2013年12月26日
家族の絆と消えた遺体
『Dragon Age II』 プレイ日記 ~スプーン・フォーク 一代記~ vol.83
ジャネカが召喚したモンスターを倒しきれず、のラライアスと愛犬が必死に頑張るところを
ボーッと眺めていた挙げ句、トドメだけを横取りするという最低ぶりを見せつけたスプーン姉さん。
こんなのがカークウォールの英雄とかお笑いぐさだな、と思うスプーン姉さんであった。
ジャネカが召喚したモンスターを倒しきれず、のラライアスと愛犬が必死に頑張るところを
ボーッと眺めていた挙げ句、トドメだけを横取りするという最低ぶりを見せつけたスプーン姉さん。
こんなのがカークウォールの英雄とかお笑いぐさだな、と思うスプーン姉さんであった。
【プレミアムクエスト : レガシー】 コリーフィウスの封印を解き、消滅させる
ようやく監獄塔に辿り着いた一行を待ち受けていたのはジャネカたちグレイ・ウォーデン。
ジャネカは、ラライアスがマルコム・ホークを脅迫していた過去を暴露し、自分に協力するよう求めます。
封印を補強できるのは、グレイ・ウォーデンの訓練に穢されていない魔導師のみ。
マルコム・ホークに目を付けたラライアスは、彼の妻・リアンドラの命を盾に取り、
強制的に協力させたのだそうです。
しかし、それを聞いたところで、ジャネカにコリーフィウスが制御できるとは思えませんよね(;´Д`A
共倒れはしたくないので、お断りさせてもらいました。
すると当然の如く戦闘になります。
開始直後、部下たちとは離れた位置で、バリアを張るジャネカの姿が見えました。
(#゚Д゚) この機を逃すな!!
魔導師がバリアを張っていたら、周囲を倒すチャンス!
麻痺の魔法陣とヘイストを使ってガンガン攻めます。
あまりの猛攻にほとんど反撃する間もなく倒れていくグレイ・ウォーデン。
残ったジャネカも取り囲まれると、為す術もなくやられてしまいました。
随分、簡単だったな、こいつら。
ホークの血を捧げ、最後の封印を解いたスプーンの前に、コリーフィウスが現れました。
復活したコリーフィウスは、古代神デュマトに呼びかけるなど、奇妙な言動を見せます。
光を求めた結果、神に等しい力を得たものの、それは黒く穢れたものであった、と呟くコリーフィウス。
それはまるで教会が語る “最初の冒涜” の一節です。
ラライアス曰く、彼は黄金の都を求め、その結果、最初のブライトを引き起こしたテヴィンター大帝国の賢者。
未だ光を求め続けるコリーフィウスは、スプーンを殺してでも自由になろうと襲いかかってきました。
かなり硬いものの、攻撃自体はそれほど痛くないな、と思っていたら、とんでもない攻撃が来ました。
中央の台座に移動し、古代神デュマトに祈りを捧げ始めたかと思うと、辺り一面が火の海に…((( ;゚Д゚)))
そして、炎に接触すると、凄まじい継続ダメージが入ります。
あっという間に3人が気絶してしまいました。
見ると、封印の間の四方にある “拘束の印” が調べられるようになっています。
コリーフィウスの封印を解くときに調べたものですが、これをまた調べてどうしようというのでしょう?
