『BATEN KAITOS II －始まりの翼と神々の嗣子－』プレイ日記　vol.38
　サブクエストをこなしたり、マグナスを合成したりと多大な寄り道をして、ようやく本編に戻ってきました。
　その中で、砂漠にいたゲオルグとラリクシを発見。
　カラスの育ての親であり、“神の子” の研究者でもあった2人は、まだこの時代、帝国関係者のはず。
　こころの器なるものを渡されましたが、一体、何に使うものなんでしょうか？

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【サブクエスト ： 暗黒部隊壊滅！？】
　普段は、大抵お使いに毛が生えたようなサブクエストばかりなので、特にプレイ記にはしないのですが、
　今回はメインストーリーにも関わってきそうな気配のするクエストだったので、ちょいと詳細を。
　依頼人はゲルドブレイムで、暗黒部隊で何やら騒動が起きているので調査して欲しいと言われました。
　部隊の基地へ向かうと、マキナウィルと帝国兵がお出迎え。
　ところが、何だかどちらも様子が変です。
　帝国兵のみ襲いかかってきたのですが、マキナウィルに命令されているように見えました。
　その帝国兵を倒し、作戦室へ足を踏み入れると、そこは死体でいっぱい。
　どうやらマキナウィルに襲われているようです。
　かろうじて生き残っている帝国兵を助けて話を聞いてみると、部隊に届けられた強化チップを使用したところ、
　マキナウィルが意志を持ったように動き出したのだ、と言いました。
　刃向かう帝国兵は虐殺され、降伏した兵士はマキナウィルと共にミンタカ侵攻に向かうもよう。
　ロッカールームのマキナウィルにも、次々強化チップを埋め込んでいるので、それを阻止しなければなりません。
　ここで、各部屋を回り、ロッカールームに入るための非常コードを探すという探索要素もありつつ、
　本丸へ突撃すると、1体のマキナウィルが、お仲間を増やす作業中でした。
　どうやら、こいつがボス格のマキナウィルみたいです。
　とは言え、強さは普通のマキナウィルと変わりません。
　これを倒せば、強化マキナウィルの増殖も止まり、ミンタカ侵攻も阻止できたということになったようですね。
　ただ、元凶である強化チップの出所や、機能の詳細は解らず仕舞い。
　ゲルドブレイムに報告し、後の判断は任せようという結論になりました。
　これも、マキナ化政策のための実験なんでしょうか？
　マキナに知能を与えるつもりが失敗したってこと？
　うーん、何だか不穏な空気だけが残ったクエストでしたね。



【神の時代　－マタル高地－】
　サギ、ギロ、ミリィアルデそれぞれに目的地がありますが、まずはサギからやっていきます。
　ジーナに、こころのちからを取り戻すべく、こころな草という花を探して、神の時代へ飛んできました。
　こころな草の生息地であるマタル高地は、心宿雨というこころを折る雨が降るそうです。
　巨大な蓮の葉っぱや、トンネルで雨宿りをしながら進め、とアドバイスされました。
　しかし、ホロ・ホロ同様、背景の何処が通れる場所なのか解りにくく、迷っている間に雨が降り始めます。
　雨を受けると、こころの翼が折れた状態になり、サギがよろよろ歩き始めました。
　あ、でもこの程度なら……と思いきや、そのまま気絶し、入口まで戻されてしまいます。
　うーむ、これはキツい。

　まず、入口エリアから真っ直ぐ奥へ進むと、水かさがちょっと少ない池があります。
　ここを更に奥へ進むためには、池に水が溜まらないといけないと言われました。
　河を岩で堰き止めて、水が溜まるのを見ていれば良いだろう、とのこと。
　続いて、右手のエリアを探索していると、崖の上に巨大な岩を発見しました。
　サギが 「何とか押せそうだ」 とか信じられないことを言い出すので、押して貰いましょう。
　これで下準備はできたものの、“水が溜まるのを見ている” という部分が問題です。
　そのままでは、心宿雨で倒れてしまうので、雨宿りをする方法を見つけなければいけません。
　蓮の葉っぱをどこかで見つけてきて、植えてやれば良いのは解っているのですが、一体どこにあるやら……。
　散々まごまごしたあげく、最初のエリアから左下へ向かうと、別のエリアへ行けることが判明。
　そ、壮大に時間を無駄にした……or2
　左のエリアへ進むと、蓮が群生しています。
　マグナス化して、各所にある柔らかい土に植えると、雨宿りポイントの完成(*´∇｀*)
　点々と植えることができるので、もう倒れる心配もなさそうです。
　最後は、池のほとりに蓮を植え、水が溜まるのをじっと見守れば、奥へ行けるようになりました。
　色々と遠回りしてしまいましたが、ようやく、こころな草に辿り着けます。




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