2011年03月08日
シンガー志望のドクター刑事
『NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』 プレイ日記 vol.7
【ランカー9位 ~ドクター・ピース戦~】
2度目のランカー戦ですが、トラヴィスにとって衝撃的な事実が発覚しました。
せっかくのバイト代が……。
【ランカー9位 ~ドクター・ピース戦~】
2度目のランカー戦ですが、トラヴィスにとって衝撃的な事実が発覚しました。
せっかくのバイト代が……。
マウンドに立ち、スタジアムにその美声を響かせる男が1人。
ドクター・ピースは、スタジアムで歌うことが夢だったと言います。
その夢を叶えてくれたのも、別れた妻子と10年ぶりに食事ができたのも、すべて協会。
すなわち、トラヴィスが支払った登録料で賄われたものでした。
複雑な表情を見せるトラヴィスを余所に、ドクター・ピースは語ります。
妻子と食事をしたのは、一般庶民は足を踏み入れることすらできないようなレストラン。
しかし、場は空々しく、娘と視線が合うことはありませんでした…。
結局、こちら側でしか生きられない自分も含め、ランカーは皆、血臭に誘われる獣なのです。
それに同意したトラヴィスは、マウンドから放たれた銃弾を撃ち返し…無様に吹き飛ばされてしまいました。
デスメタルも、ドクター・ピースも、真の豊かさとは何かということに言及しています。
どちらも、金を持っているだけが豊かさではないと考えているもよう。
ただし、心の豊かさといったようなキレイな話ではなく、財産から一歩踏み込んだ先にあるものです。
ここでの象徴は、『予約がいっぱいのレストラン』 。
その予約に割り込むことができる協会は、一体どれほどの存在なのでしょうねぇ。
うーん、エンディングがどうなるのか、さっぱり想像がつきません。
シルヴィアの言うとおり、例え1位になっても、下位ランカーと戦い続けるしかないわけですし、
こんな強大な力を持った協会から、そう簡単には抜けられないでしょう。
トラヴィスは逃げ出したから、1位の座が空きましたよ~、では済ませてくれませんよね(;´Д`A
スタート位置は、ムービー同様、バッターボックスの後方から。
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) ど、何処に相手が??
マウンドに居るのはムービーから明らかなのですが、トラヴィスの身体で隠れて見えないため、大混乱。
何故か、スタジアムの大型画面を見たりしています。
このアホな行動のせいで、いきなりドクター・ピースの必殺技を喰らってしまいました(ノд`)
マウンドまでは結構な距離があるので、走って近づこうとして、銃弾をまともに浴びる黴。
我ながら、ダメすぎる…or2
回避で前進することはできないため、ガード歩きで進みます。
ようやくマウンドまで辿り着き、ピッチャーって大変なんだな、と実感した黴でありました。
様子を伺っていると、ドクター・ピースが必殺技を放ってきました。
先ほどは遠すぎて見えませんでしたが、渾身の銃撃を1発放つというもの。
これを回避し、懐に飛び込んで攻撃!
4Hitくらい攻撃を加えたところで、弾き返され、コンボ終了しました。
ドクター・ピースはとにかくマウンドに居たいようですね。
こちらの攻撃が終了すると、わざわざマウンドに戻ってから、攻撃してきました。
Σ( ̄ロ ̄lll) あがっっ!!
必殺技を喰らって、一塁線の外まで吹き飛ばされてしまいました…。
急いでマウンドへ戻り、ドクター・ピースの華麗な銃撃をかわして、コンボを決めます。
ちょびちょびですがHPを削ること3回。
待望のピヨりが発生しました。
すかさず掴み掛かって、リバースアームサルトぉ!!
やっぱり、ランカー戦は投げ技がないと満足なダメージが与えられませんね。
ここで、電力が半分減ったので充電を図ります。
ドクター・ピースは、攻撃と攻撃の合間に、かなり隙があるため、充電は安全に行えました。
回避、攻撃を繰り返し、再びピヨり状態が発生!
