2013年05月01日
炎の別れ
『Dragon Age II』 プレイ日記 ~スプーン・フォーク 一代記~ vol.28
同胞から追われる身となったクナリ族の魔導師を逃亡させる手助けをすることになったスプーン姉さん。
筋骨隆々の逞しい身体に、魔法まで使えるという反則的なキャラである。
穀潰しの叔父を追い出すから、是非、うちに住んで欲しいと思うスプーン姉さんであった。
同胞から追われる身となったクナリ族の魔導師を逃亡させる手助けをすることになったスプーン姉さん。
筋骨隆々の逞しい身体に、魔法まで使えるという反則的なキャラである。
穀潰しの叔父を追い出すから、是非、うちに住んで欲しいと思うスプーン姉さんであった。
【メインクエスト:オオカミを連れて】 クナリの魔導師の逃亡を手助けする
クナリ族の彼は、ペトリスたちによって、ケトージャンと呼ばれているそうです。
ケトージャンと共に地下通路へ下りたところ、いきなり蜘蛛が襲いかかってきました。
け、ケトージャン!魔法で援護を……
(*´ェ`) ……悠々と歩いてらっしゃる
足下に青いサークルが出ていないので、戦闘要員ではないみたいですね。
蜘蛛ばかり出てくる通路を抜けていくと、開けたところで数人の男たちがたむろしていました。
ケトージャンを見て驚いた様子ですが、何故かスプーン姉さんたちを見て、
「上流階級の人間がアンダーシティを探検に来た」 と思っているようです。
いや…貴族と言っても本当に名ばかりなんですけど(´Д`;)
そんな彼らに近づくとムービー発生。
物見遊山でアンダーシティを訪れた “金持ち” に嫌悪感を示すごろつき。
スプーンたちを排除し、連れている “ペット” を売り払おうと考えます。
挑発するスプーンに対し、男が短剣を抜いた瞬間、ケトージャンが魔法で相手を殺してしまいました。
仲間をやられたごろつきたちは、一斉に襲いかかってきます。
これでケトージャンも戦って……(*´ェ`) くれませんでした。
なんだか身体が光っているのですが、別に手伝ってくれるわけではありません。
まぁ、敵はあっさり倒せてしまったので良いんですけども。
スプーンがケトージャンに、魔法を止めるよう言うと、彼はその言葉に従います。
しかし、こちらの言葉を理解しているのか、何故スプーンを守ろうとしたのかなどは不明。
ともかく一行は、ケトージャンを連れて、急ぎ地下を抜けることにしました。
説明書に掲載されている仲間には、クナリ族が居ないんですよね。
前作と違って、一大勢力って感じなのに、仲間にならないなら残念だなぁ。
クナリの魔導師とか、加入したら毎回連れ回すのに。
【ヴィマーク山道】
アンダーシティを抜け、山道へやってきた一行を、クナリ族が待ちかまえていました。
アヴァラードと名乗るクナリ族は、ケトージャンをサレバスと呼び、こちらへ引き渡すよう要求します。
クナリ族が多数殺され、遺体を辿ってきたところ、地下から出てきたスプーンたちに出くわしたもよう。
自分たちが殺したわけではない、と抗議しますが、問題はサレバスが単独で行動していることでした。
サレバス=魔導師はクナリ族の中でも監視すべき脅威と捉えられており、
アヴァラードはサレバスを従えて、キュンの教えに背く者を狩る役割を持っているそうです。
スプーンがケトージャンを引き渡すことを拒むと、クナリ族は武力でサレバスを取り返そうとしてきました。
クナリ族は、血筋なのか家柄なのか解りませんが、産まれたときからの “役割” を持っていて、
それに反する生き方をすることは罪みたいですね。
ケトージャンはスプーン姉さんを助けてくれましたから、彼の好きなようにさせたいのですが、
如何せん、意思表示をできる状態にありません。
じゃあ、取り敢えず暴力で解決を………
Σ( ̄ロ ̄lll) 暴力で解決された!!
め、めちゃめちゃ強いです……。
さすがクナリ族だけあって、HPも攻撃力も高いこと高いこと。
ろくな攻撃ができないうちに押し切られてしまいました。
ちょっと作戦を練った程度じゃ、太刀打ちできませんでした(ノд`)
遠距離攻撃も矢ではなく、槍投げなので非常に痛いですし、近接攻撃は言わずもがな。
HPが高いので、背後をとっても倒すのに時間がかかり、その間にタンク役に攻撃が集中。
ぐいぐい体力を削られて、アヴェリンやサキワレが倒されてしまったら最後です。
頼みの綱だったコンフューズも、効いたと思ったら気合いで振り払われました。
うーむ…どうしたものか……。
開幕早々、敵全体にコンフューズ。
運良く数人がかかったので、僅かな時間ですが拘束できるはずです。
この間に、味方へカメレオンブレスを使用して、回避率アップ。
とにかくベサニーを殺させないため、彼女に向かったカラショクを攻撃します。
ちょうどアヴェリンが挑発を使用したため、カラショクが標的変更。
そこで、ベサニーを操作し、アヴェリンに群がる連中にコーンオブコールドを放ちます。
良い感じに半数程度が凍結したので、この隙に全力で攻撃!
さらに、フェンリスにスピリットパルスを使って貰い、周囲をノックバックさせました。
怯んだ奴らを攻撃していると、ベサニーの麻痺の魔法陣が発動。
巧い具合に敵の動きを制限しつつ戦うことができたため、非常に少ないダメージで、
アヴァラード以外を倒すことができました。
アヴァラードがベサニーに向かったので、全員で追いかけます。
Σ(゜Δ゜*) 援軍出現!!
いきなり目の前にクナリ族が3体現れました。
どっちを優先すべきか迷いましたが、出現したのが槍を投げてくるタイプだったので、
そちらから先に倒すことにします。
しかし、被ダメが蓄積してきており、全員のHPがかなりピンチ……。
援軍を排除したときには、アヴェリンのHPゲージは見えないくらいちょっぴり、
スプーン姉さんも1/5くらいしか残っていない状態でした。
あとはアヴァラード1人だけ!
こいつは近距離攻撃しかしてこないので、HPの残っているフェンリスをタンク役にして、
スプーン姉さんが狙われたら逃げ回り、ベサニーの魔法の的にしてやります。
こうして、何とかかんとか、クナリ族たちを倒すことができました。
ケトージャンが獣のようになっていたのは、アヴァラードの持っていた杖が原因のようです。
スプーンが杖を手に取ると、彼の拘束は解かれ、自分の意志で言葉を発することもできるようになりました。
ケトージャンは自分を解放してくれたことへの礼を述べますが、正しいのはアヴァラードだとも言います。
キュンの導きに従い、キュンの元へ戻らなければならないのだ、と。
それは彼の死を意味しますが、彼に迷いはないようです。
スプーンの見ている前で、彼は自ら発した炎に包まれ、命を絶ちました。
うん、何となく寂しいけど、仕方ないでしょう。
元々、アヴァラードたちと戦ったのも、問答無用でケトージャンを連れていこうとしたからですし、
それが彼の納得することであれば、止めるのは余計なお節介ですよねぇ。
でも、仲間になって欲しかったなぁ(´・ω・`)
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Posted by 黴 at 23:01│Comments(0)
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