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2017年01月29日

意外な真実


『遠隔捜査 ~真実への23日間~』プレイ日記 vol.17
11月29日(日) 起訴まであと4日 意外な真実

 あっという間に起訴まで4日しかなくなりました。
 まだまだ解っていないことが多くて……大丈夫かな、これ?
 新たな事実が解る順番と、調査の順番で、二度手間になったり、効率良い調査ができたりするっぽいし……。
 ※無実の罪で囚われ、留置場の中から協力者に捜査を依頼し、真相を暴く推理物。
   かなり古いPSPソフトということで、容赦なくネタバレをしておりますので、ご注意ください。




11月29日(日) 起訴まであと4日 接見室 ~前日の調査報告~
 今日の調査は全部で3ヶ所、午前中に桜霞高校へ向かいます。
 土曜日の午前中が休みかどうか、心配しましたが、少なくとも先生は登校しているもよう。
 対応してくれたのは年配の西島という先生で、過去に白川真二さんが部長を務めていた放送部の顧問だそうです。
 上に立って人に指示をするタイプではなく、部長時代も一人で抱えてしまう真面目な人柄でしたが、
 それゆえ、人望はあり、周りが彼を支えようとするような人物だったとのこと。
 また、斉藤佳代さんも、その2代前の放送部部長だったそうです。
 ……結婚したなら、そのときは斉藤じゃなかったんじゃ?
 西島先生が普通に佳代さんの名前を斉藤として扱っているのに違和感がありましたが、旧姓も斉藤とか?
 彼女の方は、活発でぐいぐい人を引っ張っていくタイプだった、と語る西島先生。
 法子さんが、その佳代さんの息子の無実を証明するために調査していると知り、協力を申し出てくれました。
 白川真二さんと斉藤佳代さんの関係性を尋ねてみると、彼はあからさまに恋愛感情を抱いていた、と言います。
 佳代さんは恋愛ごとに鈍感なところがあり、気づいていなかったようですが、他の者は皆気づいていました。
 西島先生は、白川さんが憧れの佳代さんの影響を受けて人間的に成長していく様子を見ており、
 そんな2人が若くして命を落としてしまったことを悼みます。

 報告を受けた光志くんは、佳代さんが白川ハウジングにリフォームを依頼したのも、真二さんが勤めていたからと推理。
 あのとき、佳代さんは 「モニターに当選したのでリフォーム代金がかからない」 と言っていたそうです。
 2人の間には卒業後も交流があり、リフォームで便宜を図って貰っていたのではないでしょうか。
 そして、真犯人の動機には、この2人の交流が関わっているような気がしていました。
 光志くんの心に引っかかる部分を解決するため、法子さんは沼崎弁護士への聞き込みを提案します。


 午後休診の病院が正午に開いているかも、かなり不安でしたが、こちらも大丈夫でした(;´Д`A
 水谷所長=吉本澄香について尋ねてみたところ、樋口さんは2004年に心臓移植を受けたと話してくれます。
 斉藤佳代さんの心臓が移植されたのでは、という問いには守秘義務があると答えてくれない樋口さんですが、
 法子さんが粘ると、ドナーとレシピエントはどう決まるか知っているか、と尋ねてきました。
 ドナーが現れたときのレシピエント選定には外部機関が関わっており、この病院だけでは決められないので、
 そのような偶然が起こることは、まずないと言います。
 それに対し、質問を変えて、吉本澄香の心臓移植年月日を尋ねる法子さん。
 動揺しつつ、樋口さんが答えたのは、佳代さんが事故に遭ったのと同じ日付でした。
 更に、法子さんは心臓移植機構に該当の日付に心臓移植手術が行われているか尋ねてみたそうです。
 結果、その日付の手術は記録がありませんでした。
 病院の独断で移植手術が行われたのかを確認しなければなりません。


 午後は水無月幸司さんのアリバイを確かめるために、ゲームセンターを訪れます。
 ゲームセンターの従業員に幸司さんの写真を見せたところ、常連とのことで、名前も知っていました。
 11日の夜、ここへ来なかったかと尋ねてみると、ちょうどその頃、幸司さんが対戦ゲームに負けて、
 八つ当たりをしたせいで、筐体のレバーが不調になり、修理を頼んだはずだ、と言います。
 調べて貰うと、修理の依頼をかけたのは11日だという記録が残っていました。
 時間帯までは覚えていませんが、10日の深夜、11日になっていた頃だったと証言する従業員。
 確固としたアリバイではないものの、ゲームセンターに行っていたという裏は取れましたね。

 さて、調査場所ですが……ちょっとマズったかな。
 3ヶ所調査できるというのに、3ヶ所しか調査場所が表示されていないうえに、病院は日曜定休です。
 1ヶ所調査場所無駄になってるなぁ……。
 仕方がありません。
 午前中は沼崎法律事務所、正午は休みと知りつつ病院、午後は白川ビルです。



11月29日(日) 起訴まであと4日 取調室
 今日は三浦刑事が防犯カメラの映像を持ってきてくれました。
 カウンターで酔いつぶれている光志くんと、近寄る不審な人影が映っています。
 解るのは、その人物がスーツを着ていることで、当夜、被害者以外でスーツを着ていたのは沼崎弁護士と近藤刑事。
 どちらが犯人だと思うかと問われ、近藤刑事の名を出すと、根拠を聞かれました。
 これは尋問じゃないので、もう二度と同じ質問は来ませんよね。
 えっと……隠蔽された証拠か。
 法子さんが提出したビデオテープを証拠隠滅したんですもんね。
 今のところ、これしかしていないところを見ると、これに詳しく調べられたくないものがあったに違いありません。
 そう主張すると、三浦刑事は自分も映像の人物は近藤刑事だと思う、と言いました。
 しかし、近藤刑事の目的は指紋をつけることではなかった、と調査報告書を出してきます。
 それは近藤刑事の収賄についてのもので、これこそが水谷所長から受け取った告発の内容。
 近藤刑事をあの日、ライトブルーに呼び出していたのは水谷所長だったのです。
 水谷所長は不正を明らかにされたくなければ、この書類を取りに来い、と伝えていました。
 そのため、近藤刑事は水谷所長が席を外した隙に、調査報告書を手に入れようと近づいたのです。
 事実を聞いた光志くんは、指紋をつけた人物に関する証拠がなくなってしまったことに渇いた笑いを漏らしました。
 そして、近藤刑事と話をさせてほしい、と要求します。
 三浦刑事は水谷所長が告発の行方を2人に任せると言ったとおり、光志くんの要求を受け入れることに。
 明日、近藤刑事を取調室に連れてくる、と言います。

【水谷朝露のアリバイを証明できるか】
 これ、どうすりゃ良いのかな……黙秘権です。

【水無月幸司のアリバイを証明できるか】
 不完全ですけど、言ってみよう!と水無月のアリバイを出したところ、怒られました……or2
 踏んだり蹴ったりだよ……(ノд`)



11月29日(日) 起訴まであと4日 留置場
 七芝さんが明日で釈放だと言います。
 嫌疑不十分で釈放だと言いますが、七芝さんは当初、罪を認めた形になっているはず。
 すると、起訴されると小説のネタになった不正が世間に流れることを仄めかしたところ、釈放となったのだとか。
 元々、留置場生活を次のネタにしようと思っていたところに、光志くんという面白い素材が入ってきたので、
 ある程度話を聞くまでは留まっていましたが、潮時と見なして、出て行くことにしたようです。





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Posted by 黴 at 20:03│Comments(0)遠隔捜査
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