2013年05月05日
セダス・ふしぎ発見
『Dragon Age II』 プレイ日記 ~スプーン・フォーク 一代記~ vol.30
ダークスポーンがウロウロする林から、貴重な素材を手に入れたスプーン姉さん。
アイテム不足に悩んでいた日々も、これで終わる。
所持金もいつの間にか金貨60枚を超えていたが、この大半がヴァリックの兄貴に流れると思うと、
地底回廊なんか行かなくても良いかな…と思い始めるスプーン姉さんであった。
ダークスポーンがウロウロする林から、貴重な素材を手に入れたスプーン姉さん。
アイテム不足に悩んでいた日々も、これで終わる。
所持金もいつの間にか金貨60枚を超えていたが、この大半がヴァリックの兄貴に流れると思うと、
地底回廊なんか行かなくても良いかな…と思い始めるスプーン姉さんであった。
【処刑塔】
前回、クエストで処刑塔に来たとき、フェンリスとの会話イベントが発生しました。
フェンリスは、自分の知っているサークル・オブ・メジャイとは随分違う様子に驚いたようです。
ここで、彼の居たテヴィンター帝国が、現在どういう状況なのかを聞くことができました。
その前に、ちょっとお勉強しておくと、ゲームタイトルの 『Dragon Age』 というのは、
セダス歴で100年ごとに設けられている 『○○の時代』 という時代区分の1つなんですが、
テヴィンター大帝国は、このセダス歴が始まる前から存在している古~い国です。
テヴィンターは魔導師によって統治されたので、領主もみんな魔導師で、彼らは賢者と呼ばれていました。
その賢者たちが、古代神を復活させようとするも失敗したことで、古代神がアーチデーモンになり、
ダークスポーンが生まれて、ブライトが発生したと言われています。
フェンリス曰く、テヴィンター帝国のサークルも、かつてはこのような厳しい監視体制だったと言います。
しかし、帝国と他の国が大きく違うのは、歴史ある貴族は皆、魔導師であるという点。
スプーン姉さんの家が、貴族の中に魔法の血が入っていることで肩身の狭い思いをしていたのに対し、
あちらでは魔法が使えることこそが、歴史ある高い身分の証ってわけですね。
アンドラステらの反乱軍によって、帝国の一部は征服され、賢者たちは教会に降伏しましたが、
権力のすべてを奪われたわけではなかったため、長い年月をかけて、その地位を回復していったそうです。
そのため、現在ではテンプル騎士団も形式だけの存在で、賢者たちは自由を得ているのだとか。
フェンリスは魔導師に対して、いつ堕落するか知れず、堕落したが最後、危険な存在になると見ています。
ただ、カークウォールのサークルの有り様をどう思っているのかは、微妙なところでした。
ちょっと思いましたけど、こんだけ魔導師嫌いだと、主人公が魔導師だったらどうなんだろう。
仲良くなることできるんでしょうか?
2周目は魔導師主人公の予定なのですが、フェンリスの友好度を上げてみようかなぁ。
【メインクエスト:慈悲深き行為】 助けを求める者に会いに行く
自宅に差し出し人不明の手紙が届いていたので、会いに行ってみましょう。
場所はウンデット海岸通というマップです。
入るなり、ベビードラゴンが現れましたが、所詮ベビーなので無問題。
狭いマップなので、依頼人の場所にもすぐ辿り着け……Σ(゜Δ゜*) お前、スラスクじゃんか
依頼人はテンプル騎士・スラスクだったようです。
これは意外や意外。
スラスクは、アリアニからフェンリエルの一件を聞いていたようです。
フェンリエルに、サークル以外で生きる道を示してくれたスプーンたちに、再度、魔導師への
思いやりを見せてくれないか、と頼むスラスク。
何でも、滅びたスタークヘイブンのサークルから、魔導師を移住させる途中、
彼らは逃げだし、この洞窟の中に立てこもっているのだそうです。
騎士団長・メレディスの側近たちが到着すれば、彼らは皆殺しにされてしまうでしょう。
スラスクは、その前に何とかして彼らを投降させ、サークルで保護したいと考えているようです。
この人、娘が魔導師だったんだもんなぁ…。
しかも、逃げだそうとして悪魔になって死んじゃったし……。
何か、哀愁漂ってるので、あんまり無碍にできないんですよねぇ。
よっしゃ、ちょっくら行って説得してくるよ。
【逃亡者の洞窟】
洞窟に入ると、案の定、魔導師が襲いかかってきました。
まぁ、仕方ないので取り敢えず倒して……(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) ブラッドマジック!!?
赤い靄のようなものが発生して、もの凄い勢いでHPが減っていきました。
同時に、敵の背教者のHPは回復していきます。
これは明らかにブラッドメイジじゃないですか……。
しかも威力がハンパないッス・゚・(ノД`;)・゚・
死体を複数召喚されていることもあり、まさに惨敗でした。
ここはかなり厳しい……。
とにかくブラッドマジックのダメージが高く、まともに食らえば一発で落ちます。
効果範囲があるので、そこから抜け出せば良いのですが、抜け出すまでの間の被ダメも相当なもの。
しかも、死体のHPがそこそこ高いせいで、もたついているうちにブラッドマジックの餌食になってしまいます。。
4~5回は死んだでしょうか(;´Д`A
とにかく、ブラッドマジックをなるべく喰らわないようにして、死体を全滅させなければなりません。
背教者の動作に注意し、スペルを使いそうになったらアクションメニューを開きます。
ブラッドマジックの効果範囲には赤い靄が発生するので、範囲内に居るキャラクターにチェンジし、
範囲外の敵をターゲットに攻撃指示を出すことにしました。
この作戦だと、今までよりも格段にダメージが減ります。
それでも全員をフォローすることはできず、死体をすべて倒すまでに、
フェンリスとアヴェリンが気絶してしまいました。
残った背教者には、とにかくスプーン姉さんを狙って貰わなければ!
スプーン姉さんは、入口付近に居るベサニーとは反対側に位置取り、
ブラッドマジックを使われたら、効果範囲外に逃げる…という囮役。
たまに、血を飛ばす攻撃というのもしてくるので無傷とはいきませんが、これでかなり安定します。
ベサニーの攻撃が、常に背教者にヒットしているうえ、HPを吸い取る相手が居ないので
確実にダメージが蓄積し、何とか倒すことができました。
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Posted by 黴 at 23:23│Comments(0)
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