2012年02月06日
嘘と欲にまみれた城主
『Dragon Age : Origins』 プレイ日記 ~ササミの世界紀行~ vol.72
グレイ・ウォーデンが “反逆者” として追放された時代の要塞、ソルジャーズ・ピークへやってきたササミたち。
ウォーデンたちは、アーランド軍に対抗するため、悪魔を召喚し、逆に殺されてしまったらしい。
自分たちを殺した悪魔を、死んでも尚、支援するウォーデンに軽く殺意を覚えるササミであった。
グレイ・ウォーデンが “反逆者” として追放された時代の要塞、ソルジャーズ・ピークへやってきたササミたち。
ウォーデンたちは、アーランド軍に対抗するため、悪魔を召喚し、逆に殺されてしまったらしい。
自分たちを殺した悪魔を、死んでも尚、支援するウォーデンに軽く殺意を覚えるササミであった。
【ソルジャーズ・ピーク 2階】
指揮官室に居たのは、ソフィア・ドライデンの体を乗っ取った悪魔でした。
悪魔は、このソルジャーズ・ピークに閉じ込められていると言います。
ヴェイルを閉じる代わりに、ここから解放して欲しいと取引を持ちかける悪魔。
自分を殺せば、ヴェイルは開いたままになり、多くの同胞たちがフェイドから現れるだろう、と。
説得コマンドに、「先にヴェイルを塞げば解放する」 という選択肢がありましたが、
同様の選択肢に (嘘を吐く) が付いているものもあります。
ササミの話術 Lv.4があればいけるね( ̄∀ ̄*)
ササミ 「ヴェイル塞いでくれたら約束守るよ」
悪魔 「騙そうとしてるな」
(; д ) ゚ ゚ バレてる!!
つ、通用しないか……。
ならばせめても、先にヴェイルを塞ぐことだけは納得させましょう。
ソフィアの姿をした悪魔は、フェイドへの扉を塞ぐことを同胞は見過ごさないだろう、と言います。
そして、ササミたちに、作業が済むまでの間、自分に同胞を近づけさせるな、と命じました。
まず現れたのは憤怒の悪魔 (弱)。
今回は、あらかじめ黒クマちゃんを召喚しておいたので、比較的楽に対処できました。
続いてシェイド (強) が登場。
これを倒すと、間髪入れずに、灰の死霊が現れます。
戦闘と戦闘の合間で、微妙に戦闘状態が解除されるので、HPが回復してくれて有り難いですね(*´∇`*)
最後に出現したのが、欲望の悪魔。
アイスタッチやコーンオブコールドを使う強敵です。
こっちは氷結系の魔法を使えないので、凍らせることもできず、ごり押し!ごり押し!!
全員で取り囲んで攻撃していたこともあって、何とかHPを削りきることができました。
まぁ、ササミは大半の時間、凍らせられてましたけど(;´Д`A
【ソルジャーズ・ピーク 塔への橋】
外の橋にはウォーデンのスケルトンがいっぱい。
そして、トラバサミの罠もいっぱいあります。
アンデッドたちをガン無視して、一生懸命、罠を解除するササミ。
(*´ェ`) あっ、レベルアップした…
どうにもこうにも情けないレベルアップの仕方です(;´Д`A
それでもレベルアップはレベルアップ!
マスターレンジャーを習得し、さらに動物召喚に磨きをかけます。
【アヴァナスの塔】
塔の中で見つけた記録によれば、アヴァナスはウォーデンの力を引き出す実験をしていたようです。
そのために、ウォーデンたちを実験体として使い、拷問まがいのこともしていたんだとか。
そして、研究の成果であるポーションが机の上に置いてありました。
(*´ェ`) ………飲んでみようか
すると、若干の苦しみと共に、ササミが新たな能力を得たみたいです。
タレントに、『血の力』 というものが追加されました。
闇の足取りは、隠密状態でも動作が鈍くならないというパッシブタレント。
血塗られた刃は、体力が減少していく代わりに、狡猾さに応じて攻撃力にボーナスが得られるもよう。
うーん……どっちも微妙だなぁ。
徐々に体力が減るってのを補う手段がないと、致命的ですもん。
塔の最奥に居たのは、ブラッドマジックによって未だ生きながらえている魔導師・アヴァナス。
レヴィは幼い頃トンネルに迷い込んで以来、ソルジャーズ・ピークへの道のりを、夢で見ていたと言いましたが、
幼いレヴィに目を付け、夢にメッセージを送り続けていたのは、このアヴァナスだったようです。
ですが、レヴィが望むような 「ソフィアが英雄である証拠」 が、彼から与えられることはありませんでした。
アヴァナスはササミに、体が朽ちる前に、もう1度ウォーデンの力を引き出すための研究がしたいと言います。
悪魔との取引どおりアヴァナスを殺すか、彼の実験を許可するか、あるいは実験を止めさせるか。
うーん……利益になるなら、実験しても良いですけど、それを認めて 「実験体持ってこい」 とかいうクエストが
発生しても困るし……、平和的な範囲で何か成果あげられんの?
アヴァナスは、ものすんごく不満そうでしたが、まぁやってみると言ってくれました。
最初から勘定には入れてないんだから、できれば儲けもんくらいの気概でやってみてくれ。
じゃあ、悪魔と戦いに行きますか。
【ソルジャーズ・ピーク 2階】
めちゃくちゃ怒ってるぅ~(´Д`|||)
当たり前ですが、先にヴェイルを閉じさせたのに、魔導師を殺さなかったことで、悪魔は大激怒です。
それに関しては言い訳するつもりもないので、潔く戦いましょう。
Σ( ̄ロ ̄lll) 弱っっ!!
何故か、悪魔の姿に戻るわけでもなく、ソフィアのまま挑んできました。
しかも、まったく一般人と変わらない強さです。
おい…少なくとも、グレイ・ウォーデンの提督だったんじゃないのかよ(;´Д`A
ソルジャーズ・ピークに安全が戻ったことを喜ぶレヴィですが、祖先が英雄である証拠は見つかりませんでした。
過去ばかり見てきた自分は、これからどうして良いか解らないと嘆きます。
そんな彼を引き留めると、交易品の保管場所を探している従兄弟に連絡を取る、と言ってくれました。
この要塞で商売をして、ササミたちには交易品を格安で譲ろう、と。
これでササミは要塞の城主になったそうですよ。
城ゲットというと、幻想水滸伝を思い出しますね。
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Posted by 黴 at 23:21│Comments(0)
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