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2011年11月26日

78期卒業生


『ダンガンロンパ』 プレイ日記 vol.23
EPILOG 『さよなら絶望学園』

 世界滅びちゃったかも、という状況ですが、続編は出るみたいですね。
 まぁ、このゲームなら世界崩壊も平気でなかったことになりそうですけど。




エノシマの宣言どおり、空気清浄機は停止しましたが、それ以外に変わったところはありません。
生き残った6人がホールへ向かうと、どうやら彼女の落としたスイッチで扉が開くもよう。
世界が滅びたなどというのは嘘ではないかと期待する面々。
けれど、外がどんな世界であろうと、そこが自分たちの生きる世界だと覚悟も決めます。
アサヒナの発言が好きですね~。
外に出たらドーナツ食べたい!と言うのですが、もしドーナツ屋がなくなっていたら自分でつくろう、と。
そんでもって、小麦粉も買えないならコムギからつくってやろう、と宣言。
自分の欲望を叶えるために努力するところから始めるのが、素直で素朴なアサヒナらしくて良いですよね。
他のメンバーも、それぞれ目的を胸に、希望ヶ峰学園を “卒業” することに。
ナエギがスイッチを押し、扉が開いて眩い光が……というところでスタッフロールです。





ストーリーは、ものすっごく面白かったです。
可愛いキャラクターに似合わない、ダークっつーより狂った世界観も面白かったですけど、
余分なところをザクッと切り落としちゃう展開が良かったですね~。
それに被害者や生き残りメンバーのチョイスが意外性大でした。
トガミなんか、絶対クロとしてナエギ・キリギリに挑んでくると思ってましたから。
フカワもジェノサイダーが出てきてから、キャラが面白くなりましたけど、最終面子に残るとは…。

反面、システムの方は今一歩感がありました。
まず、学級裁判のテンポが悪いこと。
フェイズごとのリザルト画面が出るので、中断されている感が否めません。
ノンストップ議論はスピード感があって好きなので、そこからマシンガントークバトルや
ひらめきアナグラムに移行するときも、前置きなしに行っちゃって良いと思うんですよね。
チュートリアル1回こなせば、パッと切り替わっても対応できるでしょう。
議論開始の際の演出も、カッコイイと言えばカッコイイですけど、テンポ重視なら無い方が良かったな。
それと、アクションで難易度調整をしている点もマイナスでした。
議論する相手の主張に筋道が立っていて、崩すのが難しい…という展開を望んでいたのですが、
最後の学級裁判も、マシンガントークバトルで難易度を上げていたところに少々ガッカリ。
そして最後にキリギリの存在ですね。
元々、推理ものとしての難易度は高くないのに、探偵役としてキリギリを投入していることで、
プレイヤーは解っているのに、ナエギが解らず、キリギリが真相を喋る状況が多すぎます。
せっかく記憶を失っているんですから、例え超高校級の探偵でも、そこまで活躍しなくて良いんじゃ?
せめて、探索パートでヒントをくれる程度に留め、学級裁判ではもう少し控えめにして欲しかったです。





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Posted by 黴 at 23:00│Comments(1)ダンガンロンパ
Comments
自分的にはあれでいいと思いますよ。
霧切さんは超高校級の探偵ですから。
それに、苗木君はワトソンのポジションですからね。
霧切=ホームズ
苗木=ワトソン
Posted by 名無し at 2012年01月10日 04:47
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    コメント(1)