『勇者30』プレイ日記 vol.23
　ラストバトルですが、話題の超魔王ではなく、大魔王が相手。
　魔力の強さゆえ、他の魔王から封印された存在だそうです。

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【勇者30 XXX ：ラストバトル】
　Σ(゜Δ゜*)　タイトル画面の曲だ！
　今まで出会った人々が、この大陸のどこかで貴方を待っている、と女神様は言います。
　さっそく、最初の村でセシリアがいました。
　南東の村でエレナ、西の塔でドノバン、その手前の洞窟ではセバスチャン、
　中央の村でカトリーヌとナタリー、南東の村でレクス、北西ではダイン、北東でリチャード&ロビンとバーバラ、
　船ではハンク、魔王城近くの洞窟でスコーピオン、南の小島でカレンが加わります。
　唐突に、今までの仲間が終結しても、違和感なく受け入れられて、ちょびっと感動しちゃうのは、
　この勇者30の雰囲気ならではですよね。
　仲間に加わるときの台詞も、とっても熱いんです！
　黴は、カトリーヌの台詞がやけに胸にきました(ﾉд`)

　さて、大陸中を回り、多分これで全員揃ったと思うので、魔王城へ行ってみます！
　Lv.31にて、大魔王ホロヴォスとの決戦！
　うわ…やっぱり前衛の子たちは一撃でやられちゃいました。
　対して、セバスチャンはなかなか強いです。
　後方支援組も頑張ってくれてる！
　Σ(￣ロ￣lll)　ビームがっ！！
　大魔王のすんごいビームで、ダメージ受けるわ、押し戻されるわ…。
　ひ、ひっとぽいんとがヤバいぃぃ……。
　それでもめげずにダッシュで攻めるユウシャ。
　後方支援と、下がったときのエレナの回復が有り難すぎる！
　3回ビーム喰らって、もうホントに死ぬと思いましたが、何とか押し切ることができました。

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【勇者30：エンディング】
　大魔王はユウシャに言いました。
　魔王に滅ぼされないため、魔王を滅ぼすユウシャもまた、魔王と変わらないと。
　永遠に戦い続けて死んでいけと呪いの言葉を残し、大魔王は破れました。
　一方、ノワールは、所詮人間であるユウシャは、すぐに死ぬと嘲笑います。
　ユウシャが死んだ後も、自分はハメツを目論み続けるだろうと言い残し、逃げていくノワール。
　…ユウシャと時の女神は、その後も旅を続けましたが、ついにノワールを阻止することは叶いませんでした。
　そしてユウシャは、あるひとつの決意をします。
　それは、世界がハメツの危機に瀕するときまで、自身の時を止め、眠りにつくこと。
　こうして、ユウシャは数百年の時を、氷の中で過ごすことになります。
　パンツ一丁で……。
　(#ﾟДﾟ)　身ぐるみ剥いでんじゃねーよ！
　長い旅で稼いだ有り金をすべて使って、ユウシャの時間を止める…ということでしたが、
　あの女神、有り金全部の中に装備品も含めやがった…。

　さて、これにて 『勇者30』 クリアです。
　最高に面白いゲームでしたね！
　コンセプトが最高で、キャラクターも、ステージごとのシナリオも、素直に楽しめましたし、
　何度も何度もやり直すことを前提としているためか、スキップ機能が優秀で、ストレス無く遊べます。
　女神像を使えば、誰でも簡単にクリアできますが、目標タイムがあることでクリアのために
　頭を悩ませることになるのが、非常に黴好みのゲームでした。
　それにモンスターとのエンカウントなど、あらゆる要素がランダムではないのも良点ですね。
　ユウシャの歩く道筋すらも、最短クリアのための重要なポイントになりうる理詰めな感じがたまりません。
　黴の持っている本数は少ないですが、今のところPSPで最も面白いゲームです。





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