2017年03月01日
タラゼドのジョニー
『BATEN KAITOS II -始まりの翼と神々の嗣子-』プレイ日記 vol.45
神の時代でワイズマンを倒しましたが、これはメインストーリーではない感じがします。
おまけ要素というのでもなさそうですけど、メインストーリーに関わってきたりするのかな…。
ギロの精霊数7の必殺技が手に入る……というだけのメリットではない気がするんですけども。
神の時代でワイズマンを倒しましたが、これはメインストーリーではない感じがします。
おまけ要素というのでもなさそうですけど、メインストーリーに関わってきたりするのかな…。
ギロの精霊数7の必殺技が手に入る……というだけのメリットではない気がするんですけども。
【ミンタカ郊外 -ネロの屋敷-】
帝国が要塞タラゼドを完成させたとの情報が入り、ネロからも至急戻ってくるように命令がありました。
急ぎ、屋敷へ戻り、タラゼド起動前に、乗り込もうと決意する一同。
ところが、出立しようとしたそのとき、タラゼドが飛び立ってしまいます。
その姿は、まるで1つの浮島。
予想以上の巨大な姿に、一同は言葉もありません。
更にバアルハイトは、すべての国家に向けて、恐ろしいメッセージを送ります。
帝国は、アルファルドを捨て、この要塞を 『帝国タラゼド』 として遷都すること。
タラゼドは、すべての国から、こころの翼を捨てることを条件に移民を受け入れること。
そして、移住完了後、帝国は神のちからに頼るすべての大陸を破壊すること。
自分たちに従わないものは皆殺しと言っているも同然の国策に憤るサギたちは、
人々がタラゼドに移住する混乱に乗じて、潜入を試みることにしました。
こころの力を増幅し、こころの翼にのみ頼ることを推し進めたワイズマンと、
こころの翼を捨て、神の力に頼らないことを強要するバアルハイトの間には、どんな関係があるんでしょう。
神々の時代を見てきて、マルペルシュロの正体は解ったものの、ワイズマンが何者なのかは、
今ひとつ掴めていないんですよね。
ワイズマンの伝承は残っていないと言っていましたが、現代の一連の騒動と関係はあるのでしょうか。
【帝国タラゼド -マキナ都市ヴェガ-】
さて、割と簡単にヴェガに乗り込んだうえ、内部も自由に歩き回ることが出来ました。
ダンジョンかと思いきや、既に1つの都市として機能しているらしく、人々が生活しています。
よく見ると、サギが捕らえられていた建設中のヴェガと同じ構造なのですが、その印象はかなり違いました。
本当に、“未来都市” ってな感じで、SF作品みたい。
ひとまず、あちこち探索してみると、移住してきた人は、マキナの素晴らしさに魅せられている者たちと、
故郷を捨ててきたことに不安と罪悪感を抱いている者たちに二分されるようです。
ただ、前者の人々も、不安や罪悪感がないわけではないらしく、コンサートホールでは、
不安を振り払うように、努めて陽気に歌い踊る人々の姿が見られました。
また、働かなくとも、仕事や身の回りのことはすべてマキナで行えることと、その膨大な仕事に対する
エネルギー源に疑問を持っている人もいるもよう。
そもそも、マキナって、マキナガスとか、デンキノコとか、その辺で動いているんでしたっけね。
あちこち探索して回ったり、その間に闘技場のチャンピオンになったりと色々ありましたが、その辺は割愛。
特筆すべきは、サンダーボルツという赤そうな暴走族チーム。
ヴェガの中で風を感じたいという気楽な3人組なのですが、頼みを聞いてあげると、命王の口づけ
という全員戦闘不能回復・全員HP全回復の効果があるアーティファクトをくれました。
ギロ専用かつ、MP3消費なのですが、ボス戦の切り札としては嬉しいマグナスです。
しかも、彼らに話しかけると、この広いヴェガのポイントに送っていってくれるので、少し移動が楽になりました。
【帝国タラゼド -浮遊要塞タラゼド-】
さて、居住地を抜けて、バアルハイトの居る区画へ侵入しますが、ここからはダンジョン扱い。
タラゼドはA~Dブロック及びメインブロックで構成されているもよう。
メインブロックのシステムは、帝国章がなければ操作できないようだったので、水平移動エレベータで
Aブロックへ移動してみると、非常に無造作に上級兵の帝国章が落っこちていました(´Д`;)
一旦、戻ろうとも思ったのですが、すぐ傍の扉を上級帝国章で開くことができたので、先にこちらを調べます。
『大陸攻略兵器の最重要保管区域』 と記されており、中には妙な空間が広がっていました。
淀んだキューブが敷き詰められており、触れるとこころのちからが奪われてしまいます。
こころの翼を広げた状態でぶつかれば、キューブを破壊することができますが、途中で止まってしまったり、
壁にぶつかってしまうと、キューブに飲み込まれてしまい、スタート地点に逆戻り。
安全地帯を上手く使って、ゴールまで辿り着かなければなりません。
この少々、面倒なしかけを抜けて、到達した部屋には、マルペルシュロの遺児が閉じ込められていました。
戦闘かと思いきや、サギが 「遺児を解放したい」 と言います。
サギとサボテンくんがちからを合わせると、遺児は光に包まれ、消えていきました。
死んだわけではなく解放されたようなのですが、どこへ行ったんでしょうね?
遺児が解放されると、部屋は崩壊し、床が抜けてしまいました。
なるほど、このタラゼドを飛ばしたり、内部のマキナを操作するエネルギーは遺児から得ていた、と。
残るB~Dブロックも、やることはまったく同じです。
淀んだキューブの部屋を抜け、遺児を解放し、部屋を崩壊させる……の繰り返し。
タラゼドを停止させると共に、各ブロックに兵士を分散させる目的もあるようですね。
基本的に、タラゼド内のマキナたちはこちらを見ても襲ってこないので、戦闘回避が容易です。
遺児解放後にやってくる兵士だけは、発見すると追いかけてきますが、それも簡単に逃げられるので、
ラストダンジョンとは思えないほど、戦闘回数は少なくて済みました。
すべてのブロックで遺児を解放し、充分に騒ぎを起こしたら、メインブロックへ戻ります。
通路から眼下の広間を見下ろすと、バアルハイトが奥の部屋へ入って行くのが見えました。
広間が手薄になっているので、そのままガラスを破壊し、飛び降ります。
……なんか、すごく地味だけど、クロノトリガーくらい派手に割っても良いんだぜ(´・ω・`)
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Posted by 黴 at 18:57│Comments(0)
│BATEN KAITOS II