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2009年09月05日

ひらいたひらいた 釜の蓋がひらいた


『俺の屍を越えてゆけ』プレイ日記 vol.48
【鷲頭の血は絶えず…】 1029年5~6月 討伐・地獄巡り  7月 交神の儀

 ついに最終局面です。
 しかし、この最終局面が一体どれほどの長さなのか…。
 何かすんごいところでした。




 1ヶ月討伐に出さなかっただけなのに、雀頭の忠心が84になっとります。
 目立ちたがりか好戦的かどっちかだな…。
 仕方ないので、今月は当主を留守番させ、他の4人で討伐に向かいます。
 …と、イツ花から都の傍に地獄の入り口が現れたとの情報がもたらされました。
 外に出てみると、確かに京と九重楼の間に、朱点の印が光っています。
 迷宮名は 『地獄巡り』 。
 迷宮に入ろうとしたところに現れた黄川人は、聞き覚えのある質問を投げかけてきました。
「大江山で死んだ侍たちを見放した天界が、源太とお輪の赤ん坊だけを助けたのは何故なのか」
 その秘密は、また次の機会に……だってさ。



 来たことのない場所なので、白鏡黒鏡でマップを表示しながら進みます。
 入口からすぐの階段を下りると、そこは 『黄泉坂』 という一本道のエリア。
 飛空大将が最弱鬼のようですね…(;´Д`A
 引き連れているのも見たことがない鬼たちで、未収特品わんさか。
 取り敢えず、あまり数もいないようなので、出会う鬼はすべて倒していきましょうか。
 ……しかし、まったく未収特品は手に入りませんでした。

 続いてやって来たのは 『賽の河原』 。
 幅をきかせているのは飛空大将天魔大将
 そして、マップを見る限り、縦方向は無限ループになっているようです。
 しかし、やはりと言うべきか出てくる鬼が格段に強くなっていますね。
 今まで格上の大将が使っていた赤地獄を、配下がガンガン使ってきました。
 これは確実に背後を取っていかないと、全滅の危険性もありますよ…((( ;゚Д゚)))

 で、河原の鬼をあらかた倒したら、明らかに怪しい船に乗った、明らかに怪しい人物に話し掛けましょう。
 すると、老婆だったらしい彼の人物は、三途の川を渡りたければ命か宝を置いていけと言いました。
 命・お宝・いやだ、の三択です。
 いやだを選ぶと案の定、戦闘になりました。
 スロットに回っているのは、術と★の2種類だけ。
 必然的に★が3つ揃って、戦勝点3倍です(*´∇`*)
 相手は三途の渡し脱衣婆の2体。
 前者が物理攻撃、後者が状態異常を使ってくるもようです。
 三途の渡しの攻撃が250くらい喰らわされる痛恨の一撃だったので、陽炎連発。
 まぁ、萌子は要らんだろう、と考えて通常攻撃をしたのが判断ミスでしたね。
 どちらも案外硬く、すっかり時間を食ってしまいました。
 しかし、その戦勝点・奉納点たるや、実に7500!!
 どうかこのオイシイ中ボスが1回限りで終わりませんように……。
 破れた脱衣婆は、素直に船に乗せてくれました。
 そして川の中程で船はピタリと止まり、『氷雪針地獄』 と 『血の池地獄』 のどちらが良いか尋ねられます。
 何となく、『氷雪針地獄』 を選んだのは、暑かったからかもしれません。



 『氷雪針地獄』 に着くなり、黄川人がお出迎えです。
 この針の山の頂上には、一族の到着を待っている者がいるのだとか。
 待ちくたびれて、首どころか体まで長くなっているかも…というからには、また蛇なのでしょうか?
 まぁ、ヤツの笑えない冗談はともかくとして、ここからはおどろ大将も加わりました。
 そしてやっぱり未収特品がどっさり。
 今回は幾つか手に入れましたが、属性槍・属性刀・名品珍品と見事に要らないものだらけ(;´Д`A
 良さそうな術や武器がたくさんあるのになぁ……。
 出会う鬼を次々倒していたら、頂上に辿り着いてしまいましたが、今月はボスとか無理!
 撤退し、月の終わりまで戦闘を重ねて、京へ帰還です。
 初めての地獄巡り、何だかとっても疲れました……(´Д`;)




