評判の良いRPGみたいなので、体験版をやってみることにしました。
第3弾は 『チャイルドオブライト』 です。
主人公オーロラと、火の玉みたいなイグニキュラスが旅をする物語。

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　体験版でプレイできるのは、闇の女王の呪いでカラスにされた村人を救うため、
　唯一難を逃れたフィンと共に、レーテの水を求めて井戸に潜る…というストーリー部分です。
　オーロラは飛ぶことができるので洞窟内を自由自在に移動できて、移動に関するストレスはほぼなし。
　また、右スティックで動かせるイグニキュラスは、オーロラのいけない壁も擦り抜けられます。
　イグニキュラスで宝箱を開けて中身を取ったりもできるのが楽で良いですね。

　肝心の戦闘ですが、タイムラインと呼ばれるバーに、敵味方それぞれのアイコンが表示されています。
　この状態で、各キャラクター固有の速度に依存してタイムラインを移動していきます。
　タイムラインの中の “キャスト” と呼ばれるゾーンに辿り着くと、行動を選択できます。
　ここからは選んだ行動によって、更にタイムラインを移動する速度に変化が出るもよう。
　最終的に、タイムラインのゴール地点まで辿り着いた順に攻撃が発動します。
　これだけ聞くと、至ってオーソドックスなRPGなのですが、面白いと思ったのは
　“キャスト” ゾーンに居るときに攻撃を喰らうと、自分のアクションが妨害されてしまうという点。
　つまり、敵と同時にキャストゾーンに到達しても、敵より早く発動するアクションを選べば、
　敵に攻撃されることなく一方的に攻撃できるということです。
　逆も然りで、敵の攻撃が発動するまでに自分がキャストゾーンから抜けられないと非常に不利。
　ただし、そういうときには防御ならば、選択した時点で即時発動なので有効っぽいです。
　戦闘はシンボルエンカウントで、尚かつぽこぽこ居るわけではないので、3回くらいしか
　戦うことができませんでしたが、何も考えないで適当にやっていた1戦目は結構ダメージが大きかったのに対し、
　システムを理解した2・3戦目はグッとダメージが減りました。
　残念だったのは、大型の敵が出てきたところで体験版終了となってしまったこと。
　戦闘システムを理解するには、ちょっと強い相手と戦った方が実感しやすいと思うんですけども。

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