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2012年02月12日

第13話 『藍よりも青し』


相棒 10th season 第13話 『藍よりも青し』 (12/1/25放送)
 組対五課の捜査の一環として、洒落たレストランでディナーを楽しむ特命係。
 その甲斐あって、店ぐるみの拳銃密売を摘発することができました。
 背後にいる堂島組との繋がりも明らかにしてみせる、と息巻く角田課長ですが、
 右京さんは鑑識で目にした別件の資料が気になる様子。




遺体で発見されたのは、産廃工場の社長・真壁 義雄さん。
真壁社長の工場は、付近の住民から激しい反対運動にあっており、資金繰りにも困っていたうえ、
反対派に怪我をさせてしまったことで、告訴されるかもしれないという状況だったそうです。
第一発見者は、社員の瀬野 太一さん。
死を仄めかすようなメールを受け取り、自宅を訪ねたところ、真壁社長が首を吊って死んでいたと言います。
現場を訪れた特命係は、引き出しの中から、『縁えにし』 と書かれた草木染めの風呂敷を発見。
風呂敷の間には、山中で撮影されたと覚しき、古びた小屋の写真が挟まっていました。
風呂敷は、この町で草木染め工房を営む女職人・葛巻 彩乃さんの作品で、
写真の小屋も、工房の脇に建てられているものです。
葛巻さんは熱心な工場反対派だったにも拘わらず、3ヶ月ほど前に反対運動から手を引きました。
その理由をはぐらかし、小屋についても企業秘密と言い張り、見せようとしない葛巻さん。
彼女が事件に関与している可能性は大いにありそうです。

 葛巻さん自身が犯人…というわけではなさそうです。
 犯人を知っていて庇っているとか?
 何より工房が大切みたいですから、犯人が解ると工房にとって大変なことになるのかも…。
 家出したという息子が関与しているのかとも思いましたが、
 みんな 「出て行った」 と言っていますし、都会にでも行ったってことですよね。


米沢さんが遺体を詳しく調べたところ、わずかにウコンで染めたと思われる繊維が検出されました。
さらに、首には2つの線状痕が重なっていたことも判明。
つまり、真壁さんは殺された後、自殺に見せかけられたということになります。
そうなると怪しくなるのは、遺体の第一発見者である瀬野さん。
そこへ、角田課長から意外な情報がもたらされました。
拳銃密売の関与が明らかになった堂島組の元構成員の中に、瀬野さんの姿があったのです。
組対五課と共に工場へ乗り込んだ特命係は、狭い部屋に押し込められた外国人たちを発見。
この工場では、人身売買で連れてこられたカンボジア人を、不法就労させていました。
真壁社長が殺されたと解れば、捜査の手が入り、不法就労の事実が明るみに出てしまいます。
それを畏れた瀬野さんは、メールと遺書を偽造し、自殺に見せかける工作をしました。
けれども、真壁社長を殺したのは自分ではないと主張します。





瀬野さんの証言から、葛巻さんが真壁に金を渡していたことが判り、捜査一課は彼女への疑いを強めます。
令状をとって、小屋を調べると、そこには隠すようにして染色廃液が溜められていました。
廃液を不法投棄し、川を汚染していたことで真壁社長に脅迫され、殺してしまったと白状する葛巻さん。
しかし、彼女が凶器として提示したスカーフは、わずかではありますが成分に差異が見られました。
「草木染めに同じものは1つとしてない」
葛巻さんの言葉を思い浮かべる右京さんは、彼女が犯人ではないと考えます。
そんなとき、事情聴取されていたカンボジア人の1人から、クロマーが盗難されたという訴えがありました。
クロマーとはカンボジアで愛用されている草木染めのスカーフ。
盗難されたそのスカーフが、本当の凶器なのではないでしょうか。

 もしかして、葛巻さんが隠そうとしているのは、カンボジア人の後継者?
 企業秘密だと言って見せてくれなかった小屋に隠れていたのかな。
 強制捜査されたときには、もう別の所に移っていたのでしょうか。


クロマーを盗み、真壁社長を殺害したのは、反対派のリーダー・早坂 圭一議員でした。
早坂議員は、以前から真壁社長に弱みを握られて脅されており、反対派の先頭に立ったのも、
反対派の動きがあまり大きくならないようにコントロールするため。
真壁社長の脅しに耐えかねて殺害を計画し、不法就労者に罪を着せようと考えたのです。
では、葛巻さんが犯人を騙ったのは何故か。
彼女が庇おうとしていたのは、工場から脱走してきたカンボジア人・ソパートです。
ある日、突然工房に現れたソパートは、祖国でクロマーづくりを仕事にしていました。
言葉の通じない2人ですが、彼が職人であることを理解した葛巻さんは、彼に技術を伝えれば、
明治から続く 『縁』 の伝統が途絶えずに済むかも知れないと考えます。
反対運動もやめ、彼を匿い、草木染めを教えることに没頭する葛巻さんですが、
脱走者を捜していた真壁社長にその事実を知られてしまいました。
彼を弟子にしたいという葛巻さんの訴えを聞く代わりに、金を要求してきた真壁社長。
思わず、工房で愚痴をこぼすと、ソパートは 「マカベ」 という名前に酷く怯えました。
だからこそ、葛巻さんは凶器を見て、ソパートが犯人だと思いこみ、必死に庇おうとしたのです。
結局、ソパートは母国へ強制送還されることになりましたが、祖国で 『縁』 の名を継ぎたいと頼み込みます。
そんな彼に葛巻さんは、自分がいつか必ずそちらへ行って、技術のすべてを伝えると約束するのでした。

 うーん……ストーリー的にも、推理的にもパッとしなかったなぁ。
 もっと草木染めについて突っ込んでくれれば良かったのかもしれませんが、
 ごく浅い感じにしか触れられていなかったので。
 それに、冒頭、米沢さんがやけに忙しそうでカリカリしていたのは、
 いつもなら見逃さない他殺の痕跡を見逃しても仕方ないよ、ってことだったのか?
 偽装の手段も地味ですし、犯人も動機も記憶に残らないというか…やっぱり地味な感じがしました。


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