『OVERLORD II』プレイ日記　vol.1
　以前、海外版のPS3ソフトを購入し、英語に悪戦苦闘しながらプレイした 『OVERLORD』 。
　その二作目である 『OVERLORD II』 を、海外版PCソフトで購入しました。
　日本版が発売されるかと待っていたのですが、その気配がまったくないので。
　今回は、ファンによって行われた日本語化パッチを利用させていただきました。
　ゲームパッドは、Xbox360用を使っております。


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【Outside of Nordberg (ノードバーグの町の外)】
　昔々、一つの物語が結末を迎えました。
　それからというもの、ミニオンたちは、新たな君主を捜し求め続けました。
　そして、冬至(ミッドウィンター)の前夜祭の日、ノードバーグの町で、彼らはすべての始まりを目撃したのです。
　…というわけで、スタートしました、『OVERLORD II』。
　新たな魔王サマとなるのは、町で 「Witch boy」 と呼ばれている1人の少年です。
　詳細は解りませんが、捨て子であったことと、奇妙な力を持っていることで、除け者にされているもよう。
　町の子どもたちに、いきなり雪玉をぶつけられました(ﾉд`)



　ここからチビ魔王サマを操って、チュートリアルをこなしていきます。
　Aボタンで武器を振るい、子どもたちがつくった雪だるまを根こそぎ壊してやりましょう。
　逃げる子どもたちを追いかけると、お祭り用なのか、大砲が用意してありました。
　チビ魔王サマを見守るミニオンたちが、「魔法を見せてくれ」 と要求してきます。
　□ボタンで魔法を使うと、導火線に着火することができました。
　(； д )　　ﾟ　ﾟ　大砲ごと飛んだ！？
　どうやら砲身ではなく、そのものが花火か何かだったみたいですね。
　ぶっ飛んでいった大砲は、子どもたちが陣取っている小屋をぶち壊してしまいました。
　これでミニオンたちは、新たな主人として認めてくれたようで、チビ魔王サマの前に姿を現します。

　ミニオンは右スティックで動かすか、RTボタンで送り込むことが可能。
　右スティックで移動させると、進路上に敵やオブジェがあれば、ミニオンたちが勝手に攻撃・破壊を行います。
　ミニオンの進路を比較的、細かく指示できる一方、攻撃・破壊の対象はミニオン任せ。
　ターゲットをロックオンしてからRTボタンで送り込んだ場合は、確実に対象を攻撃・破壊できます。
　その代わり、ターゲットがいない場合は、大まかな進路しか指示できません。
　子どもたちをターゲットにしてミニオンを送り込むと、怯んだ子どもたちが、“砦” に向かって逃げ出しました。

　おっ、今回も装備システムは健在ですね。
　ブラウンミニオンは、落ちているアイテムを装備することができ、装備によって外見が変わります。
　雪玉を拾ったブラウンたちは、雪だるまのように、顔を雪で覆って、兜にし始めました。
　このシステムが、ホントに可愛いんですよ(*´∇｀*)



　町の門番は、『魔女の息子』 である魔王サマを門の中に入れてくれません。
　そのとき、町の少女・ケルダが、魔王サマを手招き、子どもたちの隠れ家に案内してくれました。
　ケルダは、チビ魔王サマに好意を持っているようですね。
　チビ魔王サマをいじめる子どもたちを非難したり、チビ魔王サマに 「手を繋がない？」 と言ったり。
　そして、前情報によると、このケルダちゃんは、魔王サマの嫁候補みたいなんですよね。
　どんな美人に成長してくれるのか、楽しみですわい。
　さて、ここではミニオンしか通れない狭い道を抜けて、雪の砦に攻め込み、子どもたちを追い出します。
　右スティックで、ミニオンを操り、雪の砦に進撃！
　子どもが逃げ出したら、Bボタンでミニオンを呼び戻します。
　ボタンを軽く押すと1体、押し続けるとすべてのミニオンを帰還させることができました。
　この様を見ても、「好きかも」 と言ってくれるケルダちゃん。
　そんな彼女を余所に、大砲で雪の砦の外壁をぶっ壊します。
　だって、小さくたって魔王サマですもの。

　砦の奥には、古びた小屋があり、子どもたちはここを隠れ家にしているようです。
　LTで小屋をロックオンし、RTでミニオンを送り込むと、ミニオンたちは子どものコートと帽子を強奪。
　どうやら、子どもに変装して、町に入れて貰おうという作戦らしいですね。
　ミニオンたちもご機嫌で、Ring a Ring o' Rosesを唄っております。
　ペスト起源説もあるマザーグースの歌ですから、ミニオンらしいというか何というか。





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