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2017年05月25日

体験版:死印⑧


小学生の男の子の姿をした幽霊で、口裂け女みたいな台詞……ちょっとミスマッチですよね。
顔から花が生えているのと、何の関係があるんでしょう。

隣の職員室に気配がして焦る2人。
先ほどの黒ウサギと覚しき鳴き声と共に懐中電灯は再び点灯しましたが、同時に扉に何かがぶつかります。
もう時間がないと判断した八敷は、先ほど嫌な予感を覚えた地下への扉をこじ開け、つかさと共に飛び込みました。
何とか怪異をやり過ごしたところで、そっと懐中電灯をつけると、異様な光景が広がっています。
床は薔薇と蔦で覆い尽くされ、それに絡みつかれた白骨死体がいくつもあります。
死体を調べてみると手鏡を発見。
そして、奥にあったパイプベッドにはビニールシートが敷かれており、渇いた血が大量に付いていました。
そのとき、再び八敷の耳元で声がします。
またヒントですね。
多分、花彦くん自身の血が、花彦くんの弱点だと教えてくれたのだと思います。

パイプベッドの辺りで何かが動いたというつかさ。
すると、ベッドの下から1人の男が出てきました。
花彦くんに追われてここに逃げ込んでいたという彼は、元刑事の真下悟と名乗ります。
この人も確か、第1章で同行者に選べる印人と紹介されていたはず。
3人が地下室から出ると、廃校の中も、地下室と同様、薔薇のツタで浸食されていました。
八敷はひとまず真下も連れて廃校を後にします。

車の中で真下は、H小学校の関係者に多くの行方不明者が出たため、調査をしていたところ、
上からの圧力によってクビを切られたうえ、シルシが現れたことを話しました。
八敷が九条館のことや、自分たちがしようとしている 『鍵』 探しについて告げると、
真下は鍵を探すよりも怪異を倒す方法を提案してきます。
そして、一度対峙した限り、花彦くんは遠方からトゲを飛ばして攻撃してくる、と言いました。
なるほど、トゲの遠距離攻撃を何かで防いで、距離を詰め、効果的な道具を使わなければならない、と。

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Posted by 黴 at 21:16│Comments(0)体験版
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