2017年09月01日
決戦前のあっさりした真実
『KINGDOMS OF AMALUR : RECKONING』 プレイ日記 ~塩漬け生肉の冒険~ vol.147
ついにガドフローとの決戦…ですが、特にこれまで関わってきた勢力が助けてくれるわけでもありません。
何というか……洋ゲーらしい淡泊なゲームですよね。
それぞれのファクションクエストでは、その組織の未来を左右するような選択肢もあったと思うのですが、
ホントにあの場限りのことで、ストーリーには関与してこないもよう。
『Dragon Age』 みたいな洋ゲーが珍しいのかな、きっと。
ついにガドフローとの決戦…ですが、特にこれまで関わってきた勢力が助けてくれるわけでもありません。
何というか……洋ゲーらしい淡泊なゲームですよね。
それぞれのファクションクエストでは、その組織の未来を左右するような選択肢もあったと思うのですが、
ホントにあの場限りのことで、ストーリーには関与してこないもよう。
『Dragon Age』 みたいな洋ゲーが珍しいのかな、きっと。
【メインクエスト : 復讐の成就】 ハウス・オブ・ヴェンジェンスを制圧する
【アモーラ ~ハウス・オブ・ヴェンジェンス~】
アガースとサイダンが付いてきてくれたものの、驚くべきことにカーとの戦いの場には誰も来てくれませんでした。
戦いの場である広間に、誰一人入ってこないってどういうことだよ(´Д`;)
“復讐の化身” カーは、ロングソードをメイン武器に、魔法も使ってくる二種混合タイプ。
配下のツアサも現れたため、いつものように周囲にガンビットを撒いて迎え撃ちます。
取りあえず、周囲のツアサを片づけて、次の援軍が来る前に攻撃を当てていこう…と思ったら、
ツアサが居なくなった直後に、ニスカル・ブラッドハンターを召還されました。
これは分が悪い……。
ツアサを残したまま、カーにダメージを与えていた方が良かったかもしれませんね。
そうは言っても後の祭り。
とにかくガンビット地帯の中心で戦うようにしますが、奴らやっぱり動きが速い!
ただ、いつものニスカル・ブラッドハンターよりも脆いような気がします。
チャージショット2発で倒れるので、これは先に倒してしまった方が良いかも…。
Σ( ̄ロ ̄lll) 全然良くない!!
こいつ、援軍を呼ぶまでにまったく間がありません。
最後のニスカル・ブラッドハンターを倒すと、すかさず瞬間移動し、次を呼び出します。
そうなると、3匹呼び出されるニスカル・ブラッドハンターを2匹倒した状態で攻撃するのがベスト。
……なのですが、チャージショットは拡散するため、結構あっさり倒してしまいます。
こうなったら、何匹でもかかってこい!!
地味な作業ですが、ニスカル・ブラッドハンターを1匹にしてカーを攻撃する…の繰り返しです。
カーが近接攻撃メインで、あまり魔法を使わないのが幸いし、それほど攻撃チャンスは失われません。
むやみやたらにガンビットを撒いているおかげで、ニスカル・ブラッドハンターの攻撃もさほど届かず。
地道な戦いの末、地味~な勝利を収めました。
すると、今になって駆け寄ってきたアガースが、「ここから先はついて行けない」 と言い出します。
(*´ェ`) ……もっと前に言うべき台詞だろ、それ。
ここまでは付いてきました、みたいな言い方すんなよ。
今の戦い、遠~くの方から見てただけだろ。
【メインクエスト : 復讐の成就】 ベイルに入る
【アラバストラ ~ベイル~】
単身、ベイルに乗り込んだカルネサラータを待っていたのはエリン・シアーでした。
彼女の前にはヴェントリニーオの死体があります。
ヴェントリニーオはティアノックに取り込まれかかっていた、と言うエリン・シアーは、
彼女とそしてカルネサラータに与えられた任務について話し始めました。
2人は遙か古代に封印されたティアノックの秘密を守るという使命を与えられていたと言います。
その秘密を知りすぎた者を密かに消すことで、ティアノックの復活を阻止していたのです。
ところが、長い年月により封印の弱まったティアノックは、ガドフローという道化に直接語りかけ、
自らの操り人形とすることで復活のために動き出していました。
これまでにない危険な状況に、カルネサラータはティアノックを再度封印することを志願したそうです。
ヴェントリニーオの助手という身分を得たのも、アラバストラへ入る手段を得るためでした。
しかし、その試みは失敗に終わり、カルネサラータはガドフローによって殺害されます。
そして、ヒューズの魂の泉によって復活するも、すべての記憶を失っていました。
カルネサラータが信用できるかどうか、確信がなかったエリン・シアーですが、新たに手に入れた力は、
ティアノックを倒すうえで間違いなく役に立つ能力です。
そこでエリン・シアーは自らの立場を明かさず、カルネサラータをサポートしてきたのでした。
ふーむ……たまたま戦争に参加していて死んだわけでも、ヴェントリニーオの助手として死んだわけでも
なかったということなんですね。
どっかの組織に属していて、その組織の目的がティアノックを永遠に封印することだったのか。
多分、その組織ってこのエリン・シアーの話に出てくるだけで終わりで、どういうものなのかとか、
何処で活動しているのかとか、他にメンバーは居るのかとかは明らかにならないんでしょうね。
うぅん……もうちょっと背景が練られてても良かったような………。
この世界の専門用語みたいなものはたくさん出てきて、「世界観つくりあげてますよ」 って感じなんですが、
その割に、ストーリーが薄いというか何というか……。
自由に世界を旅できるRPGではなく、どちらかと言えば一本道に近いRPGなので、
もう少しストーリーを頑張って欲しいところではあります。
【メインクエスト : 復讐の成就】 ガドフローを倒す
【ベイル ~ウィンターコート~】
ウィンターコートに入ると、特に雑魚などもおらず、いきなりガドフローとの戦いになりました。
開幕早々、3体に分身したガドフローですが、その割に四方八方から攻撃…という感じでもありません。
おまけに分身はチャージショットを2発も当てれば消えてしまいました(;´Д`A
分身を消すと、ガドフローがテレポートし、床に多数の魔法陣が出現します。
これは……アルカナ大学で戦った魔女が使ってきた魔法ですね。
確か踏むと爆発してダメージを受けるはずです。
隙間なくびっしり…というわけではないので、魔法陣の隙間に立ってチャージショット!
すると、ガドフローは床を走る炎で攻撃してきました。
魔法陣の合間をゴロゴロ転がってこれを回避していると、そのうちに魔法陣が消滅。
ふよふよ浮いているだけのガドフローにバンバン矢を当ててやります。
ボスのくせに普通に怯むため、ライフがもりもり減っていきました(´Д`;)
そこからまた、分身→魔法陣→炎攻撃がありましたが、まったく同じパターンなので回避は容易。
そのうえ、炎攻撃が終わった後は、やっぱりバンバン攻撃できます。
これ良いのか……?と戸惑っている間に、トドメを刺してしまいました。
しかし、フィニッシュブロウもないのでおかしいと思っていたところ、やはりこれは幻影だったもよう。
エリン・シアーも、本物はもっと奥に隠れているに違いないと言いました。
そうですよね、こんなのがラスボス前哨戦とかおかしいですよね。
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Posted by 黴 at 22:17│Comments(0)
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