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2017年01月27日

融和の兆し


『遠隔捜査 ~真実への23日間~』プレイ日記 vol.15
11月27日(金) 起訴まであと6日 融和の兆し

 心臓移植、警察と企業の不正な癒着、隠し子。
 事件の動機になりそうなものがたくさんあって、なかなか複雑な様相を呈してきましたね。
 ※無実の罪で囚われ、留置場の中から協力者に捜査を依頼し、真相を暴く推理物。
   かなり古いPSPソフトということで、容赦なくネタバレをしておりますので、ご注意ください。




11月27日(金) 起訴まであと6日 接見室 ~前日の調査報告~
 午前中、白川ビルに行くと、この日は運良く水無月幸司さんが居ました。
 被害者との関係について尋ねてみると、やはりきっぱりと仲は悪かったと言います。
 今も、元代表がいなくなったので働きやすいと断言。
 相手がはっきり言うので、法子さんも包み隠さず、被害者を恨んでいる理由を尋ねます。
 当時、エースと呼ばれる設計士で、客からの指名もあり、会社もそんな幸司さんにどんどん仕事を入れました。
 許容量を超える仕事を抱えた幸司さんは、ついにミスを犯してしまいます。
 これまでの貢献もあって、お咎め無しでしたが、そのミスをきっかけに幸司さんは設計ができなくなりました。
 そのことに苦しみ、結果として鬱になった幸司さんを周囲は気遣いましたが、白川一朗だけは、
 仕事をサボるならクビだと言い放ったそうです。
 これだけ明確な動機があるのに、それを隠す様子もないあたり、この人が犯人とは思えませんね。
 もし、犯人なのだとしたら、絶対に疑われない理由がなければ、こんなことは言わないでしょう。

 現代表の悟さんが居なければ、会社には戻らなかったと言うので、2人の関係について尋ねてみます。
 幸司さんが鬱になった際、直属の上司だったのが悟さんで、クビ宣告に対して最後まで反対してくれた恩人とのこと。
 また、悟さんが1年前から幸司さんの復職を検討していたという件については事実だと言います。
 打診はされていたものの、過去のことを吹っ切れず、ためらっていた幸司さんは、復職の条件として、
 白川一朗の謝罪を要求しました。
 そして、あの事件当日、白川一朗は幸司さんを呼び出して謝罪したそうです。
 直後に殺されたのは単なる偶然だと言う幸司さん。

 最後に当日の行動について尋ねてみると、時計を持たないので正確な時刻は解らないと言われました。
 ライトブルーについたのは23時以降で、ちょうどVIPルームから出てきた男性とすれ違ったそうです。
 知らない人物だと言っていますが、沼崎弁護士と面識がないようなので、沼崎弁護士のことかもしれませんね。
 そのままVIPルームで1時間弱、被害者と話をして、ライトブルーを出た後は、ゲームセンターに寄ったとのこと。
 バーから5分程度の場所にある 『アミューズハウス』 というゲームセンターですが、証明はできないと言います。
 そこで法子さんは、幸司さんに頼んで、彼の写真を撮らせて貰いました。
 これで 『アミューズハウス』 に聞き込みをするしかないのかな?


 午後は宮上大付属病院へ向かい、斉藤佳代さんと水谷所長の情報について聞き込みをします。
 光志くんが殺人事件の被疑者になっていることを打ち明け、無実を証明するために母親の死に関する
 情報が必要であることを伝えると、樋口さんという看護士が話をしてくれることになりました。
 何はともあれ、休診日を聞いておきましょう。
 土曜日の午後と日曜日が休診とのことですので、木曜日に聞き込みできたのは良いタイミングでしたね。
 まずは斉藤佳代さんの人となりについて尋ねてみると、よく気がつく優しい性格だった、と言います。
 夫を亡くし、幼い子どもを抱えて、一生懸命働いていたところに不幸な事故が起こり、脳死状態に……。
 心臓移植のことに話が及ぶと、樋口さんは何かを言いかけて、止めてしまいました。
 ……移植は佳代さんの意思表示と無関係に行われたということかな?

