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2014年05月03日

HOW TO SURVIVE : 体験版


GWだというのに家から出る予定もない黴は、有り余る時間をゲームに費やしておりますが、
せっかくGWなので、PSStoreで体験版を落としてみることにしました。
第1弾は 『HOW TO SURVIVE』。
ゾンビゲームではありますが、サバイバル要素も盛り込んであるそうです。




 まずは、操作キャラクターを選択します。
 手先の器用なケンジ、クロスカントリー経験者でスタミナの高いアビー、脳筋っぽいジャックの3名が選べます。
 パワータイプを操作するのが下手なのでジャックは除外し、アビーとケンジで悩みましたが、
 正確さというパラメータが高いのに惹かれてケンジを選んでみました。
 ケンジはクルージング中に遭難したという設定からでしょうか、冒頭は救助を求める無線の声からスタート。
 無線は途絶え、ケンジが目を覚ましたときには、浜辺で横たわっていました……が、
 首とれてますけど………(´Д`;)
 周囲に転がっている遺体の首が、ぽろんと取れて転がっています。
 血も何も出ていないので、人形みたいな感じですが、一応死体……ですよね?
 怪我をして苦しんでいるアンディという男性が居たので、彼にそこらで採った薬草を手渡します。
 話を聞くに、アンディはケンジと共に遭難したわけではないもよう。
 どうやってこの島に辿り着いたかは解りませんが、ゾンビで溢れるこの島から脱出しようと試みて
 既に1週間が経過していると言います。
 そんな彼の仲間が東の海岸で怪我をして動けなくなっているというので、助けに行くことになりました。
 ゾンビ侵入防止なのか、バリケードが築かれているため、ストレートに東の海岸へ行けません(;´Д`A
 では迂回して……と思ったら、いきなり道の真ん中に不自然なアイテムが置かれていました。
 他のアイテムは普通に地面に落ちているのに、これだけ黄色い四角い物体が浮かんでいます。
 何だろう……。
 (*´ェ`) ………通販が始まったぞぅ
 古いハウツー本みたいな絵柄に、深夜通販みたいなノリのナレーションが、
 サバイバルの極意について教えてくれるムービーが始まりました。
 この本の名前こそが 『HOW TO SURVIVE』。

 素手は危険だから武器で戦え、という有り難いアドバイスをいただいた直後に、ゾンビが出てきました。
 よーし、初戦闘……。
 すっごいチープ……(´・ω・`)
 モーションもヒットの感覚もゾンビのリアクションも、えらい安っぽいですね。
 動きがもっさりしているので、薙ぎ倒すとはいきませんが、ゾンビが向かってくるまでの間に
 溜めておいて近寄ってきたところをクリティカルヒットすれば問題なく頭を吹っ飛ばせます。
 ただの木の棒なのに、凄い破壊力だな(;´Д`A
 そうこうしているうちに東の海岸に到着し、目的のラモンという老人を発見しました。

 アンディがゾンビに噛まれた話を聞いたラモン、あっさり彼を見捨てるつもりのようです。
 発見した古い水上機を使ってここから脱出する作戦を立てていましたが、
 アンディの代わりにケンジに協力して欲しいと言うのです。
 必要な燃料は村の跡地にありますが、ゾンビに噛まれた足を切り落としたラモンはそこまで辿り着けません。
 そこでケンジが取りに行くのですが、夜になるとゾンビ以外の化け物が出現するそうです。
 彼らは光を嫌うので、ラモンのフラッシュライトを借りることになりました。
 その代わりに、ラモンの待機場所に火を熾してやります。
 この焚き火に必要なのが “スキル” で、レベルアップするとツリーを解放できるようになるみたいですね。



