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2013年03月06日

赤頭巾も騙されないレベル


『NieR RepliCant』 プレイ日記 vol.49
 いよいよ最後の鍵を取りに向かいます。
 場所は崖の村。




【図書館】
 マモノに怯えて家に閉じこもっている、集団引きこもりの村から手紙が来たそうです。
 ポポルさんが、『贄』 の鍵について何か知らないか、と各地の長に手紙を出したところ、
 あの崖の村から返事があったのだとか。
 『贄』 に心当たりがあると書かれており、同時に生活を改め、店も開いたので1度来て欲しい、と。
 …怪しさ満点ですね。
 ニーアたちを誘き寄せ、本当に生贄にしようとしているのか、
 もしくは村人はすでにマモノに取って代わられているのか。
 いずれにしろ、行ってみましょうそうしましょう。




【崖の村】
 予想に反して、崖の村は相変わらずの引きこもり集団です。
 扉越しに声を掛ければ怯えた反応か罵声が帰ってきますし、誰も顔を出しませんし。
 取り敢えず、手紙をくれた長老に話を聞きに行ったところ、そんな手紙は知らないと言われました。
 では、村の人から情報収集を…と思ったのに、みんな変わらない対応しかしてくれません。
 仕方がないので、橋を渡って、もう少し奥へ……あれ?
 に、賑わってる……(´Д`;)
 普通の村みたいに、人がウロウロしてますよ。
 本当に店も開いているみたいです。
 その中の1人に話しかけると、ニーアがマモノ退治をしていることを知っている様子。
 そして、シロが 「この村のマモノも全滅させておきたい」 と言った途端、マモノに変わってしまいました。
 ただ、全員がマモノというわけではなく、マモノと人間が入り交じっているようです。
 そんでもって、聞こえてくる台詞から察するに、中には敢えてこの状況を受け入れている人もいるもよう。
 仮面の街と同じように、亡くなった人の姿を借りたマモノが “帰ってきた” からかも。



 カイネが斬りかかったのは、若い女性に化けたマモノ。
 カイネの刃を受け止めるマモノの背後には、その “弟” が立ちすくんでいました。
 本物の姉のように、人間の弟を逃がそうとするマモノは、カイネに斬られて倒れ伏します。
 声をあげて彼女に駆け寄った弟は、ニーアたちこそ化け物だ、と罵りました。
 その言葉にショックを受けたカイネは、マモノの姿になった “姉” の攻撃を避けられません。

 カイネ、瀕死要員すぎる…(;´Д`A
 3人しかメインキャラが居ない中、しょっちゅう 「味方が瀕死=ピンチ=盛り上がる」 という図式を
 描こうとすること自体が間違いだと思うのですが……。
 それにしても、“姉” の行動を見るに、マモノは人間に化けるだけではなく、
 化けた人そのものになりきろうとしていたのでしょうか。
 でも、ニーアたちを呼び寄せようとした辺り、こっそり人間として暮らしたいだけでもなさそうですね。

 カイネが倒れて動けない中、これまでにない密集具合で湧いてくるマモノ。
 しばらくは倒そうとしていましたが、あまりにも次々出てきます。
 もしかして無限湧きか…?と思いつつ、がむしゃらに戦っていたところ、
 空中で攻撃を受け、足場から落下してしまいました。
 幸い、奈落には落ちることなく、一階層下の足場に着地。
 この層には、まったくマモノが居なかったため、階段で上層に戻ります。
 すると、マモノが少なくなっており、その場に居たマモノを全滅させると、次の段階へ進むことができました。
 一旦、逃げる必要があったのか、それともたまたまか、何にせよ無限湧きじゃなくて、えがったえがった。
 カイネはエミールさんに任せて、大型マモノが出現している場所へ向かいます。



 崖の村の上空には、黒い靄が渦巻いていました。
 靄は見る見るうちに集まっていき、花のつぼみのような形になりました。
 開いたつぼみの中から現れたのは、巨大な目玉にも似たマモノ。
 どうやら、村人たちを呑み込んでいるらしく、通常のマモノとはまるで違って見えます。
 エミールは、村の人々を攻撃しなければならないことにショックを隠せません。

 簡単に言うと、ジャイアントロボの大怪球もしくは鬼太郎のバックベアードです。
 村人に化けていたマモノは、こいつをつくり出すために、人間を装っていたのでしょうか?
 贄っていうのは、村人たちのことを指しているのかな?





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Posted by 黴 at 23:25│Comments(0)NieR RepliCant
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