2009年09月22日
神出鬼没にも程がある
『DEMENTO』 プレイ日記 vol.16
ダニエラさんが本領発揮しだしました。
デビリタスより数段怖いよ、この人…。
ダニエラさんが本領発揮しだしました。
デビリタスより数段怖いよ、この人…。
【ベリ城旧館B1F 霊廟】
地下の霊廟は土壁になっており、以前にも見たあのゴーレムと、プレート製造機がおいてあります。
左(L)か右(R)の指示を与えることで、ゴーレムを思い通りに動かせるそうな。
動かしたゴーレムで何をするかと言えば、消火活動…(´Д`;)
通路を塞いでいる炎を、ゴーレムによって消すんだそうな。
しかも、炎はたくさんあるのに、ゴーレム1体しかないよね、と思っていたら、なんと無限ゴーレムでした。
幾つかの炎を消した結果、3つの道ができました。
そのうち1つは焼却炉のある小さな庭(?)に通じていただけで、何も発見できず。
ちなみに焼却炉では、“まだ生きている赤ん坊のような何か” を燃やしている最中でした…or2
【ベリ城旧館2F 西棟】
残る2つの道は、上の廊下に誰かの生足が見えている階段と、深海魚の水槽の中にある通路。
どっちも激しく厭だ……(´Д`;)
とりあえず、生足階段の方から行ってみようと思います。
生足だけは見えていますが、視点が変わるので、その正体は解らずじまい。
結構長い階段を上り、ドアを開けた先は、地図によれば旧館の西棟のようです。
手術室があったり、『調合の器』 などという怪しい機械があったり、なんだか静かな不気味さが…。
『調合の器』 の先へ進むと、水道管のような機械と書かれたものがあり、
それに付いたダイヤルを操作できるようになっていました。
しかし、どう回せば良いのか、ヒントらしきものは、今のところ……
(; д ) ゚ ゚ ひぃっ!足音が聞こえる!!
自分以外のコツコツ、という足音が聞こえ、ほどなくBGMが変化しました。
回避ポイントも見つけていない西棟で逃げ隠れするのは無理!!
大きくガラスを振るダニエラさんを間一髪かわして、廊下をひた走るフィオナ。
見通しの良いところに出たので、ヒューイに 「Stay!」 と指示を出します。
ゆっくり歩いてヒューイから距離を取り、ダニエラさんがヒューイを追い越したところで、「Go!」 。
このやり方だと、まず間違いなく首筋に噛みつかせることができるので、お気に入りです(*´∇`*)
ヒューイが時間を稼いでいてくれる間に、霊廟へと逃げ込み、東棟へ…と思ったら、
霊廟へ入ったところでBGMが通常時のものに戻りました。
あれぇ?今回はやけにあっさり諦めてくれたなぁ。
【ベリ城旧館1F 大書庫】
反応がなくなったとは言え、ダニエラさんがあちらに出現した以上、再び行くのは躊躇われます。
そこで、今度は深海魚ゾーンの先を偵察しに行くことにしました。
こちらにも長い階段があり、それを上りきると、広い図書室のような場所に出ます。
入口脇のテーブルに、本が1冊置いてあったので調べてみると、『大聖堂の秘密』を入手。
著者はフルカネルリという人で、大聖堂に刻まれた錬金術的シンボルについて述べてあるそうです。
「使う」 を選択しても、ここでは使えないと言われてしまいました。
更に探索を続けると、ここの本棚はすべて著者別になっているようです。
なるほど、フルカネルリの棚を探して、戻してやれば良いのね。
そう思って手当たり次第に本棚を調べていたところ、『賢者の術概要』を発見。
増えてしまった……(;´Д`A
しかし、この本の著者・ニコラ=フラメルの棚は、先ほど見かけましたよ。
1冊だけ空きがあるところに本を戻したら、何と棚が丸ごと動き出しました。
床にある妙な印は、レールだったのね…。
フルカネルリも同様に、あるべき場所に納めて棚を動かします。
すると、図書室の隅で、不意に視点が変わりました。
ん…?このオブジェクトか?
近くによると、どうも押すことができるみたいです。
その下から出てきたのは、アグリッパ著 『隠秘哲学』。
これを彼の著書がある棚に戻したところ、ようやくこの操作の意味が理解できました。
本棚が繋がって、高いところにあって入れなかったドアに続く道になったんですね。
【ベリ城旧館2F 映写室】
不気味なマネキンがたくさんあり、大きなスクリーンの掛かった部屋。
中央のテーブルには、映写機が置かれています。
ここでようやくのフィルムリールかぁ。
スクリーンに映し出されたのは、あろうことかフィオナの姿でした。
気を失ったままデビリタスに担がれているフィオナ。
スゥイートで与えられた服に着替えているフィオナ。
女神像の鍵に手を伸ばすフィオナ。
そして最後の映像には、ダイヤルを操作した後、ダニエラに何事か命じ、去っていくリカルドが…。
すべてを盗撮されていたことに恐れおののくフィオナ。
そのとき、突如としてスクリーンが切り裂かれ、その後ろから見覚えのある瞳が覗きます。
ニヤニヤと笑いながらフィオナに刃を向けるダニエラは、意味のわからない言葉を呟きながら、
けたたましい笑い声をたて、壊れた人形のように頭を振り始めました。
(゜ロ゜; 三 ;゜ロ゜) おかしいよ!!
だって、さっきスクリーンの裏も調べたもん!
誰もいなかったもん!
貴様、どっから湧いて出たんだよ!!。゜゜(´□`。)°゜。
【逃亡 ~V.S. ダニエラ~】
掛け値なしに怖いんですけども……(´Д`;)
逃げなきゃならなくなったので、本棚の上を走り、ハシゴを下りて…と思ったら、
一瞬で、突然パニック状態になってしまいました…。
な、何で?
フィオナがハシゴを下り始めたところにダニエラさんが追いついてきた、ってだけなんですけど…。
まぁ、しかしパニック状態というのは操作は効きにくくなるものの、足は速くなるみたいですからね。
複雑な逃走経路には弱いですが、一本道ならむしろ有利に逃げられるかもしれません。
今回も階段を一気に駆け下りたところで、パニック状態から快復したので、そのまま霊廟へ。
向こう側に行こうとしましたが、またも早々とBGMが戻りました。
なんか、イベント戦闘(?)だった割に、あっさりしていた気が…。
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Posted by 黴 at 23:27│Comments(0)
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