『勇者30 SECOND』 プレイ日記　vol.69
【勇者30 RAGNAROK】　Q.69 遙か未来の先に
　大規模な聖域が広がったかと思ったら、突然、周囲の風景が緑豊かな大地へと変わりました。
　そう言えば、この時代は世界が荒廃していたから、こういう景色はまったくありませんでしたっけ。

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　この異常事態に続いて、今度は女神型アンドロイドがハメツの呪文を感知。
　神が使うハメツのメロディとは違って、こちらは魔王が使用するものです。
　ですが、同時に聖域も発生させているとあり、まったく正体が不明。
　過去のデータにない、と言われたユウジャは、だったら未来の魔王だろう、と短絡的に言いますが、
　クエストタイトルを見るに、それが正解なのでしょうか？
　BGMも非常に平和なまま、謎のクエストスタートです。

　橋を1つ渡ると、そこはパラダイスと呼ばれるようになっていました。
　あるテントでは、魔族が幸せに暮らせる地だ、と喜ぶ魔族が居り、
　またある村では、争いごとが一切ない場所だ、と喜ぶ人々が居ます。
　そのくせ、売っている商品がやけに高いのが怪しいんですよね……。
　すべての村を調べ終わると、クゥが 「普通の生活での幸せを思い出して欲しい」 と歌を歌います。
　それに応えるように、それぞれの村からも歌が聞こえてきました。
　再度、村の中に入ると、クゥの歌声に耳を傾けてくれる人が1人ずつ居ます。
　彼らが今までの生活での幸せを思い出した途端、岩山に洞窟が出現。
　そして、「イジョウジタイ　ハッセイ」 という機械音声が響き渡りました。

　怪しい洞窟の中には悪魔が待ちかまえていました。
　ここは、人間や魔族のタイムストリームを吸い取る工場。
　黒女神が超未来から召還した、超未来魔王モノスの力で、いずれやってくる未来を再現した姿です。
　悪魔達を倒すと幻のパラダイスは消え失せ、元の荒廃した大地が姿を現しました。
　ついでに超未来魔王のいる魔王城も出現します。
　パラダイスにいた人々は、うつろに同じ台詞を言っている人もいれば、夢から覚めた人もいるもよう。
　ショップで売られているものも変化していました。
　また、洞窟がたくさんあり、中には巨大な花の化け物が居ます。
　これをすべて倒すと称号獲得。
　そのまま魔王城へ攻め込みましょう。
　魔王自体は、名前が大層なだけで何の変哲もないボスです。
　レベルが上がっているため、さっぱり苦労することなく倒せました。





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