2016年02月27日
裏切りの香りと新たなる大陸
『BATEN KAITOS II -始まりの翼と神々の嗣子-』プレイ日記 vol.17
ミリィアルデは火炎洞窟の主について教科書に書いてあったと言いましたが、授業中寝ていたため、詳細は不明。
(*´ェ`) ……君のひととなりがよく解ったわ。
ミリィアルデは火炎洞窟の主について教科書に書いてあったと言いましたが、授業中寝ていたため、詳細は不明。
(*´ェ`) ……君のひととなりがよく解ったわ。
【ミンタカ郊外 -ネロの屋敷-】
洞窟を脱出したサギたちは、ネロの屋敷へ戻り、アザーでの顛末を報告します。
例の怪物について尋ねるも、ネロ軍務官は、現在調査中であり、詳しいことは解らないと言いました。
バインを殺すことになったことに納得がいかない様子のサギに、追い打ちをかけるように悪い知らせが入ります。
サギの皇帝暗殺容疑を抹消すると請け負ったネロ軍務官ですが、バアルハイト直属の暗黒部隊については、
手が出せなかったというのです。
しかし、バアルハイト自身が、サギ自ら屋敷へ来るのならば手配を解く、と言っているもよう。
罠かもしれないと考えつつ、サギはバアルハイトの元へ向かうことにします。
ギロはだいぶ怒っているみたいですが、ミリィアルデが一言も話しませんね。
若干、ネロ相手には大人しいですけど、それでも喋りすぎるくらい喋っていたのに、怪しいなぁ。
【帝都ミンタカ -バアルハイトの屋敷-】
バアルハイトの屋敷へ入ろうとすると、ミリィアルデが友達に会いに行くと言い出し、別行動をとることに。
サギとギロのみで屋敷へ入ると、出迎えたのはシャナトでした。
皇帝の館でシャナトを見たギロは、彼を皇帝暗殺の犯人であると糾弾しますが、白を切られてしまいます。
やむなく、案内されるままに執務室へ向かえば、バアルハイトは驚くほど淡々とした態度です。
サギに何を尋ねるでもなく、あっさり容疑を解いてしまいました。
では何故、わざわざ呼びつけたのかと問えば、精霊を確かめるためだと言うバアルハイト。
それも、このわずかな会話だけで目的は果たされたと言います。
吃驚するほど簡単に帰されましたが、何をしたかったんでしょう?
精霊憑きを確かめるって、今の一言二言で何が解ったのかなぁ?
バアルハイトこそが精霊憑きというのなら、互いに解ることもあるのかもしれませんけど。
ちなみに、執務室の宝箱を漁ろうとしたら、追い出されてしまいました(;´Д`A
他の部屋は漁りまくっているから良いもん。
そして、屋敷から出ると態度のおかしいミリィアルデが待っていました。
ギロに、いつもなら怒るようなことを言われても生返事です。
一緒に来なかった理由は、バアルハイト側の人間だから、ボロが出ないようにってことでしょうか。
【ミンタカ郊外 -ネロの屋敷-】
皇帝暗殺の容疑が完全に抹消されたことを報告するサギ。
それを聞いたネロは、次の任務として、ディアデム行きを命じます。
有数の軍事国家であるディアデムの協力が得られれば、バアルハイトの牽制になるはず。
そのために専用船も用意してくれたと聞き、ミリィアルデは大はしゃぎです。
ディアデムかぁ。
レイドカーン王とギバリに会えれば、前作の何年前なのか、もっとはっきりするかもしれませんね。
あの2人が多分30代前半くらいでしょうから、今作で幼い子どもなら30年前。
10代の少年なら20年前ってところですよね、きっと。
【帝都ミンタカ -バアルハイトの屋敷-】
サギが屋敷を去った後、バアルハイトはシャナトから、遺児の回収の報告を受けていました。
宿主の影響もないので、すぐにマキナアルマに使用できると言うシャナト。
次の遺児がいるのは、サギたちの目的地でもあるディアデムです。
どうやら、皇帝の元からシャナトが奪った “リスト” には遺児の宿主が記されているようですね。
つまり、バインは急に遺児へ変化したわけではなくて、元々遺児の宿主としてリストアップされていた、と。
そうなってくると、俄然怪しくなってくるのがサギです。
遺児が殺されるたびに頭痛に襲われているのは、共鳴か何かしているんじゃないんですか?
何が共鳴しているかっつーと、サギの中にいる遺児なんじゃなかろうか。
【ミンタカ郊外 -ネロの屋敷-】
画面が暗転し、ネロ軍務官と彼の精霊である “ダイモン” の会話を見ることができました。
ネロ軍務官の問いかけに、サボテンくんと同様、選択肢でダイモンが答えます。
選択肢と言っても、プレイヤーが選択するわけではなく、ダイモン自身の回答を見ているだけ。
ネロ軍務官は、間違っているかもしれないと思いつつも世界を守るためにある決断をしており、
ダイモンはそんな彼を支持しているようです。
ちなみにダイモンは女性タイプ。
どんな精霊なのかなー。
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Posted by 黴 at 22:00│Comments(0)
│BATEN KAITOS II