 亡くなる直前のトラブルについて尋ねると、樋口さんは驚いた様子を見せます。
 光志くんが看護士同士の話を聞いていたことを告げると、「聞かれていたのね……」 と言いますが、それだけ。
 何も情報が得られません。
 また、水谷朝露という名前を出しても、当然、偽名なので心当たりがない様子。
 光志くんも病院を調査させるなら、偽名だということだけでも教えておいてくれれば良いのですが……(;´Д`A

 他に聞けることはないだろうか……と思っていると、樋口さんから場所を変えようと言われました。
 連れてこられたのは佳代さんが転落した階段。
 樋口さんはそこで、佳代さんが男性と口論していたことを話してくれました。
 彼女は口論を目撃していたようですが、転落の瞬間は見ておらず、それが事故なのか否かは判断がつきません。
 ただ、相手の男性の、殺意に満ちた表情が今でも忘れられないと言う樋口さん。
 白川一朗の写真を提示してみたところ、肯定されました。
 白川一朗は、「俺が斉藤志朗を殺したと思っているのか」 と言っていたそうです。
 警察には恐ろしくて話せなかったという樋口さんですが、信頼している同僚には打ち明けようとしたところ、
 心臓移植手術を執刀した播磨直正医師に私語を咎められてタイミングを逃し、結局誰にも話していないとのこと。

 報告を受けた光志くんは、佳代さんが殺害されたのだろうかと思い悩みます。
 また、口論の内容からしても、佳代さんは志朗さんの手帳を見ていたと思って良いでしょう。
 ただ、佳代さんの件が事故か殺人か、今から証拠が出てくる可能性は極めて薄い……。
 そう考えると、転落事故ではなく心臓移植に絞って調べた方が良さそうですね。


 光志くんからは吉本刑事と水谷所長が姉妹であったことを報告。
 そうなると、水谷所長の本名は 「吉本」 ということになります。
 謎の少女 「よしもとゆみ」 は、水谷所長の関係者ではないかと推測する光志くん。
 この情報を提示し、水谷所長に真相を聞いて欲しいと依頼します。
 やっぱり探偵事務所に行くのを1日待って良かったな。
 それに、本名が解れば、病院で聞き込みができます。
 また、のぞみさんから聞いた沼崎弁護士と安代さんの不倫についても報告。
 このことが沼崎弁護士の弱みであり、顧問弁護士を引き受けざるを得なくなった理由でしょう。
 しかし、白川一朗が妻と不倫した相手を顧問弁護士にしたのは何故か。
 もはや、沼崎弁護士に直接聞くしかないと考えた2人は、慎重に事情を聞いてみることにします。
 
 さて、金曜日の調査場所ですが、病院で聞き込みをするためには、水谷所長の本名が必要なので、
 水谷探偵事務所へは早めに行っておいた方が良いでしょう。
 もし土曜日に病院へ行くとすれば午前中しか開いていません。
 そうなると、午後が不在がちの沼崎法律事務所は、金曜日に行っておいた方が良さそうですね。
 ゲームセンターでのアリバイ確認を土曜日に回しましょうか。
 ……というわけで、今日は午前が沼崎法律事務所、午後が水谷探偵事務所です。
 


11月27日(金) 起訴まであと6日 接見室
 のぞみさんに、白川一朗が美佐恵さんに一目惚れして再婚したという情報を話すと、彼女は初耳だった様子。
 これまでは、1人になってしまった娘に気を遣って望まぬ再婚をした、と思っていたようですね。
 仕事一筋だった人間が、一目惚れをして再婚をしたことに、若干の違和感を覚える光志くん。
 心臓移植を機に変わったという情報についても尋ねてみると、のぞみさんもそれを肯定します。
 再婚も術後だったことから、移植手術で何かが変わったのかもしれない、と言うのぞみさん。
 また、弟の白川真二さんについて聞いてみると、白川一朗が唯一心を許せる人物だった、と答えます。
 経営の才能があり、高校時代の先輩を一途に思い続ける一面もあったとのこと。
 結局、真二さんの恋は実りませんでしたが、その女性は後に旦那さんを亡くしてしまったようです。
 話を聞いたのぞみさんは、恋を実らせるチャンスでは、と言いましたが、真二さんはそれを否定。
 旦那さんが亡くなった責任は自分にもあるので彼女を愛する資格はない、と言ったそうです。 
 ……完全に佳代さんのことじゃないか(´Д`;)
 その後、真二さんは腎臓移植手術が失敗して死亡。
 彼の心臓が、白川一朗に移植されたのだとか。
 心臓を患い、死を覚悟していたところに、思いがけず移植をすることになったと言うのぞみさんですが、
 心臓移植なんて、かなり準備が必要になるんじゃないですか?
 光志くんも怪しんでますが、元々心臓移植のために、海外で弟を殺すつもりだったのでは……。
 


