2017年02月01日
凡ての結末
『遠隔捜査 ~真実への23日間~』プレイ日記 vol.20
12月2日(水) 起訴まであと1日 凡ての結末
ついに長くて短い23日も、最後の日を迎えました。
果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか。
※無実の罪で囚われ、留置場の中から協力者に捜査を依頼し、真相を暴く推理物。
かなり古いPSPソフトということで、容赦なくネタバレをしておりますので、ご注意ください。
12月2日(水) 起訴まであと1日 凡ての結末
ついに長くて短い23日も、最後の日を迎えました。
果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか。
※無実の罪で囚われ、留置場の中から協力者に捜査を依頼し、真相を暴く推理物。
かなり古いPSPソフトということで、容赦なくネタバレをしておりますので、ご注意ください。
12月2日(水) 起訴まであと1日 接見室 ~前日の調査報告~
最後の調査場所である白川ビルへ向かいます。
はっきりとアリバイを主張しない幸司さんに、ゲームセンターの従業員から聞いた情報を示し、
更には、対戦に負けてレバーを壊したことに言及すると、声を荒げてその事実を認めました。
大声を出したことを謝る幸司さんは、クビになった一件以来、屈辱と感じると、自分を抑えられなくなる、と言います。
その言葉を聞いて、まさかカッとなって白川一朗を殺害したのでは……と考えてしまう法子さん。
しかし、幸司さんは否定し、あの日、白川一朗は自分に土下座までしたと明かしました。
これは自分の知っている白川一朗ではない、と感じた幸司さんの恨みは、消えてしまったそうです。
そして、あのとき白川一朗の姿が、何故か真二さんに見えた、と言う幸司さん。
やっぱり、心臓の記憶なんでしょうね……。
ってことは、美佐恵さんは本当に他人のそら似で、真二さんの記憶が一目惚れさせていたってことか。
……次に、アリバイのことを聞いてみましょう。
対戦相手のことを知っているような口ぶりだったので、そこを突いてみたところ、ネット上の知り合いであることが判明。
連絡先も知っているというので、アリバイは証明されそうです。
白川ビルへの調査後、法子さんは早速、対戦相手にアリバイの確認をしていました。
それによれば、0時10分から0時50分くらいまでは対戦をしていたそうです。
これで、関係者のアリバイは出そろいました。
脅迫を受けて、その解明のために電話をかけていた沼崎弁護士。
ゲームセンターで対戦ゲームをしていた水無月幸司さん。
不正の証拠を回収していた近藤刑事。
正確に言えば、近藤刑事はアリバイが証明されたわけではありませんが、別件で捜査されますし、
不正の揉み消しと殺人が同時にできたとは思えません。
残るは水谷朝露ただ1人。
ここで、不確かなアリバイというクルーが手に入りました。
この証拠を携えて、最後の尋問に挑みます。
12月2日(水) 起訴まであと1日 取調室
まずは三浦刑事から銃声の音源に関する情報がもたらされます。
プレイヤーに移動の痕跡が見られたことは、法子さんが調べてきた情報どおり。
また、外部入力端子を詳しく調べたところ、小さな傷が見つかったそうです。
傷は最近付いたものと判明しましたが、従業員に心当たりは無いとのこと。
………え?情報ってこれだけ?
近藤刑事が外部音源の情報も握りつぶしているかと思ったのに……。
マズったかなぁ……。
【水谷朝露のアリバイを証明できるか】
ここで不確かなアリバイかと思ったら、普通に怒られました(ノд`)
最後の最後でもしまらないのぅ。
【水無月幸司のアリバイを証明できるか】
こっちは大丈夫!
対戦者の証言を示します。
ゲームセンターでレバーを壊したという証拠もあるので、すぐに証明されるでしょう。
【この事件の真犯人は誰だ!?】
幸司さんのアリバイを証明したことで、再び、この質問を見ることになります。
真犯人は水谷朝露……と指摘するしかないんですけど、気になるのはプロローグ。
あのときの影って明らかに男なんですよねぇ……。
「俺まで辿り着けるか」 みたいなことを言っていましたし。
水谷所長が真犯人なら、あれは殺した瞬間の台詞ではない。
あれが殺したときのことなら、水谷所長は真犯人ではない。
……どっちかは解らないなぁ。
【水谷朝露が真犯人だと思う理由は?】
こちらが不確かなアリバイですか。
関係者の中でアリバイが証明されなかったのが、水谷所長だけであることは、三浦刑事も納得してくれました。
【拳銃の指紋はどこでつけられた?】
この疑問に答えられたら、水谷所長を被疑者とする、と言う三浦刑事。
事務所でモデルガンを触った……とかいう話はなかったはずなので、LB:カウンターでしょう。
隣に座っており、ちょうど水谷所長の席は映らないようになっています。
マスターの目さえ盗めば、泥酔状態の光志くんを使って細工をするのは容易と思われます。
それを妥当とした三浦刑事は、逮捕状を請求する、と言いました。
【水谷朝露の犯行の動機は…】
これは、どのクルーを使うか悩みどころですが、移植手術を装った殺人かなぁ?
正解だったようで、光志くんが水谷所長の元恋人は、実の兄である白川一朗に殺された疑いがある、と話します。
真二さんは腎臓移植手術のために渡欧し、そこで手術が失敗して死亡。
そのため、心臓が悪かった一朗氏に、真二さんの心臓が移植された……ということになっています。
この都合の良すぎる移植に不審な点が見つかれば、動機の証明になると言う光志くん。
これですべての疑惑と質問に答え、光志くんの容疑は晴れました。
三浦刑事は、光志くんに誤認逮捕を詫びます。
すると、突然取調室に警察官が入ってきて、三浦刑事に何事かを告げました。
顔色を変えた三浦刑事は、吉本刑事を残して退室。
そのまま3時間が経過し、ようやく戻ってきた三浦刑事は、沼崎弁護士が自首してきたと言います。
自白に矛盾が見られないことから、逮捕状の手続きをしていると言われて、驚く光志くん。
沼崎弁護士は電話を掛けていたというアリバイは嘘だと言って、携帯電話を提出してきたそうです。
電話本体にも電話会社にも、該当時刻の通話記録は見られず、本人は嘘のアリバイを証言したと言っています。
仕事柄、複数台の携帯電話を使い分けているはずと主張する光志くんですが、本人が自白をしており、
証拠品にも矛盾が見られない以上、無実を証明するための捜査はできない、と言う三浦刑事。
三浦刑事自身もおかしいとは思っているようですが、何もできないみたいですね。
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Posted by 黴 at 21:36│Comments(0)
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