『Monster Kingdom ： Jewel Summoner』 プレイ日記　vol.11
　だいぶモンスターが仕上がってきました。
　進化したモンスターを重点的にスキルアップさせ、自分の属性の大ダメージスキルと、
　弱点属性の大ダメージスキル、もう1つ別の属性の大ダメージスキルと、パッシブスキルを習得させています。
　錬成効果定着率の低いジェロウですが、定着成功の有無が決定されるのは直前と判明。
　つまり、錬成完了時点でセーブ・ロードすれば、100%定着させることができるわけです。

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　ザガリア遺跡の奥で、ジカードに案内され、更に奥へと進む一行。
　誰にも口外しないと約束させられたうえで、“真実を知るもの” と対面することになります。
　まず現れたのは、ジュエルモンスターのような外見のニングニル・フシュムルング。
　ニングニルの仲間たちは、この場所で眠りに就いており、そこを守っているのがジカードなのだとか。
　そして、ヴァイスの心に語りかけていた声の主は、ドラゴンにも似た巨大な存在でした。
　彼女が語るのは、シナーがジュエル導力機器から生まれているという真実。
　ジュエル導力として利用されたモンスターのエネルギーの残渣が凝集したものがシナーの正体だったのです。
　大都市ほどシナーの襲撃を受けやすくなる原因もそこにありました。
　ジュエル導力を使い続けるならば、シナーの襲撃がなくなることはないでしょう。
　しかし、シナーを根絶させるにはジュエル導力を廃止しなければならず、暮らしに重大な影響が出ます。
　どちらを選ぶかは自由ですが、敢えて、世界の混沌を狙ってジュエル導力を普及させる勢力もあるとのこと。
　加えてジカードは、何故、ヴァイスの母親が修道会から逃げたのか。
　修道会がジュエル導力に反対する本当の理由は何なのか。
　そう、ヴァイスに問いかけました。
　一行は、ひとまずジュエル導力に関して調べるため、首都へ向かうことに。

　首都で大臣にジュエル導力を調べていると知られた途端、官邸へ半強制的に連行されました。
　修道会の者がジュエル導力に興味を持ったのならば、より一層普及ができると喜ぶイアザード。
　そんなイアザードにグレイは、ジュエル導力は使用したい者だけが使用すれば良いと主張します。
　万一、ジュエル導力に欠陥があったら……というグレイの発言にイアザードは不自然なぐらい激高しました。
　そして、二度と戻ってくるな、と親子の縁を切ろうとします。
　今までも何となく匂わせる発言がありましたが、グレイは国家元首イアザードの息子だったみたいですね。
　翌日は、採掘場を調べることを決めて休む一行ですが、夜中にバーズが怪しい動きを見せます。
　向かった先は大臣のところ。
　どうやらバーズは元々、両親を盾に取られ、スパイとして修道会に潜り込んだようです。
　大臣との会話を聞いていたヴァイスが問いつめると、バーズは妨害活動をしてきたことを告白。
　ジュエル灯台で、エネルギーを暴発させ、シナーを呼び寄せたのもバーズだったのです。
　ジュエル導力を独占するために、首都は他都市の発展を許しませんでした。
　両親が捕らえられていると聞かされたヴァイスは、ひとまずバーズの正体は隠しておくことを約束。
　ランダムで選んだパーティーメンバーでしたが、父である国家代表に反発するグレイと、
　その国家代表の手先になっているバーズというのは因縁深いメンバー構成になりましたね。

　採掘場はこれまで通れなかった場所へ行けるようになっています。
　そして、奥のエリアでは、分断されて行き止まりになっているところが、別の場所にあるスイッチを入れると
　フロートで渡れるようになるというしかけがいくつかありました。
　それらを越えて辿り着いたのは工場の心臓部。
　特にシナーの姿もなく、ジュエル導力との関連を疑問に思っているところに、大臣が現れました。
　大臣はシナーを、ジュエル内のモンスターが不完全な形で抽出されたものだと言います。
　わずかしか抽出されないものですが、それが時間をかけて集まるとシナーになるのだとか。
　それを知っていながら、彼らはジュエル導力普及のために事実を隠していました。
　隠していたはずの事実ばかりか、バーズがスパイであることも暴露する大臣。
　それは、ヴァイスたちが二度とこの採掘場から戻らないと確信してのことでした。
　通常であれば長い時間をかけて形成されるシナーですが、強力なジュエルからなら、
　短時間で意図的に作り出すことも可能。
　その言葉どおり、ヴァイスたちの前で、機械にセットされたジュエル電池からシナーが出現しました。




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