ、周囲を探索すると、斧で突けば崩せそうな場所があり、そこが別のルートへと続いていました。
 何とか洞窟の外へ出ることはできましたが、これでは何も解りません。
 洞窟の奥へ進むには、クライミング用品のピトンでもなければ難しそうです。

 地図を見ると、洞窟の入口から見て、かなり北東の方まで来ているみたいですね。
 取り敢えず、進めそうな道を……と思ったら、思いがけないものを発見しました。
 ヘンリーが見つけたのは、子どものつくった秘密基地。
 手描きの看板や旗でファンタジーな城をつくりあげ、玩具やコミックなど宝物を持ち込んでいます。

 ブライアンの宝物を調べる中で、ヘンリーは幸運にもピトンを見つけました。
 ブライアンは父親が自分に登山の技術を教え込もうとすることに嫌気がさしていたようです。
 そのため、ピトンがなくなれば練習をしなくても良いと考えたもよう。
 このピトンがあれば、洞窟の奥を調査できるでしょう。



目標:峡谷の深部を調査する
 洞窟へ戻る道中、デリラから1つ良い知らせがありました。
 例の行方不明の少女たちは、殺されてもいなければ、行方不明でもなかったそうです。
 彼女たちの度を過ぎた悪戯は留まらず、農家のトラクターを盗んで留置所に入れられていたと判明したとのこと。
 少し状況は良くなりましたが、放火の疑いを晴らすことができなければならないことには変わりありません。
 手がかりを掴むため、洞窟の深部へと向かうヘンリー。
 そこで見つけたのは、骨と皮ばかりになった幼い少年の遺体でした。
 見上げればそこには急傾斜の縦穴。
 遺体の傍らには抜け落ちたピトンとそれに結ばれたロープ。
 おそらくは、ピトンの打ち込みが甘く、高所から落下してしまったのでしょう。

 死んでいるのではないかと思わせる描写は多くありましたが、こんなところで……。
 てっきり、父親も一緒に死んでいると思っていたのですが、そうではないようですね。
 見る限り、完全なる事故死ですが、これが事件と何か関係あるのでしょうか?

 洞窟を出たヘンリーが、デリラにブライアンの死を伝えると、彼女は酷く動揺します。
 ブライアンが滞在していることを秘密にしていたことが原因ではないかと罪悪感を抱くデリラ。
 脱出のタイムリミットは明日に迫っています。
 ヘンリーは調査を終え、監視塔へ戻ることにしました。

 ここで、「やつら」 の仕業か、ネッドの犯行か、事故か、自分の意見を述べることができたのですが、
 これに関しては事故という気しかしないんですよね。
 ブライアンは、バックパック奪還作戦など色々な計画を立てていましたし、クライミングの練習は嫌がっていましたが、
 秘密基地の場所を考えても、まったくクライミングをしていなかったわけではなさそうです。
 1人で危険なことをさせていた責任は父親にもあるかもしれませんが、直接的な原因とは考えにくいなぁ。




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Posted by 黴 at 21:14│Comments(0)FIRE WATCH
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