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2010年07月02日

試合に負けて勝負に負けた


『The Last Remnant』プレイ日記 vol.3
アスラム領主 ダヴィッド・ナッサウとの出会い

 顔が良くて、強くて、権力も備えている青年キャラなんて、高慢で態度のデカい嫌な奴に決まっている。
 …と思っていたのですが、むしろ態度のデカいのは、こちらの方でした。
 這い蹲って謝ります、スミマセン…or2




 モンスターを撃退した2人の前に、ダヴィッドと四将軍たちが現れました。
 洞窟に落下したエマを迎えに来たようです。
 エマは、わざわざ足を運んでくれた主君に、謝罪と共に頭を垂れました。
 ラッシュの姿を見とがめたダヴィッドに、彼がサイクス博士の息子であることと、これまでの経緯を告げるエマ。
 するとダヴィッドは、臣下のエマの命を助けてくれた礼を述べ、
 イリーナを攫った者がアスラム領内に逃げ込んだのなら、捜索を手伝おうと申し出ます。
 顔を輝かせ、ダヴィッドに駆け寄ったラッシュは、無理矢理、彼の手をとって謝意を示しました。
 ラッシュと呼べと言われたダヴィッドは、自分もダヴィッドで良いと返します。
 益々、馴れ馴れしく主君に接するラッシュに、エマの怒りが爆発しました。
 アスラム侯爵に対する無礼を咎められたラッシュですが、何故怒られているかが解らない様子。
 そんなラッシュの様子に、トルガルは 「思ったよりも単純だった」 と囁きました。
 それに対し、「まだ解らない」 と返したダヴィッドは、ラッシュのタリスマンに意味ありげな視線を向けます。

 ダヴィッド様は、目を細めるというか、半眼で人を見つめますね。
 何だか、妙に色気のある御仁です(;´Д`A
 しかも、購入前にオフィシャルサイトで見て、「こいつ絶対性格悪いよ~」 とか思っていたのに、
 どっちかというと、無礼千万な態度をとっているのは、ラッシュの方なので、居たたまれない…。
 何でこいつ、初対面の人間に、ここまで馴れ馴れしくできるんだよ(´Д`;)
 正直、「ダヴィッド!早く行こうぜ!」 は、どうやって楽にしてやろうかと思った…。
 ついでに説明書を見ると、ダヴィッド様はラッシュより1歳年上なだけでした。
 何この敗北感………(´Д`|||)
 ただ 「欠点の見当たらない男キャラが、男の主人公に優しいときは、途中で裏切る or 死亡する」
 と考えているので、ダヴィッド様が今後どうなるかも要注目ですね。
 ……嫉妬じゃないよ。
 別に、どの側面から見ても勝てないからって、劣等感とか抱いてないよ。




【アスラム】
 ここでワールドマップに移行しました。
 ワールドマップには、エリア名とアイコンが表示されており、アイコンを選択すると、そのエリアに入るもよう。
 広々としたエリアを、あちこち走り回る形式ではないんですね。
 我々が今まで居たところは、ヤマーン平原で、そこに隣接しているのがアスラム。
 ダヴィッド侯爵が治める街で、セラパレス領の外縁に位置すると説明書きがあります。
 つまり、アスラムというのは、セラパレスの属領なんでしょうか?

 ラッシュを伴って、アスラムへ帰還したダヴィッドと四将軍。
 アスラムの空を見上げれば、天まで届きそうな巨大な剣がそびえています。
 呆然とそれを見上げているラッシュにダヴィッドは、イリーナのことを即刻調べさせると約束しました。
 更に、トルガルから、城内に居室を用意したので、そこで待機していると良いと言われます。
 しかし、じっとしていられないラッシュは、自分で情報収集をしてみることに。

 てんでバラバラに城へ戻っていくダヴィッド様と四将軍ですが、結構フリーダムなんですね。
 領内は安全だと考えているのか、特にダヴィッド様を護衛している様子もありません。
 ブロクター将軍なんか、ダヴィッド様が帰るよりも先に、さっさと1人で行ってしまいましたからな(;´Д`A

