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2018年05月29日

華一輪エンド


『忍道2 -散華-』プレイ日記  vol.26
エンディング 華一輪

 クリア後に、攻略サイトを見てきました。
 どうやら、1周目に見たエンディングは 『華二輪』 というらしいです。
 そして、華二輪ルートから、ちょっと外れると、華一輪ルートになるとのこと。
 ということで、最後の分岐点、ザジと鏡の二択で、鏡を選んでみました。
 1周目のデータをロードしているため、2周目もどきプレイですね。




 メインストーリー 【柏樹のシュウを追え!】 柏樹のシュウを追え!/敵勢力・シュウ、多羅場忍軍
 今回も、多羅場忍軍は完全に無視してイベントのポイントまで突っ走ります。
 イベントでは、当然ながら楓のシーンがなく、羅喉鏡の前に立つシュウの元へ、ゼンが駆けつけるところからスタート。
 その後、すぐにシュウとの戦闘になります。
 第一形態は、例によって埋火作戦で簡単に勝ったので省略。

 シュウを倒したゼンが背を向けたところで、死んだはずのシュウの声が聞こえてきます。
 現せ身が消え、本物のシュウがゼンに向けて小刀を振り下ろしたとき、楓がその間に割って入りました。
 ゼンを守れたことに安堵して倒れる楓。
 シュウに斬りつけるゼンですが、それもまた現せ身でした。
 楓を 「サン」 と呼ばれることに怒りを見せるゼン。
 その言葉にシュウは、どんなに楓がゼンを愛しても、サンの代わりにはなれないと確信します。

 ここから先の展開は、華二輪ルートと同じです。
 シュウが天魔鏡を求める理由を知り、ゼンがそれは忍びのやり方でしかない、と言って戦闘開始。
 第二形態も、何回かやりなおしましたが、前ほどではないリトライ回数で倒せました。

 シュウもゼンも、愛する女性を失い、変わってしまいました。
 傍に姿形の似た女がいても、胸の隙間を埋められなかったのも同じ。
 合わせ鏡の影のようだと評するシュウは、ただ誰かを好いただけなのに、どこで道を誤ったのか…と呟き、
 妖術で自らの身を焼いて命を絶ち居ました。
 シュウに手向けの言葉をかけたゼンは、そのまま飛鳥の里をも去ります。
 その姿を哀れむ咲夜姫ですが、ザジはいつかゼンも、自分が一輪咲きの徒花ではないと気づくだろう、と言いました。
 荒れてひび割れた大地にも、いずれ恵みの雨が降るものです。

 楓を許容することができずに、死なせてしまったエンディングですね。
 華一輪というのにふさわしく、華二輪に比べて、致命的な欠けを感じる結果になってしまいました。
 さて、短いですが、今回はここまで。
 次回は本当の2周目プレイで、復讐ルートを選びます。




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Posted by 黴 at 16:51│Comments(0)忍道2-散華-
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