掴もうとするも、距離を誤って掴めなかったばかりか、ピヨりから回復したドクター・ピースの必殺技が…。
距離が離れると、必殺技の頻度が上がるのか、連続で仕掛けてきやがりました。
しかし、2度は喰らうまい!
必殺技を避けてコンボを入れ、連続射撃を回避して、またコンボ。
そして、ピヨったドクター・ピースに2度目のリバースアームサルトです。
これで、互いのHPは共に半分…がふぅっ…(´Д`;)
必殺技を避け損ないました…。
後から見ると、撃つ前のモーションを見てから充分回避できるのですが、
やっている最中は、テンパり状態なのか、連続回避で難を逃れようとしています(;´Д`A
ここに来て、ようやくドクター・ピースの攻撃パターンが解りました。
通常技は銃撃オンリーですが、激しく姿勢を変えた曲芸撃ちと、正面を向いての連続撃ちがあります。
前者はトラヴィスが回避すると、攻撃方向も変わりますが、後者は変わらないもよう。
また、曲芸撃ちの後、一瞬空けて、強力な一撃を放ってきます。
これをガードしてしまうと、結構ごっそり電力を持って行かれました。
よっしゃ、電力回復するか、と思ったら、ここまできて操作ミス…(´・ω・`)
まともに銃弾を浴びて、そこそこのダメージを受けてしまいました。
何とか充電を終え、マウンドに戻って……Σ( ̄ロ ̄lll) なんてこった!!
何度目になるのか、必殺技の回避に失敗しました…or2
残りHPが心許ないのぅ…。
マウンドに返り咲いて、チマチマ攻撃を加え、ドクター・ピースのHPは残り1/3といったところ。
いい加減、攻撃のタイミングも掴めてきたことですし、ここは慎重に…
(; д ) ゚ ゚ なにぃぃぃい!!?
いきなり、ドクター・ピースが予備動作なしで必殺技を放ちました。
見落としとかじゃない…はずですが、別の必殺技なのか?
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) あわわわ…マジで死ぬって!
HPが2ドットしかありません。
威力凄くないか!?
ともあれ、もう一撃も食らうことができません。
相手の攻撃を見極め、愚直に攻撃し、ピヨったらすかさずリバースアームサルト!
電力消費を抑えるため、ガードではなく回避に努め、充電はいっぺんにまとめてやらない!
慎重に事を進めた結果、3度のスープレックスを決めたところで、突然イベント(?)発生。
ムービー上で、ドクター・ピースが、トラヴィスを撃ち、三塁線まで吹っ飛ばされました。
強制だったらしく、ダメージは受けていませんが…えっ?どういうこと?
ワケがわからないまま急いでマウンドへ。
ちょうどドクター・ピースが必殺技のモーションに入っていたので、容易に到達できます。
…と、マウンドに近づいたところで再びムービー。
ドクター・ピースとトラヴィスは、互いの武器を腰に収めます。
一瞬の静寂の後、両者は得物を抜き放ち……膝を突いていたのは、ドクター・ピース。
彼は、娘のための歌に思いを馳せ、愛娘の名を呟いて、地に倒れ伏しました。
その手にマイクを握らせ、マウンドを後にするトラヴィスは、シルヴィアの賛辞にも浮かない顔。
ランカー戦が決まったら連絡しろ、とだけ言い残し、スタジアムを去るのでした。
考え方の合わないデスメタルと違って、ドクター・ピースには共感するところがあったようですからね。
身の上話にも、何かしらの気持ちを抱いたのでしょうか。
それはさておき、本当にギリギリの勝利でした。
岡目八目とはよく言ったもので、客観的に見ると、もっと楽に勝てるだろうという相手でしたが…。
ちなみに、自室のアームチェアで遊べる再戦モードでは、トドメを刺すところまでは楽勝。
ところが、最後のイベント的なトドメで、ボタン操作を誤り、ガッツリHPを減らされ、結局同じような結果に。
うむ、我ながら情けないね(*´ェ`)
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Posted by 黴 at 22:49│Comments(0)
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