よく解りませんが、唯一生き残っているスプーン姉さんが………無理でした・゚・(ノД`;)・゚・
シェイドを召喚されてしまい、取り囲まれてボコられました。
この高火力、ちょっと糸口が見つからないぞ……。
【コリーフィウスの牢獄 ~監獄塔~ 】 VS. コリーフィウス
コリーフィウスにある程度ダメージを与えると、「デュマトよ、我に力を」 という台詞と共に、
中央の台座に移動し、四方のモニュメントから何やら力を吸い取り始めます。
この直後、かなり広範囲の地面がダメージ床になり、乗っていると間違いなく死亡。
モニュメントの傍なら範囲外であることは解りましたが、コリーフィウスが台座にワープしてから
ダメージ床が発動するまで、ほとんど間がないので、逃げる暇がありません。
黴はとろくさいので、常にモニュメントの傍で戦うようにしないと死亡率がヤバい(´Д`;)
ダメージ床が解除されると、台座を中心にして、2本の炎が発射され、それがぐるぐる回転します。
これを止めるには、4つのモニュメントの “封印の印” を調べなければなりません。
ただ、印を調べるたびに封印の守護者が2体出現。
倒すと味方の体力が少々回復します。
で、炎の合間を縫って、隣のモニュメントに移動し、印を調べる…の繰り返し。
すべての印を調べると、再度、コリーフィウスを叩けるようになります。
ダメージが蓄積すると、コリーフィウスはまた台座に移動します。
やることは先ほどと同じなのですが、フィールド内に岩が出現し、行く手を塞ぐのが厄介。
次のモニュメントへ移動する際、まっすぐ進めないため、高確率で誰かが炎に巻かれてしまいます。
2度目の封印を調べ、コリーフィウスに直接攻撃ができるようになると、
「奴は岩で守られているので気絶させて剥がせ」 という台詞が発生しました。
一応、気絶効果のある武器に変えて気絶させましたが、効果があったのかは解りません(;´Д`A
ここでもある程度ダメージを与えると、第三段階に移行します。
炎の大回転、岩の障害物に加え、岩と岩の間に雷が発生していたり、頭上から氷柱が降ってきたりと、
余計なダメージが増えるようになる鬼仕様。
これをかいくぐって、すべての封印を施せば、あとはコリーフィウスを叩くだけになります。
この行動パターンを知るために、一体、何人のスプーン姉さんが死んでいったのか解りません(ノд`)
ヴァリックじゃなく、アンダースを連れてきて回復役2人にすれば良かった…と後悔し、
思い切ってパーティー編成できるところまで戻ろうとして、戻れなくなっていることに絶望し、
コリーフィウスのハメに近い吹き飛ばし攻撃に激怒し…。
パターンが解ったからと言って、すんなりとはいかないわけで……。
炎が迫ってくるまでに全員次のモニュメントに移動するのは至難の業でした。
事実、クリアしたときも、岩の障害物が出てきた時点でヴァリックがリタイアし、
雷や氷柱が発生した段階でベサニーがリタイアしてしまいましたから。
残ったスプーン姉さんとフェンリスがポーションがぶ飲みで必死こいて頑張りました。
フェンリスに標的変更を使用し、サキワレにタゲを取って貰う作戦で何とか勝利。
もう疲労困憊です・゚・(ノД`;)・゚・
コリーフィウスの呼びかけが消え、完全に正気を取り戻したラライアス。
かつてのグレイ・ウォーデンが成し遂げられなかったことをやってのけたスプーンに感謝を述べ、
ラライアスは牢獄を去っていきました。
……カークウォールに戻ってきたスプーンとベサニーは、両親の思い出を静かに語り合います。
ベサニーの “教育” に熱心であり、それと同じようにスプーンやカーヴァーのことも気にかけていた父。
スプーンは、そんな父の過去を亡き母とも語り合いたかった、とこぼしました。
ベサニーが処刑塔のサークルへと戻り、1人になった屋敷で物思いにふけるスプーン。
母・リアンドラの幻影は、そんなスプーンに 「家族はいつまでも一緒」 と励ましの言葉をかけるのでした。
父ちゃんの過去もそうですが、コリーフィウスの存在は、ブライトとダークスポーンの始まりについて、
教会の主張が正しいと裏付ける存在ですよね。
それって凄く重要なんじゃなかろうか。
前作のプレイ記で黴は、「ブライトの始まりは教会が主張しているに過ぎない」 と書いた覚えがあります。
オフィシャルサイトや説明書にも、「あくまで教会の教義である」 ということが強調されていたからです。
でも、コリーフィウスの発言を聞く限り、あれは史実なんですよね?
前作でも今作でも、教会関係者ってあんまり好きじゃないので、複雑な心境ですわ。
ちなみに、クエスト 『パラゴンの後継者』 は、未クリア扱いになっていました。
遺体の場所、かなり探しましたけど、何処にもなかったんですよぅ……(ノд`)
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Posted by 黴 at 21:23│Comments(0)
│Dragon Age II