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2010年08月20日

アルビノクシティの謎


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.21
チリー・モルグ探索 ~サイクス夫妻を捜して~

 寺院の扉を開けたらモンスターの巣窟ってどういうことだよ…。
 寺院に入ってこないという確信があるのだろうか、エリュシオンの人々は。




【チリー・モルグ ―中央区画―】
 アスラム候の権力で開けてもらった扉の先は、チリー・モルグ。
 寺院に直結した死体安置所にも拘わらず、モンスターがうようよしているそうです。
 それとも、モルグというのは通称なのでしょうか。
 大丈夫か、エリュシオン寺院…(;´Д`A

 扉を開くと、いきなり短剣を持ったクシティが襲いかかってきました。
 何となくウーパールーパーのような印象のアルビノクシティ
 衣服を着ていないことからして、モンスターに近いようですが、彼らは一体…。
 攻撃力はさほどでもなく、HPも1ユニオンが1ターンで倒せる程度のものです。
 パグズ将軍あたりに詳細を聞いてみたいところですな。
 彼らを倒して得られるアルビノの皮は、マテリアルとして大人気。
 今回はダヴィッド様が獲得しましたが、まだ支給待ちが数人います。

 床が崩れて、広間が二分されており、向こう側へ渡れない状態です。
 恐らく、ここが繋がっていれば、すぐに目的地へ行けるのですが、遠回りをしなければならないようですね。
 扉を出て、細い通路を進んでいくと、あちこちに虫型モンスター・SSバグがいました。
 これも、特に強敵というわけではなく、簡単に倒すことができます。
 うーん…寄り道しすぎて、ユニットが強化されてしまったのでしょうか?
 でも、確かこのゲーム、こちらが強くなるほど、モンスターも強くなるはずだったのですが…。




【チリー・モルグ ―東部区画―】
 円形の部屋に入ったところで、いきなり前後の扉が閉まって、出られなくなりました。
 イベント戦か!?と思いきや、例のアルビノクシティが2体出現しただけ。
 閉じこめられたので戦闘必至ですが、強制戦闘というわけではありません。
 むむむ…?何の意味があるんだ?
 倒すと、滞りなく扉が開き、先へ進むことができるようになりました。
 ところが、今度はその先へ行くと、妙な足音が聞こえてきます。
 カタカタ…というか、カチャカチャ…というか。

 そっと扉を開けて、右スティックで視点変更…(; д )  ゚ ゚ でけぇ!!
 部屋の奥に、巨大な虫型モンスターが、ごそごそ蠢いていました。
 ただ、ロックオンしてみるとレア・モンスターではなく、普通のモンスターです。
 このグランドビートル防御とかいうスキルを使用してきました。
 ダメージはどれくらい緩和されるんだろうか?
 今ひとつ実感できませんが、通常攻撃とファイティングアーツでは軽減率が違ったりするのかなぁ?

 途中、ガスが充満しており、ラッシュの動きが鈍くなるポイントで、Dバレット・オーモス入手。
 ドリルが飲み込むと、D-ACTカウントが1回分増えました(*´∇`*)
 などと喜んでいたら、またしてもその先の部屋で、扉がシャットダウン。
 しかし、今度は閉じこめられたのではなく、別方向の扉が開きました。
 蛾がいる……(´Д`;)
 巨大な羽もさることながら、もっさり膨れた腹部が怖いレイジオオタテハです。
 如何にも毒とか撒いてきそうですが、予想に反して攻撃はビンタだったり(;´Д`A
 倒した後に、ふぁさっ…と落ちてくるのが、また怖い…。
 黴の嫌いなクスサンを彷彿とさせます。




【チリー・モルグ ―中央区画―】
 またぐるりと迂回して、はしごを上ると、中央区画へ戻ってきました。
 最初に、床が分断されていて行けなかった、向かい側の場所ですね。
 キメラを倒しつつ、先へ進むと、アルビノクシティの集団が…。
 そこだけ今までとは違った装飾の扉を、意味ありげに守っています。
 全員まとめて掛かってこい!
 Σ(゜Δ゜*) ファイティングアーツ!?
 武器を持っているからでしょうか、我々と同様の払い斬り Lv.3を使ってきました。
 こうなってくると、モンスターと言うより人間に近いですよねぇ。
 でも、ラッシュたちは問題なく捕獲してバラしたり、食べちゃったりするわけで…。
 その一方、4種族間の差別のようなものは、まったく見られないあたり、
 この世界の観念というのは、謎が多いです。
 まぁ、そういう世界観の構築に熱心なゲームとそうでないゲームがありますからね。
 ラストレムナントは、その辺がそれほど重要ではないのかも。




 剣を構えて飛び込んだ先に居たのは、ジョン・サイクス博士ただ1人。
 ヴィジストーンに映る家族の姿で、心を慰めていた博士は、ラッシュを見て驚きと喜びを顕わにします。
 アスラム候・ダヴィッドの姿を見て、事態を理解したらしい博士は、1枚の石版を取り出しました。
 これはラッシュの母・マリーナ博士が発見した、レムナントを眠らせる力のある石版。
 ワグラムたちが狙っているのは、これなのだと言います。
 マリーナ博士は、ジョン博士を助けるため、囮になり、ここには居ません。
 驚くラッシュにジョン博士は、まずは石版と引き替えに、イリーナを救出しようと言うのでした。

 あれ?でもワグラムやエルマイエン公の発言を聞く限り、目的はイリーナそのものですよね?
 マリーナ博士やイリーナには特別な力があるけれど、ジョン博士はそれを知らない…ってこと?
 それとも、ラッシュには告げまいとしているのでしょうか。
 でも、石版の話も嘘ではなさそうですし…。

 ジョン博士を伴い、大使館へ避難しようとしたとき、突然博士の体が青い炎のようなものに包まれました。
 現れたワグラムは、石版を渡すならば、博士の命だけは助けようと言います。
 ワグラムに操られたジョン博士は、石版をラッシュの手から叩き落とし、四将軍の前に立ち塞がりました。
 そのおかげでワグラムは、悠々と石版を拾い上げ、例の方陣を使って、空中へ消えていきます。
 青い炎が消えると同時に、ジョン博士は崩れ落ち、意識を失ってしまいました。

 あ、やっぱり石版も欲しかったのか。
 じゃあ、イリーナにはレムナントを眠らせる力はないってことかなぁ。
 そして、またしてもワグラムのおかしな術が大活躍。
 イリーナも、ワグラムの手の中にある青い炎を見た途端、操られてしまいましたよね。
 ジョン博士は、もっと強引に、体を無理矢理動かされたといった感じでした。
 あれも、何かのレムナントの力?




【聖都エリュシオン ―アスラム大使館―】
 ジョン博士は、命にこそ別状はありませんが、仮死状態の如く、目を覚まさないそうです。
 ワグラムが術を解く以外に、博士を目覚めさせる方法はないのでしょうか。
 一体、どうすれば良いのか…と悩む一同に、エマが突然口を開きました。
 ラッシュの母・マリーナ博士の居場所に心当たりがあると言うのです。
 エマは、マリーナ博士の元へは、ラッシュと自分の2人だけで行かせて欲しいと申し出ました。
 エマへの信頼から、ダヴィッドは理由を問いただすことなく、その申し出を許可します。
 そして、エリュシオンに留まるのは危険とし、ジョン博士を連れてアスラムへ帰還することにしました。






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Posted by 黴 at 23:59│Comments(0)The Last Remnant
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