 ゴラムみてーなのが居る……(´Д`|||)
 こいつがゾンビ以外の化け物ってヤツでしょうか。
 ラモンと別れて、目的の村に行く途中、日没を迎えてしまいました。
 日が暮れると突如そいつらが現れ、ケンジの後を追いかけてきますが、ライトで照らすと逃げていきます。
 しかし、ケンジが前を向いてライトの光がなくなるとまた追いかけてきました。
 (#゚Д゚) お前はテレサか!!
 いつまでも付いてきて非常に鬱陶しいので、わざと背中を向けて近寄らせ、
 ライトを当てて怯んだところを叩き殺すことにしました。
 一通り片づけたところで焚き火ポイントに到着したので、火を熾して人心地つきます。
 てっきり、ゾンビも火を熾していると近寄ってこないと思っていたのですが、そんなことはなかったぜ。
 さて、ここに来るまでにもいくつか 『HOW TO SURVIVE』 を読みましたが、
 このキャンプ地付近にあったのは、弓矢の使用方法について。
 道具の組み合わせで弓矢をつくれるようになったため、近接武器と切り替えて使うことができます。
 マチェットと弓矢を携え、いざ、廃村へ!



 (; д )  ゚ ゚ 死んだんですけど!!
 廃村に入った途端、一際太ったゾンビが走り寄ってきました。
 見た目からして厭な予感はしていましたが、殴ったところ、案の定爆散します。
 しかし、想定外だったのはその爆発のダメージ。
 結構体力あったのに、一撃死しましたよ……or2
 それにしても、昨今のゾンビゲームに出てくる特殊ゾンビって1つのゲームに影響されすぎじゃないかね?
 ……気を取り直して、あの爆散ゾンビは弓で倒すことにしましょう。
 幸い、2発も当てれば勝手に爆発してくれます。
 広場のゾンビを粗方、片づけたところで、目的の燃料タンクを探しましょう。
 と思ったら、すぐ近くの小屋の中にありました。
 (*´ェ`) ………住まわれてるじゃないですか。
 燃料タンクもありましたが、爆散ゾンビの姿も見えます。
 しかし、怯んではいられません。
 扉を開けて、燃料タンクを拾って、すぐさま逃げれば……Σ( ̄ロ ̄lll) 拾えないのかよ!!
 思いっきり飛び込んだのに、今の状態では燃料タンクを拾えないようです。
 「生き延びろ!」 とか言われても、初手を誤りすぎたこの状態じゃ………。

 再度、気を取り直してやり直しましょう。
 扉を開けたら一目散にキャンプ地点まで戻ることにしました。
 ゾンビ達が追いかけてきますが、爆散ゾンビは足が遅いのでかなり遅れた状態で走ってきます。
 その間に、追いついてきたゾンビ達を近接武器で殴り殺し、残った爆散ゾンビはゆっくり弓矢で狙撃。
 あとは再度広場へ戻り、追ってこなかったゾンビを釣って、同じ事を繰り返します。
 これで安全に燃料タンクを手に入れることができました。



 ここからラモンの居る東の海岸まで戻るのですが、これがまた大変(;´Д`A
 来るときに比べてゾンビがわんさか増えています。
 ゾンビの速度が微妙に2種類くらいあるのか、ケンジの足では振り切れないゾンビが居て、
 そいつらに追いつかれると、走りながら延々殴り続けられます(ノд`)
 そうなるとダメージを負って走る速度が低下し、更に追いつかれるという悪循環。
 かと言って、あまり操作性が良くないので、集団戦はもってのほか。
 結局、じりじり進んで、釣ってきては数匹倒してを繰り返して進むことになります。
 そして、微妙に面倒なのが武器の切り替え。
 そんなこんなで殺されること数回。
 ようやく周囲の安全を確保し、東の海岸まであと少し……(; д )  ゚ ゚ すんごいのが居る!!
 胴体と手だけがやたら肥大して、頭や腕はそのままというアンバランスなゾンビが道を塞いでいます。
 慌てて矢を放ったところ、相手はそこらのゾンビをわしづかみにして、こちらに投擲………
 というところで、体験版は終了です。



 うむむ……購入してまで遊びたいゲームではありませんでした。
 モーションがチープで操作性もよろしくなく、ゲームシステムもあまり魅力がありません。
 どうせサバイバルなら、戦闘よりもキャンプ地にゾンビを寄せ付けないとか、
 ゾンビから身を隠しながら目的を達成するとか、そういうゲームだったら良かったのになぁ。

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Posted by 黴 at 22:28│Comments(0)体験版
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