2011年05月20日
パパは投げものが得意
『HEAVY RAIN 心の軋むとき』 プレイ日記 vol.7
Chapter1 ~公園~ 火曜日 4:10 PM 2.504cm イーサン・マーズ
ショーンが笑ってくれると、本当に嬉しくなります。
しかし、イーサンの幸せな時間は、一瞬にして消えてしまいました。
Chapter1 ~公園~ 火曜日 4:10 PM 2.504cm イーサン・マーズ
ショーンが笑ってくれると、本当に嬉しくなります。
しかし、イーサンの幸せな時間は、一瞬にして消えてしまいました。
【公園】
学校帰りらしいショーンと2人、公園にやってきましたが、相変わらず重苦しい雰囲気。
まずは 「学校」 について聞いてみます。
「宿題やってなかったから怒られた」
Σ( ̄ロ ̄lll) あのとき後回しにしたばっかりに!
何という因果応報……。
き、気を取り直して話題を変えましょう。
しかし、会話はどこまでも空回り。
仕方が無く、立ち上がり、ショーンの前に行くと、バッグのところにアイコンが表示されました。
ショーンのバッグからブーメランを取り出したイーサンが、チャレンジしてみることに。
Σ(゜Δ゜*) お手玉のときと同じ匂いがするぞ!
ショーンを喜ばせてやりたいので、一生懸命、コマンドを入力し、何とかブーメランに成功。
戻ってきたブーメランをうまくキャッチできると、ショーンが明るい声を…!
今度は、ショーンに投げ方を教えてあげます。
初めて成功したショーンは大喜び。
あぁ…ホッとした……(*´∇`*)
さらに、シーソー、回転遊具、ブランコと色々な遊具で遊んであげます。
久々に見た息子の笑顔に、イーサンも非常に嬉しそう。
もう少し、遊具で遊べるみたいですが、ちょっと見当たらなかったので断念。
そろそろ帰ろう、と提案すると、ショーンは最後にメリーゴーラウンドに乗りたいと言いました。
受付で、1$を支払い、メリーゴーラウンドに乗るショーンに手を振ります。
ところが、ここに来て、最悪の事態が。
またしても、気が遠くなってしまったイーサン。
気づいたときには、雨に打たれ、見知らぬ場所に立っていました。
息子のことを思い出したイーサンは、ショーンの名を呼びながら、走り出します。
公園に駆け込むと、メリーゴーラウンドの横には、バッグだけがポツンと落ちていました。
全速力で自宅へ戻りますが、ショーンの姿は何処にもありません。
イーサンは、絶望のあまり、その場に崩れ落ちます。
その手の中には、小さな折り紙細工が握られていました。
まぁ…100%イーサンが悪いとしか……。
自分が意識を飛ばすことがあると自覚していながら、ショーンとの時間を奪われたくないばかりに、
そのことを妻に告げず、1週間ごとの世話を引き受けていたということですよね。
グレイスが事情を知っていたら、決してイーサンにショーンを任せたりしなかったでしょうから。
もし、事件に巻き込まれる心配が皆無だったとしても、この症状で子どもの世話は有り得ないでしょう。
子どもの安全よりも、自分の安寧を選んでしまった代償は、限りなく大きなものでしたね。
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Posted by 黴 at 23:25│Comments(0)
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