11月27日(金) 起訴まであと6日 接見室
 続いてやってきたのは女子高生2人組。
 兄である幸司さんが失礼な態度をとったのでは、と気にする葵さんから話を聞いてみると、
 幸司さんはずっと部屋に閉じこもりがちでしたが、1ヶ月程前から様子が変わったそうです。
 やはり、1ヶ月前から復職の話が持ち上がっていたというのは事実のようですね。



11月27日(金) 起訴まであと6日 取調室
 今日の取調も吉本刑事しかいません。
 不機嫌そうに押し黙っていた吉本刑事ですが、三浦刑事が光志くんを認めていることが気に入らないようです。
 自分も三浦刑事を認めていることを伝え、彼が単独行動をしているのではないかと指摘。
 その理由は、警察という組織の中では真実が見えないと思っているからだろう、と伝えます。
 それを聞いた吉本刑事は思うところがあったのか、三浦刑事について話してくれました。
 元々、正義感の強さから組織内で浮いてしまうところのあった彼は、この事件の前に、
 自分の正義を信じて組織捜査を逸脱し、それによって今回の事件では捜査を禁じられていたのだそうです。
 光志くんの取調に終始していたのもそのためで、吉本刑事は監視役でした。
 そこまで話した吉本刑事は中座したかと思うと、斉藤志朗さんの手帳を持ってきます。
 警察も重要な証拠品として調べていますが、息子の光志くんにしか解らないこともあるかもしれない、と言って。
 
 じっくりと手帳を見た光志くんは、「白川真二」 の名前に気づきました。
 水谷所長の元恋人であり、死後、心臓は白川一朗に移植されています。
 その名前の横には、「出身高校」 と書いてありました。
 吉本刑事によれば、出身高校は桜霞高校。
 そこも調べに行く必要がありそうですね。

 これで取り調べを終えようとしたところに三浦刑事が帰ってきました。
 単独調査していた件については片が付きそうだとのことですが、詳細は話してくれません。
 ただ、近いうちに必ず答えは出すので、それまで待って欲しいと言われました。
 そして、あろうことかそのまま尋問開始です(;´Д`A

【沼崎栄太郎は何をしていた?】
 初っぱなピンチ状態から始まり、もう黙秘もできないんじゃないかと思うゲージです。
 沼崎のアリバイ証言として、トイレに籠もっていたという話をすると、
 三浦刑事は警察で把握している情報とも一致し、近藤刑事の目撃情報もあると言いました。
 そのため、沼崎弁護士のアリバイは、これで確定させようとしている、と。
 それに対し、沼崎弁護士はトイレでの口論を聞いていないと言っており、信憑性がないことを伝えます。
 沼崎弁護士に気取られないように聞いてみろという光志くんの言葉に、吉本刑事を確認に向かわせる三浦刑事。
 結果、沼崎弁護士は法子さんへの証言と同じ話をしたようです。
 沼崎弁護士のアリバイは信用できないという主張を、ひとまず認めてくれました。

【ウソのアリバイを申告した理由は?】
 もし、沼崎弁護士が真犯人ではないとしたら、虚偽のアリバイを主張していることになります。
 その理由は、と問われましたが……これはちょっと解らないなぁ。
 今日の法子さんの調査で、アリバイの矛盾について聞いて貰えることになっているので、その結果待ちですね。
 黙秘権を使いましょう。

【水谷朝露は何をしていた?】
 朝露のアリバイ証言として、彼女から聞いたことをそのまま伝えます。
 当然、警察が本人から聞いていることと同じですが、これはひとまず仮定するとのこと。

【水谷朝露のアリバイを証明できるか】
 水谷所長の主張を客観的に証明できるかと尋ねられましたが、これもまだです!
 黙秘権しかありません。
 もう1回ライトブルーに行かなきゃならないですね。

【水無月幸司は何をしていた?】
 水無月の証言として、不確かではありますが彼の当日の行動を説明します。
 警察が抑えているよりも詳細な時刻を述べる光志くんに根拠を問う三浦刑事。
 沼崎弁護士とすれ違ったことを理由としてあげると、ひとまず納得してくれました。

【水無月幸司のアリバイを証明できるか】
 ここでも客観的なアリバイを聞かれましたが、これも黙秘権
 
【少女の正体は?】
 前回痛い目を見た尋問なので、当然黙秘権です。
 「何をしていた?」 という尋問でゲージを稼がせてくれましたが、それがなけりゃ起訴待ったなしですね。





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Posted by 黴 at 20:06│Comments(0)遠隔捜査
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