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2018年01月21日

今更ながらのサブクエスト


『MURDERED 魂の呼ぶ声』 プレイ日記 vol.16
 ロナンは、『ベル・キラー』 の言っていた 「自分の処刑法」 を 「自分なりの処刑法」 と捉えたもよう。
 手口は毎回違うようだが、自分の処刑法とはどういうことだろうか、と考えています。
 しかし、これは恐らく、「かつて自分が受けた処刑法」 ということでしょう。
 そうなると、『ベル・キラー』 は、魔女裁判をしていた方ではなく、された方なのか……?
 何だか、辻褄が合わなくて、解らなくなってきました。




目標:地下室で犯人の痕跡を探す
 バクスターが殺されていたところから、もう1つ階段を下りると、牢獄と思われる場所がありました。
 牢獄の中に、獣を入れるようなサイズの檻があり、そこに押し込められていたと思われます。
 また、向かいの部屋には拘束具の跡が残っており、記憶の残余が2つありました。
 1つは投獄者の罪を糾弾する男の記憶。
 そしてもう1つは投獄されたらしいアビゲイルです。
 その傍らの地面には、見覚えのある鐘のマークが描かれていました。
 それらの手がかりから、ロナンが得た霊的フラッシュバックは、事件の真相に繋がるものです。
 正義をなすべき判事が自分を投獄したことに異議を唱えるアビゲイル。
 しかし判事は、アビゲイルの虚偽の告発で、罪なき人々が断罪され、処刑されたと言います。
 これは、彼らの親族の正当な報復だ、と。
 それを聞いたアビゲイルは地面に鐘の絵を描くと、言いました。
 セイラムに魔女が現れるたびに警鐘を鳴らすため、烙印の如くこの印を刻む、と。

 なるほど……、これは今まで感じていた矛盾を一気に解決する真相です。
 犯人は魔女裁判の被害者と思わせる証拠と、魔女裁判を行った側と思わせる証拠があって、
 どういうことかと混乱していたんですけれど、どちらも正解だったんですね。
 博物館で見た寸劇も、ある意味のヒントだったのかもしれません。
 アビゲイルは、中世の時代に、霊能者を魔女だと信じ、積極的に告発していたのでしょう。
 しかし、過去の告発が虚偽だったとして逆に処刑されることになってしまった。
 彼女にとっては、「正義の行いをしてきたのに、魔女の陰謀によって殺された」 と思ったのかもしれません。
 アビゲイルがこの世に残した未練は、魔女を残らず処刑することだったのでしょうか。



目標:博物館に向かう
 牢獄から出たロナンは、バクスターの遺体が身につけている無線から、不穏な通信を聞き取りました。
 ジョイを連行しているレックスが行方知れずになり、連絡がつかないのだそうです。
 ジョイの身の危険を察したロナンは、彼らの行き先について推理を巡らせました。

 ヒントはバクスターが聞いた 「自分の処刑法」 という言葉。
 『ベル・キラー』 が人間だと思っていたときは、「自分なりの処刑法」 と考えていましたが、
 アビゲイルが犯人だとすれば、「自分が殺された処刑法」 という意味でしょう。
 そして、博物館で読み取ったのは、彼女が絞首台で処刑されたという過去。
 向かうべきは博物館です。



おまけ要素?:事故車の運転手
 博物館へ行く前に、成仏できない幽霊を見つけてしまったので、それだけこなしてから行きます。
 植え込みに突っ込んでいる車の幽霊の前で嘆いているのはブラッドという男性。
 どうやら、事故で友人共々亡くなったようですが、当夜のことを酔って覚えていないそうです。
 自分が飲酒運転でみんなを殺したんだろう、と後悔の念に囚われている彼のために真相を探ることに。
 事故現場を探すと、近くのガソリンスタンドのレシートが見つかりました。
 そちらへ行ってみると、ブラッドたちの記憶の残余が残っています。
 ローラはガソリンを入れており、リックは嘔吐してしまっており、ブラッドは電話でタクシーを呼んでいました。
 そして、ガソリンスタンドの近くに車がぶつかったらしい、ひしゃげたくずかご。
 近くにはテールランプの破片が落ちています。
 ここで手がかりが見つからなくなってしまい、しばし迷走。
 困って、付近の人に手当たり次第憑依してみたところ、スタンドの店員から情報が得られました。
 どうやら、リックが嘔吐したことで店員が怒り、それに慌てたローラが車を運転して逃げたようです。
 仲間と飲酒運転をしたのは事実ですが、運転手が自分ではなかったことで安堵したブラッドは成仏していきました。



おまけ要素?:ケイティーの疑惑
 デート中らしい男女の前で怒り狂う女性の幽霊がいたので話を聞いてみます。
 生前の恋人が永遠の愛を誓っておきながら、別の女に乗り換えたことを怒っている様子。
 しかも、自分が死ぬ前から浮気をしていたに違いない、と考えています。
 本当のことが解れば吹っ切れるかもしれないというので、男性とその恋人の両方に憑依し、思考を見てみました。
 すると、2人が付き合うことになったのは、恋人の自殺で落ち込んでいた男性を慰めたのがきっかけ。
 男性は、恋人の死がきっかけで、今の恋人を得たことに罪悪感を抱いています。
 その情報をケイティーに伝える際、普段とは違って、1~3の順番が振られていました。
 つまり、2人が付き合ったのが先か、ケイティーの死が先かを明確に伝える必要がある、と。
 ケイティーの自殺があって、それがきっかけで出会い、付き合うに至ったことを伝えると、
 ケイティーは彼の愛情を信じられなかったことを悔いて、成仏していきました。




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Posted by 黴 at 21:12│Comments(0)MURDERED 魂の呼ぶ声
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