前回はポーズボタンだと思ったら、メニュー画面が開くだけで戦闘は進んでいたという予想外の事態に見舞われ、
危うく飲んでいたお茶を放り投げるという失態を犯すところを、何とか踏みとどまりました。

さて、最初はニワトリ3羽とイノシシ2頭。
イノシシは体躯も大きく、戦斧を振り下ろしたり、突撃してきたりするパワータイプですが、
攻撃前に大きな隙があるため、飛び回ることのできるハウルとは相性が良いようです。
ニワトリの方も、上空に攻撃してくる前は、じっとこちらを見るモーションがあるので、避けるのは楽勝。
この部隊を倒すと、同じ編成の部隊が再登場。
これも同様に倒したところ、今度はニワトリ、ネコ、ゾウの部隊が現れました。
ネコは所謂、魔法使いタイプで、魔方陣を描いた後、炎やら氷やらの魔法を発動させてきます。
ゾウはイノシシよりも更に大きく、棍棒で打ちかかってきましたが、こちらも鈍重。
ネコをかなり警戒したものの、攻撃場所が割と解りやすく、追尾でもなかったので、さほど脅威ではありません。
ゾウは放れたところから射撃しまくっていれば、勝手に倒れてくれました。
やっぱり、ハウルは序盤、強いんじゃなかろうか。
こういうタイプは得てして、終盤伸び悩んで最終ランクはBとかAくらい付けられるんですけどね。

デコーダーがさしたる脅威ではなかったことで、余裕を見せるアクレスたち。
ところが、アクレスが変身した途端、それとよく似た姿をした男が現れました。
オブリス・フォルテガードと名乗った男は、ヒーローアーツをどこで手に入れたのか尋ねますが、
アクレスは力尽くで聞き出してみろ、と強気な態度を崩しません。
Σ(￣ロ￣lll)　だから何でとばっちり！？
ロードが空けたら、ハウル1人で戦ってるんですもん！
ひどいよ、みんな！！
……それはさておき、ダメージが全然通らず、どう考えても負けイベントなので、さっくり負けておきます。
アクレスたちの持つヒーローアーツの威力に失望した様子のオブリスはその場を去って行きました。
見逃して貰って命拾いをした一行ですが、得られたものはありました。
デコーダーの目的は、人間を滅ぼすことではなく、ヒーローアーツだったのではないでしょうか。
アナグラのメンバーは、デコーダーから世界を取り戻すべく、本格的なレジスタンス活動を始めることにします。
……というところで、体験版は終了です。
うーん、プレイした限りでは、ちょっと残念な感じでしたが、スキルなどによって化ける要素があるのでしょうか。
動きがもっさりしているのと、戦闘システムが今ひとつなのと、装備の変更やアイテムの売却などの
UI周りも使いにくいところが多々ありました。
ちょいと購入は躊躇われるかな。

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