 さて、街の中は幾つかの区域に分かれており、ここもワールドマップのような方法で移動するようです。
 エリア内には、会話のできるNPCおよび、買い物をするための店が設置されていました。
 道行く人は多いのですが、皆と話せるわけではないのが、ちょっと残念。
 話を聞かせてくれるのは、本当に限られた人だけでした。
 ちなみに、この世界には4つの人種があり、所謂人間の姿をしたミトラ、
 カエルそっくりの外観にロップイヤーのような耳を持っているクシティ、
 鰭のある太い尾と巨体を持つ恐竜めいたヤーマに、猫に似た顔と四本の腕が特徴のソバニが居るそうです。
 別段、棲み分けもなく、アスラムの街でもごく普通に共存していますが、
 ソバニは人前に姿を現すことの少ない種族らしく、街中で見かけることはありませんでした。
 ちなみに四将軍は、エマがミトラ、パグズがクシティ、ブロクターがヤーマで、トルガルはソバニです。
 街で手に入った主な情報と言えば、ムービーで見たあの馬鹿でかい剣が 『ヴァレリア・ハート』 という
 レムナントであり、アスラムはこのレムナントに守護されているということと、
 ダヴィッド様が領主として非常に優秀で、街の住人も若い領主に好意的であることくらいですかね。
 そうそう、オープニングに出てきたゲイ・ボルグですが、あれもレムナントの一種だそうな。
 契約者はダヴィッド様ですが、あまりに強大な破壊力故に、契約した者の寿命を縮めてしまうのだとか。




【アスラム城】
 パブで女性のような口調のマスターにアスラム城の場所を教えて貰うと、城へ行けるようになりました。
 玉座で悠然と構えているダヴィッド様と、エマを除いた将軍たちがお出迎え。
 四将軍の1人、パグズがラッシュに現状を説明します。
 イリーナに関する情報はありませんが、気になる報せが2点ばかりありました。
 1つは、若い女性を連れた怪しい者たちがガスリン洞窟へ向かったというもの。
 もう1つは、アスラム兵と覚しき人物が、犯罪者の巣窟であるロベリア廃城へ出入りしているというもの。
 早速、現地へ向かおうとしたラッシュにダヴィッドは、四将軍を付き添わせてくれると言いました。

 ここでガスリン洞窟へ行くか、ロベリア廃城へ行くかの選択を求められました。
 うーん…やっぱり女性が目撃されているガスリン洞窟かな。
 すると、ブロクター将軍が一緒に来てくれることになりました。
 話しかけてみると、準備は充分にしていった方が良いと言われたので、城下町で買い物をしていくことに。




【アスラム】
 武器の種類は色々あるみたいですね。
 カタナ・フランシスカ・ハンマー・ランス・スタッフ等、ラッシュはどれも装備可能。
 どれを装備すれば良いのか…何かしら、情報が入るのを待ちましょうか。
 取り敢えず、防御力を上げるために盾を購入したいと思います。
 全財産800Gのうち、500Gを使って、カイトシールドを入手。
 あとは…、コンポーネント屋のリーフ系アイテムですかね、気になるのは。
 選択すると、左側にラッシュのイラストと 「回復薬」 の文字が表示されるんですよ。
 これは回復薬ですよ、ってことかな?
 イマイチ解らないので、説明書をめくりめくり。
 すると、コンポーネント屋に売っているのは、アイテムアーツに使用すると書いてありました。
 で、アイテムアーツを調べてみると、コンポーネントを調合して、アイテムを使用するスキルとあります。
 なーるほど、リーフを持っていれば、回復薬というアイテムアーツが使えるんですね。
 しからば、残りのお金で、こちらも購入しておきましょう。
 準備ができたら、ガスリン洞窟へ出発!





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Posted by 黴 at 23:58│Comments(0)The Last Remnant
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