2011年05月07日
盗まれたバイクで走り出す
『NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』 プレイ日記 vol.29
【ランカー1位 ~ダーク・スター戦~】
最後の闘いに赴く前に、色々な人に挨拶に行ってみました。
サンダー龍は、自分がこうなってしまった以上、もう服は脱がなくても良いとおっしゃいました。
今度服を脱ぐときは、自分たちが結ばれるときだそうです。
………遠慮します。
【ランカー1位 ~ダーク・スター戦~】
最後の闘いに赴く前に、色々な人に挨拶に行ってみました。
サンダー龍は、自分がこうなってしまった以上、もう服は脱がなくても良いとおっしゃいました。
今度服を脱ぐときは、自分たちが結ばれるときだそうです。
………遠慮します。
シルヴィアが連絡をしてこないため、彼女の名刺にある全米殺し屋協会に電話をかけたトラヴィス。
すると、その電話に出たのは、シルヴィアの母親と名乗る女性でした。
彼女は、協会そのものがでっち上げであり、娘は殺し屋相手に詐欺を働いていると言います。
トラヴィスが2位まで勝ち抜いたと知った彼女は、ランカートップの居場所を教えてくれました。
例え、それがシルヴィアの創りあげたものだとしても、男なら最後まで戦い抜け、と言って。
まさかの展開ですね。
シルヴィアがトラヴィスを利用しているかもしれないとは思っていましたが、協会そのものが嘘だったとは。
詐欺…ということは、登録料目当てですかね?
他のランカーは、シルヴィアの依頼で、トラヴィスとの戦いを受けたのでしょうか。
ランカーだと言っていたのも、依頼の一環?
それとも、彼らもシルヴィアに騙された?
未だに謎は残りますが、取り敢えず、ランカー1位戦に臨みましょう。
バイク盗まれた………(ノд`)
盗まれたバイクを追っていくと、ハイウェイ入口に放置してありました。
愛車に乗って、不届き者たちを追いかけます。
何故か、ミニレースゲームみたいなものが始まりました。
うーん…終盤で、こういうのは、ちょっと好きじゃないなぁ。
このゲーム、後半の前哨戦に、特殊要素を盛り込みすぎだと思うんですよ。
こういうのは、前半と後半に1回ずつくらいで良かった気がします。
何故か高速道路に置いてある木箱を避けながら、ライダーたちと追いかけっこ。
体当たりすれば、敵を倒すことができますが、木箱はぶつかると怯んで速度ダウンします。
せめて、ブースト状態ならば、木箱をバンバン壊して進めるような爽快感が欲しかったなぁ。
高速道路を降りて、山の中の道を進むと、今度は倒木が障害として置いてあったり、
何故か前方からビームが発射されたりします。
うーむ…微妙すぎる……。
そして、最終的には桟橋を足場に大ジャンプ。
バイクごと、飛び込んできたのは、薄暗い森の中。
前方の別れ道には、何故かサンダー龍の霊が居て、正解を思われる道を指し示してくれました。
このステージは、ひたすら前に進んでいき、間違った道に入ると、入口に戻されるという仕掛け。
ビーム・カタナ持ちが点在しているので、そいつらを片付けながら、
サンダー龍の導きに従って進めば良いようです。
そして、ランカー1位が住むという城が見えてきたとき、サンダー龍の霊は、手紙を残して消えていきました。
そこには、誰も通らぬ自分の道を、ひたすらに進めと書いてありました。
進むことで、その先に何かが待っている、と。
さらに、シルヴィアからの電話も入りました。
彼女は、特に詐欺行為について口にするつもりはない様子。
代わりに、もう会えないけれど、トラヴィスを愛してしまったのは本当だと言い、電話を切りました。
ランカートップのダーク・スターは、正装をした上に、鎧兜という異様な出で立ちをしています。
顔全体を覆う兜をつけたこの男は、トラヴィスの実の父親だと名乗りました。
そして、すべての変わったあの夜を思い出せ、と言います。
男の言葉に、トラヴィスの記憶が蘇ってきました。
両親が惨殺されたその後ろに立っていた人物の姿…。
それこそは、トラヴィスの最愛の恋人だったはずの女性・ジーンでした。
そのとき、ダーク・スターの体は、背後から貫かれます。
崩れ落ちるダーク・スターの背後に立っていたのは、記憶の中と同じ顔…。
これはまた…予想外すぎる展開です。
てっきりシルヴィア戦が始まるかと思いきや、別れた恋人が両親の仇だったとは…。
トラヴィスは、その記憶を忘れていたのでしょうか?
そして、結局ダーク・スターは何者だったのでしょう?
本物の父親ではないようですが。
単に、トラヴィスの過去を知っていて、それを利用しようとした殺し屋?
それとも、トラヴィスの記憶を呼び覚ますことも、シルヴィアの依頼の一環?
謎は深まるばかりですが…あまり深く考える必要はないのかもしれません。
というわけで、最終決戦は、VS. ジーンとなるのかな。
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Posted by 黴 at 23:56│Comments(0)
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