連休中にプレイしたPSVitaの体験版感想をあげていきます。
第1弾は、『世界一長い5分間』。

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　スタンダードなRPGのストーリーのような情景が細切れに浮かんでいきます。
　その中で、ひときわ心を揺さぶるのは、「思い出があるから悲しくなる」 という誰かの姿。
　一体、あれは……などと思いを馳せている主人公がふと気がつくと、ラスボス戦の真っ最中でした(;´Д`A
　主人公のバックは、自分がここにいる理由も、共に旅をしてきた仲間のことも忘れてしまったようです。
　魔王の攻撃を受けつつも、バックの記憶を蘇らせようとする仲間たち。
　3人の仲間、ユズ・ヨツバ・リーゼントの名前を思い出すことができたものの、それ以上の記憶が出てきません。
　記憶を失って、何のために戦うのか思い出せないので、全力が出せるはずもなく、
　このままでは魔王に勝てないと考えた仲間たちは、バックの思い出を取り戻そうと全力を注ぎます。
　……魔王と対峙してて、そんな暇あるのかと思いますが(´Д｀;)

　んで、まずは出身地の名前を思いだそう……というところで、回想が始まり、そこでバックを操作できます。
　旅立ちの日の回想で、仲間に話しかければクリアなのですが、それ以外にもサブ目的が設定されていました。
　今回は、仲間以外の友達3人に旅立ちの挨拶をすること。
　これらをクリアすると、思い出補正によってバックたちがレベルアップしました。
　こうやって、1つずつ思い出を蘇らせ、力も取り戻そうということらしいです。
　5分間という短い時間で、これまでの旅をすべて振り返るから、世界一長い5分間……なのかな？

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