 翌6月、再度、地獄へ潜る黴を待っていたのは嬉しい誤算でした。
 Σ(゜Δ゜*) 脱衣婆あぁぁぁ!!!
 奉納点の申し子・脱衣婆三途渡しが居るではありませんか。
 こいつ、もしかして毎月居るの!?
 やったー!やったー!!(*´∇`*)
 壱与姫牛頭丸は回っていますが、黴がゲットできるはずもなく、当然★×3です。
 がっぽり儲けさせてもらいましたよ。
 今回は、行き先に 『血の池地獄』 を選んでみました。

 黄川人曰く、血の池地獄で待っているのは色っぽいお姉様。
 キーワードはどうやら “腕” 。
 ヤツのくだらないジョークはスルーしましょう。
 フィールドは血の池に架かった橋の上をひたすら歩いていくことになるようですね。
 新しい造形の鬼も幾つか登場しました。
 大概、上位の鬼は、下位の色違いなんですけども。
 ただ、どの鬼も一撃死させることが出来るので、背後さえ取れれば無傷で勝利できます。
 と、ここで軽足大将と四つん這いの赤ん坊軍団から、未収特品・戦管武蔵ゲット!
 よっしゃぁ!属性散弾大筒だぁ!!(*´∇`*)
 なーんて喜びも束の間、女大筒士専用でした…(;´Д`A
 このゲーム、終盤に来て最も苦しめられるのは、この性別制限のような気がします。
 せっかく子供を授かっても、目当ての職業に出来なかったり…。
 しかし、これで “戦管” が大筒だということが判りました。
 たしか、針地獄の方にも、戦管と冠された未収特品があったはず…。

 熱狂タイムでもないのにどうしたことか、更に属性槍と属性弓も手に入れちゃいました。
 でも、槍使いも弓使いも、うちの一族にはいません…(´Д`;)
 そう言えば、結局拳の指南取ったにも拘わらず、誰も拳法家にしてないなぁ…。
 大筒士・壊し屋・踊り屋・薙刀士で固定になって久しいです。
 この組み合わせが気に入っているので、弓や槍の子をつくるのは、躊躇われる…。
 などと言っている間に、1ヶ月終了です。
 さぁ、おうちに帰りましょうか。




 交神するのを忘れてました…。
 新しく産まれる子は、青鈍と7ヶ月違いになってしまいそうです。
 嗚呼…地獄巡りに夢中になりすぎたか……or2
 というわけで、木蘭鷲頭大権現様で交神します。
 産まれたのは、緑髪の女の子。
 良かった…壊し屋を継承させられるよ。

 ここで、最近留守番させがちだった当主が逝去。
 元服したての雀頭に次代当主を任せます。
 鷲頭 胡桃、享年1歳6ヶ月。
 産まれたときに必ず撮っておくショットを、撮り忘れたか紛失したか、
 1人だけ保存されていなかったという何だか可哀相な子でした。
 しかし戦闘ではその能力を遺憾なく発揮し、髪狩りラッシュをも立派に生き抜いてくれました。
 壊し屋が居るので、ボス戦で大活躍!ということはありませんでしたが、
 通常戦闘では、彼の一発で大概の敵を撃沈させることが出来る、まさに主砲だったものです。
「鬼どもの断末魔が、俺には最高の鎮魂歌だゼ…」
 という最期の言葉は、童顔に似合わず、地の底から響くような低い声でした。
 遺言・胡桃





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Posted by 黴 at 18:40│Comments(0)俺の屍を越えてゆけ
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