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2017年05月18日

体験版:死印①


先日、体験版が配信された 『死印』 をプレイしてみました。
1話が丸ごと遊べるようなので、ネタバレ注意です。

時代設定がいつなのか解りませんが、ルーズソックスの女子高生2人が会話をしているシーンからスタート。
古典の教師である山口という女性が、図書室で突如、腕だけを残して消えたと話しています。
山口先生は、以前、腕にいつの間にかおかしな痣ができていたと言っており、残された腕にも
同じ痣があったことから、本人の腕に間違いないようです。
また、別の行方不明の女生徒にも、同様の痣があったらしく、2人は不気味なものを感じます。
もしかして、呪いの痣の噂は本当なのだろうか……。

そんな噂話をくだらないと聞き流す通りすがりの男性。
しかし、家路につこうとする彼は、突如として意識を失いました。
気がつけば、目の前には大きな洋館。
時計を探してポケットを探れば、そこには 「九条館主人 心霊治療家 九条サヤ」 と書かれた名刺が入っています。
名刺の裏には、目の前の館と同じ写真が印刷されており、どうやらここがその九条館のようです。
同時に彼は、自分の右手首に浮かぶ奇妙な痣に気がつきました。

館には明かりが灯っていますが、玄関からかなり離れた位置で、ノックには誰も反応しません。
やむなく、中へ入った男性は、薄暗いホールを進み、2階へ上がろうとします。
……と、そこで男性が何かの気配に気づき、振り向くと暗闇の中に人影がありました。
しかし、呼びかけにも無反応で、どこか様子が変です。
ここで選択肢が出現しました。
とにかく正体を確かめる方向で選んでいくと、それが人形であることが判明。
安堵して階段を上り、明かりが点いていた部屋へ向かいましたが、ノックに反応がありません。
中に入ると人の気配はなく、点いていたはずの明かりも消えています。
部屋の中央まで進むと、足下に濡れたような感触が……。
そして一瞬の雷鳴に浮かび上がったのは、死体の腹を割いて咲く奇妙な草花。
おぞましい光景に、男性はめまいと吐き気を覚えます。

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Posted by 黴 at 23:58│Comments(0)体験版
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