2014年03月23日
Act.14 TOKYO JUNGLE
『TOKYO JUNGLE』 プレイ日記 vol.69 ~ストーリーモード Act.14 TOKYO JUNGLE~
これでストーリーモードは最終章みたいです。
地下洞窟で見た機械犬は、やっぱりERC-003なんでしょうか。
これでストーリーモードは最終章みたいです。
地下洞窟で見た機械犬は、やっぱりERC-003なんでしょうか。
特殊災害の発生現場である地下施設へやってきたERC-003とERC-X。
彼らの使命は、この地下施設にある変換機を起動すること。
これは生命の生存が困難になった未来からの移住計画なのです。
その下地として、現代の人類は、既に未来へと転送されていました。
あとは変換機を起動すれば、2023年の人類が過去へと転送され、この特殊災害は終結するでしょう。
人類は都市部の動物達を駆除し、再び文明を復興させることができるはずです。
それを聞いたERC-003は、身勝手な人類の計画に納得することができませんでした。
人間が居なければ、自分たちも動けなくなってしまうと諭すERC-Xですが、
ERC-003は家族と共にオオカミとして生き、そして死ぬと決心します。
この台詞聞くと、やっぱりオオカミと家族になるまでのストーリーは欲しかったなぁ。
あのオオカミの両親が、記憶のないERC-003とどうやって出会い、子どもにしてくれたんでしょう。
そんな話はさておき、ERC-Xと戦闘になります。
なかなかピヨってはくれないものの、こちらもLIFEが500もあるので苦労はしません。
ERC-Xは近づくと腕を振り上げて一発殴ってくるので、これを空振りさせると結構隙ができます。
相手のLIFEを半分ほど削ったところでようやくピヨってくれました。
噛み付き連打で大ダメージを与えます。
あとはチマチマと殴っていれば押し切ることができました。
ERC-Xを倒したERC-003は、変換機を強制的に停止させました。
これにより緊急警報が発令し、施設が閉鎖されることとなります。
閉鎖まで残り12分。
家族の元へ戻るには、制限時間内に施設を脱出しなければなりません。
ERC-2000が5匹襲いかかってきましたが、ダクトを通って逃げれば大丈夫…と思ったら、
高すぎてダクトに続くパイプに上がることができません。
何で上がれないんだ!とピョンピョン跳ねるERC-003を追って飛び上がったERC-2000は
あっさりパイプの上に着地しよりました…(;´Д`A
えぇい、鬱陶しい!
怒りに任せてERC-2000を全滅させたところ、ダクトの金網が外れ、上れるようになりました。
あ、そういうことね…。
最初はERC-2000の目をかいくぐって進んでいたのですが、天井から複数匹降ってきた時点で諦めました。
どうせ逃げてりゃ振り切れるだろう、とひたすら走ることにします。
道中、幾つかプレゼントボックスを見つけ、救護薬を稼ぎつつ奥へ。
すると、出口までもう少しというところでシャッターが閉じてしまいました。
ERC-2000が、待ちかまえていたもの、降ってきたもの、追ってきていたものと大量に居ます。
大混戦も良いところですが、ERC-2000は殴りよりも噛み付きが好きらしく、
頻繁に回避からの反撃ができるため、意外と早く決着が付きました。
すべてのERC-2000を倒すとシャッターが開き、先に進めるようになりますが、
その先の広い部屋にはプレゼントボックスが4つほど置いてあります。
これは厭な予感が……Σ( ̄ロ ̄lll) ザウルス!!
シャッターの向こうからディノニクスが2頭現れました。
ところが、こいつら2~3発殴るとあっさりピヨってくれます。
しかも、1回噛み付き連打をするだけで倒せました。
続いて現れたサーベルタイガーも、噛み付き連打は2回必要だったものの、簡単にピヨるので楽勝。
まぁ、機械犬強いからなぁ……などと調子に乗っていたら、最後にとんでもないのが出てきました。
一回り大きなERC-Xで背中に飛行ユニットらしきものが付いています。
その名もERC-X-II。
殴りかかったところ、動きを止めて吠えたので、危険を感じて逃げると……
(; д ) ゚ ゚ ターボ全開ですね!!
例の飛行ユニットを使って高速で突進してきました。
さらに、首を回転させながら、口からエネルギー弾みたいなものを吐き出してきます。
当たると弾き飛ばされるうえに、痺れたようになって束の間動けなくなりました。
そこにERC-2000の増援も降ってきます。
先にこちらを全滅させようとしますが、どうも無限沸きみたいだったので早々に諦めました。
ただ、やっぱり噛み付きを仕掛けてくるので、回避して反撃していれば数は減らせます。
そこで、ERC-X-IIを殴ることに専念し、噛み付かれたら反撃してERC-2000を倒すことにしました。
…と、不意にERC-X-IIが後ろ脚で立ち上がりました。
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) あばばばばば!!!
