2011年01月18日
5分と保たない領主の危機感
『The Last Remnant』プレイ日記 vol.61
帝都ウンデルバルト ~霊峰ヴァッケルを越えて~
神祖皇帝の秘石で開けた先は、『超古代遺跡』 なる珍妙な場所。
いつも右上に表示されているミニマップもありません。
ちょっと怖かったので、早々に離脱しましたが、今後はワールドマップからも行けるようです。
帝都ウンデルバルト ~霊峰ヴァッケルを越えて~
神祖皇帝の秘石で開けた先は、『超古代遺跡』 なる珍妙な場所。
いつも右上に表示されているミニマップもありません。
ちょっと怖かったので、早々に離脱しましたが、今後はワールドマップからも行けるようです。
【ベルシュバルテレ】
ベルシュバルテレに、ヴァッケルに入れなくて困っているヤーマが居たはずなので、
捜しに行ってみると、相変わらずワールドマップの手前に立っていました。
何でも、ヴァッケルに見たことのないモンスターが居て、通れないのだとか。
…故郷へ帰らせてあげようじゃないですか。
いつから立ちつくしているんだ、君は。
【霊峰ヴァッケル ―白銀の頂―】 VS. 天空の覇者
相変わらず、二軍の皆さんで挑んではいますが、初っぱなから 『Turn the Tide』 が流れます。
弱い敵に関わっていてもどうかと思うので、さっさと先へ進みましょう。
すると、青みがかった巨鳥タイプのモンスターを発見。
どうやらこれが、旅人ヤーマの恐れていたモンスターのようです。
虚空からの来訪者くらいとんでもない名前ですが、取り敢えずは、二軍のまま挑んでみましょう。
ところが、カーズの存在をまったく忘れており、1ターン目に全員で突撃してしまいました。
何か、前もあったな…こんなミス(;´Д`A
3ユニオンがカーズ状態で、ぽつりぽつりと戦闘不能に陥ってゆきます。
まぁ、どのユニオンも蘇生手段を有していますから、おいおい対処していきましょう。
と、3ターン目に 《ナムル・ニラムを召喚!》 のバトルコマンドが出現。
あまり強い召喚レムナントではありませんが、ユニオン数の割り増しにはなるでしょう。
天空の覇者が、アシッドブレス Lv.3を使用するようになり
2ユニオンが戦闘不能になりましたが、カーズの方は自然治癒しました。
急いで救助し、体勢を立て直していきます。
鳥のブレスはさほど怖くないし…と思っていたら、ブリーチ・エージェント Lv.5が
満タンの体力を一気に瀕死まで持って行くほどの威力を持っていました(;´Д`A
こ、これは怖い…。
ただ、幸いなことに、それほど多用はしてこないようです。
ナムル・ニラムのおかげで2ユニオンがサイドアタックを取れるため、
モラルもほぼ最高値を保っており、危なげなく進められました。
今回のダメージソースは、ゴール公の虚空斬でしょうか。
クリティカルだと、1人で25000くらいのダメージを叩き出します。
それに、敏捷が低いのか、たいていの場合、行動順が最後なので、高確率でクリティカルが発生。
ファイティングアーツ一本でも、かなり頑張ってくれそうですね。
【帝都ウンデルバルト】
さて、やってきました神皇帝の住まう帝都。
共和会議の権力が増したため、今では象徴的な意味しかないと言われています。
立ち並ぶ大きな石柱が、神皇帝のレムナント・ハルモニウム。
かつては陽光を受けて輝いていたそうですが、今は苔のようなものに覆われています。
街の人々は、ウンデルバルトの権威が薄れたことに加え、ハルモニウムの契約が
切れかかっているのではないか、という不安も抱いているもよう。
取り敢えず、本来の目的を果たすため、神央宮へ向かいましょうか。
共和会議議長代理として神皇帝に謁見したダヴィッドたちですが、
どうにも食えない神皇帝の言動に、ペースを乱されてしまいます。
それでも、本題である覇王について言及すると、神皇帝はテレポーターを出現させました。
この先へ進む覚悟があるのなら、真実を教えてやろうと言って。
【神央宮地下】
テレポーターを使用して到着したのは、エリュシオンの聖域と瓜二つの場所。
色違いの使い回しじゃねーか、ってくらいにそっくり同じです。
聖域と同じ仕掛けを作動させながら進んだ先には、やっぱりそっくりな扉…。
あちらは内部が真っ白でしたが、こちらは真っ黒です。
墨を流したように黒い部屋には、奇妙な椅子がひとつだけ置かれています。
その部屋の奥から現れたのは、何とワグラムでした。
しかもラッシュたちの背後からやってきた神皇帝は、彼を 「ワグラム様」 と呼ぶではありませんか。
ワグラムは語ります。
レムナントは、人間の生まれる遙か昔から世界を見守ってきた存在。
しかし、人がそれを恐れ、敬ってきたのは神祖皇帝の時代まででした。
レムナントを道具として扱うようになった愚かな所行を、人は改めなければならないと言います。
それが人間の理。
意志あるレムナントが動き出した今、彼のすることを見届け、受け入れなければならないのだ、と。
途惑うダヴィッドたちですが、ラッシュには意志あるレムナントが覇王のことだと見当が付いていたようです。
この空間で眠りについていたレムナントこそ、覇王だと言うワグラム。
覇王が世界を支配するとしても、それを受け入れろと言い残し、去っていきます。
そして神皇帝も、覇王に逆らう者は皇敵と見なす、と告げました。
覇王=レムナント、ワグラム=神祖皇帝というのは確定みたいですね。
では、対になると覚しき、聖域の白い部屋にも、レムナントが眠っていたのでしょうか。
あのゆりかごのようなものが、玉座に相当するのかな?
そうなると、何となくいや~な予感が…。
【アスラム城】
覇王はエリュシオンに向けて、軍を動かしたようです。
恐らくは聖域が目的なのでしょうが、神皇帝の厳命を知る諸侯たちは、誰一人動こうとはしません。
皇敵となることが解ってまで動けないのはアスラムも同じ…。
苦悩するダヴィッドに、ラッシュは気軽な調子で、自分が覇王のところまで行ってきてやると申し出ます。
家族を助けてくれたダヴィッドに恩返しがしたいと言い、背を向けるラッシュ。
その後ろ姿を見ていたダヴィッドは、玉座に拳を打ち付けました。
自分は一体、何を護るつもりでいたのか、と。
覇王を放っておけば、取り返しの付かない事態になることは明らかです。
例え、皇敵となろうとも、ここで覇王を討たなければなりません。
ダヴィッドは、アスラム全軍をあげて覇王と戦うことを宣言しました。
従えない者は急ぎアスラムから逃げろと言うダヴィッドですが、四将軍に異を唱える者はいません。
イリーナも兄と共にありたいと言い、ラッシュもそれを承諾します。
すっごく最終決戦の予感がします。
四将軍からは、今までありがとう的なことを言われてしまいましたし、
ダヴィッド様からも最初はラッシュを利用しようとしていたんだ、とぶっちゃけられました。
うーむ…利用しようとしていた割りには、ラッシュの害になることは一度もしなかったので、
あまりその設定は活かされていないような気がしますよ、ダヴィッド様。
ちなみにダヴィッド様、「聖平原に出陣だ!」 と言った直後にも関わらず、
「時間があったらデスメタルを取りに行かないか?」 と提案してきました。
(*´ェ`) おい、領主。時間があると思ってんのか。
まぁ、しこたまあるんですけどね、実際。
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Posted by 黴 at 20:25│Comments(0)
│The Last Remnant