現在、ハンス以外の幹部は不在のようですが、普通に部屋に侵入できました。
ただ、あまり細かく調べるポイントが設定されているタイプのゲームではないらしく、
宝箱やNPC以外は反応がありませんでした。

支度金を貰っているので、町で装備や道具を調えようとしましたが、装備は高くて買えませんし、
傷薬などのアイテムは、結構数を持っているので、資金は温存しておくことにしました。
宝箱からもアクセサリが手に入りましたし、様子見で良いでしょう。
町から出ようとしたところ、ゴツい鎧のロッシュという人物に呼び止められました。
軍部の関係者で、ストックの友人らしい彼は、今回の任務に嫌な予感を覚えているようです。
歴戦の戦士であるロッシュに、「死の気配を感じる」 と言われたストックは、先ほど浮かんだ光景を思い出しました。
彼の腕は魔道技術によるガントレットになっているそうです。
アリステルは、この魔道技術とやらが盛んな土地ですが、こうした技術を敬遠する種族も大陸にはいるんだとか。

さて、町の外に出ると、ワールドマップにポイントが示されており、それを選んで移動する形式。
ポイントに入ると、町と同じような移動可能なフィールドが広がっています。
まだ、付近にはグランオルグ軍の姿はありません。
レイニーとマルコの知っている川沿いの道ならば、見つかりにくいと言われ、案内されることに。
その途中で戦闘チュートリアルがありました。
敵は3×3マスのグリッド内に配置され、前列に居るほど受けるダメージが増加。
スキルなどで敵の位置を後列にすると、ダメージを軽減できるようです。
この説明のために、強制的にストックのHPが半分近く減らされましたが(´Д｀;)
後列に追いやられた敵は3人で総攻撃をかければ倒せましたが、ハードだからか被ダメが多いな。

元傭兵なので、戦闘経験はあるというレイニーとマルコ。
ストックが自分たちを信用して、背中を預けてくれる関係になれたら、と言ってくれます。
3人が合流場所へ向かった直後、入れ違いに背後の橋を渡っていくグランオルグ軍のディアス将軍。
どうやら、アリステルを襲うつもりのようですが、両者は互いの存在に気づかないまま。
降りしきる雨の中、合流地点へ辿り着いたストックたちですが、肝心の密偵は来ていません。
密偵は殺され、アリステルも襲われるのではないかと不安に駆られるレイニー。
所属していた傭兵団が壊滅してしまい、行き場を無くした2人はハイスに拾われ、居場所を得たのだそうです。
「生き残ったのは歴史に必要とされたからだ。共に正しい歴史を作ろう」 というハイスの言葉に救われ、
アリステルを自分の居場所だと感じているレイニーは、それを失うのではと怖くなってしまったもよう。
うむむ、いい話のようですが、ハイスの言葉が何となく不穏だなぁ。
冒頭出てきた世界のループを知っているとか？

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