『絶体絶命都市3－壊れゆく街と彼女の歌－』プレイ日記 vol.2
　男性主人公でもクリアしました。
　ストーリーが男女で変化しないのは、パチパラ同様ですね。
　だからこそ、女性主人公でプレイすると、台詞がシュールで楽しいんですけど。

取りあえず、お約束として、これ以上ない暴言を吐く主人公にしてみました。
パチンコ風雲録もそうですけど、アイレム作品は1周目こそ、やりたい放題したいゲームです。
おかげで、咲さんも彩水ちゃんも大変素っ気なかったですが。
ちなみに、女性主人公の1周目は、サブヒロインっぽい彩水ちゃんのエンドを狙って、
ひたすら彼女に甘く、咲さんには冷たく接してみました。
羽月ビルでお義兄さんに 「一生大切にします」 と言ったら、彩水ちゃんも
「私も一生ついていきます」 と言い出して、大いにたまげたのも良い思い出…。
2周目は女性主人公で、咲さん贔屓にしてみようかな、と考えております。
男性主人公でヒロインに優しくすると、至って普通の雰囲気で楽しくないんですよね。
アイレムのシュールな空気を楽しむため、ヒロインを落とすのは女性主人公でと決めています。


男性主人公1周目のメインコスチュームは、『なりそこない英雄譚』 の主人公・デニッシュの衣装でした。
あれに西洋兜をかぶって走り回っていると、場違いも甚だしくてお気に入りです。
『なりそこない英雄譚』 も、アイレムクオリティの選択肢が出現していたのでやってみたいのですが、
レビューを見ると、ことごとくロードの長さと戦闘のダルさが挙げられていて、手を出しにくい…。


2周目にして、ファイルはコンプリート。
コンパスの方は、コンプリートしたと思いきや、下の方にずらりと空欄があります。
ストーリーモードで集められるコンパスは、もうないと思うので、マルチプレイ用なのかな？
ハードモードはないみたいですしね。
コンパスと言えば、女性主人公の火災旋風シーンが一番良い使い方をされていたなぁ。
正規ルートは消火器を入手して、爆発炎上した車の炎を消す、という進み方なのですが、
消火器を入手し、炎が上がるトラックの隙間へ向かって、そちらに消火器を使用すると、
奥にコンパスと、もう1つの消火器があるんです。
こういう、「普通に進めば楽だが、コンプリートを目指すと難易度が上がる」 場面を
もっと盛り込んでくれれば、良かったんですけども。
ここ以外では、暴徒に追われるシーンで、アイテム回収が難しいくらいですか。





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