両の前脚からレーザーを発射し、それを平行にしてぐるぐる回転し始めます。
めっちゃ痛い!!!・゚・(ノД`;)・゚・
1発喰らうとダウンしている間に次のレーザーが迫ってきて回避できません。
慌てて救護薬を使用し、体力を回復します。
相手のLIFEはあと半分。
ごり押しでひたすら殴りつけますが、またしてもレーザーでLIFEを半減させられてしまいました。
それでも食らいついていき、必死に攻撃していたところ、再びレーザーの構え…。
これは耐えられん、と最後の救護薬を使用します。
あと数発殴れば倒せるか!?というところまで来たのに、ここでレーザーとエネルギー弾のコンボ攻撃が…。
次にレーザーを喰らったら死んでしまうようなLIFEにまで削られてしまいます。
そして、ERC-X-IIが立ち上がり、レーザーを発射し始めた直後、最後の1発が決まり、撃破完了。
ふぅ……何か解らんが凄い敵だった。
あとは脱出するだけ!と思ったら、そうは問屋が卸しません。
出口に続くシャッターが閉まり初め、残り18秒と表示されました。
しかも前方からは恐竜の群れが襲いかかってきます。
回避回避で猛ダッシュし、最後のシャッターに飛び込んだところで残り時間1秒。
ちょっとでも、もたついたら間に合わない仕様になってるんですね(´Д`;)
何とか研究施設からの脱出に成功したERC-003ですが、もはや身体は限界でした。
洞窟の地面に転がったERC-003は破損しており、動くことができません。
外へ続く穴から見上げる青い空を最期に、ERC-003は力尽きてしまいました。
…それからどれほど時間が経ったのか、ERC-003の亡骸は苔生し、傍には小さな花が咲いています。
子ジカやウサギ、ヒヨコなどの小動物が、その亡骸に近づいてきました。
産みの親である人類に従うよりも、この世界で必死に生き抜く動物達を守ることを選んだ機械犬は、
望みどおり、オオカミとして生き、そして死ぬことができたのでしょうか。
やっぱり、トラのサバイバルモードで見たのはERC-003だったんですね。
そして、あのとき確か、ERC-003の傍らにオオカミが居たんですよ。
あれってもしかして、マンションに居た “両親” だったんでしょうか。
た、食べちゃった……(´Д`|||)
何も考えず、トラで食べちゃいましたよ……or2
こんなことと知っていたら、手を出さなかったのに。
す、すまん………。
さて、これにて 『TOKYO JUNGLE』 のストーリーモードは完結です。
人類の居なくなった東京にノリで恐竜まで出現させちゃうバカゲーという印象だったのですが、
恐竜が出現した理由がストーリーに絡んで、きちんと設定されているという良い意味で裏切られる展開でした。
発端は、ERC-Xが言っていた 「過去の人類を消しても未来の人類に影響はない」 って部分なんですね。
それが解ったから、未来の人類は自分たちが生き残るための移住計画を計画し実行できた、と。
そんでもって、人類を丸ごと消しちゃったもんだから、それを補うようにあっちこっちの時代から
色んなものが転送されてきた結果が恐竜の跋扈する世界ってことですよね。
アーカイブによる引っかけも良いと思います。
最初に手に入るアーカイブを見ていると、何か動物に作用する有害物質が空気中に蔓延して、
それによって凶暴化した動物が暴れ出した…ってストーリーかと思っていたんですよ。
ところが、波動収束だとか時空転送だとかSFチックな方向に進んでいくので、あれ?と途惑っているうちに
未来の人類なんて言い出すから、これどうなるんだ?って凄く続きが気になりました。
ストーリーモードそのものでは長々と語られてはいませんが、アーカイブを読むと未来人類の計画と
その顛末というのは、かなり細かく設定され、描かれていると思います。
全部概要を把握してから、再度アーカイブを読み直すと、ようやく全貌が見えるって感じですね。
それにしても、「人間なんて滅びてしまえ!」 というのがトゥルーエンドなあたり、とことん動物ゲーだなぁ。
ストーリーは楽しめましたが、希望を言えば、同じ動物を何度も操作するよりも、
もっと色々な動物のストーリーが見たかったのと、オオカミ家族は是非入れて欲しかったです。
そういやクローズアップされていた割りに、ヒヨコのストーリーって無かったな。
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Posted by 黴 at 20:53│Comments(0)
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