九条館への帰還後、真下悟も印人ファイルに登録されました。
例によって立ち絵のバージョンを見てみると、汗をかき、眉間に皺を寄せ、歯を食いしばっています。
人相はすこぶる悪いものの、つかさほど怖くはないですね。
つかさ、怖すぎるんだよ(;´Д`A

真下が地下室で見つけたという手帳は、H小学校の校長のものでした。
手帳には、彼が養子にした美しい少年のことが書かれていました。
少年はスカートや化粧に興味があったらしいのですが、それを教育者として正すべきと考えた校長は、
あの地下室で、毎日のように歪んだ個人指導を行っていたようです。
なるほど、この少年が花彦くんか。
だから、自分がきれいかと問いかけてくるんですね。
さて、ここで同行者選択を開いてみると、渡辺萌は選択不可。
引き続き、吉田つかさにするか、真下悟にするかを選べます。
体験版だし、ここで真下に変えてみますか。

H小学校に向けて出発しようとすると、萌がいないと言われました。
しかし、彼女を探している暇はないため、そのままH小学校へ。
すると、東階段の鏡の前で、萌のバッグを発見しました。
彼女を探して廊下を進むと、職員室前の廊下で、真下が薔薇のツタに絡まれた鍵を発見します。
どうやら、警備員が落とした鍵束みたいですね。
鍵を入手したら、序盤から開かなかった多目的教室へ行ってみましょう。
鍵を開けて中に入った瞬間、八敷は何者かに肩を掴まれます。
真下ではない……と感じた瞬間、デッドリーチョイスが発生しました。
2つの選択肢を成功させると、真下に声を掛けられ、我に返る八敷。
気を取り直して教室に入ろうとしますが、今度は真下の様子が変です。
どうも、彼の場合は記憶障害が進行したようです。

さて、多目的教室AとBには、それぞれ生徒の自由研究の結果が貼り出されていますが、
えらく今回の怪異解決に役立ちそうな情報ばかりです。
・食塩水をかけると植物が枯れた
・日光を鏡で集めて植物に当てると弱ってしまった
・穴の開いた傘にビニールシートをつけて強化傘にするとトゲも防げる
また、多目的教室Bでは食塩を見つけてペットボトルに入れることができ、
多目的教室Aでは水槽に残っていた水を加えて食塩水を作れました。
さらに、机から見つけた傘に、地下室で拾ったビニールシートをかぶせれば、強化カサの完成。
ただ、ビニールシートを止めるものがないので、ピンチのときに同行者と協力して、
トゲを防ぐ傘をつくれ、ということらしいです。
………真下、やってくれっかな？

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