『DEMENTO』 プレイ日記　vol.3
　前回、崩れたゴーレムの中から、『黒曜石のチョーカー』 というものを発見しました。
　アゾートの放出を抑えて、ルミネセンスから逃れやすくする効果があるんだとか。
　じゃあ、書斎で見たあの文章は、アゾート=フィオナ、ルミネセンス=追跡者or追跡トラップ、なのかな？

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【ベリ城 中庭】
　ドアを開けると、建物の外に出ました。
　ちょうどフィオナのスゥイートから外に出たところと、同じような踊り場がありますが、
　石段は途中で崩れており、下りることができません。
　代わりに造り付けのハシゴを伝って、地面に下ります。
　ハシゴのすぐ前にあるドアは鍵が掛かっていて開かず、周囲を調べると井戸とベンチがありました。
　フィオナは、何故かベンチが壁を向けて設置されているのが、気になっているようです。

　井戸の脇にあった扉は、渡り廊下のようになった通路を抜け、反対側の中庭へ行くためのもの。
　こちらの中庭には、落とし格子で封鎖されている大きな門と、その横にある小さなドアが。
　門の方は当然ながら入れませんので、ドアの方へ行ってみましょうか。



【ベリ城1F 音楽鑑賞の部屋】
　この部屋、内装が豪華で、何故かピアノ曲が流れています。
　部屋の一角には、天井までありそうな巨大なハープと、2挺のバイオリンが。
　本棚に並んでいるのも、音楽関係の本ばかりのようです。
　そして、ピアノやバイオリンを楽しむためか、円卓を囲むようにして椅子が並べられていました。
　その椅子の1つに、布を掛けられた怪しい物体があるのは、ノータッチの方向で…(´Д｀;)
　ん？円卓の上に鍵があるな。
　何の気無しに手を伸ばしたところ、突然ピアノが止まり、男の声が…。
　な、生演奏だったのか……(;´Д`A

　フィオナに会いたかったと言う男は、シーツを取ってみるよう促します。
　恐る恐る、椅子の上の怪しい物体から、シーツを剥ぎ取ったフィオナは息を呑みました。
　そこにあったのは、大きなお腹を抱える女性の像。
　男はこれを、フィオナの未来だと笑います。
　もうじき、フィオナは自分のものになるのだ、と。
　うへぇ…(´Д｀;)
　そういう目的で連れてこられたの、フィオナって？
　ベリ城の主だから狙われるのか、フィオナのためにベリ城があるのか…。
　いずれにせよ、“狂気” というより “偏執” ですね。



【ベリ城 中庭】
　イベント後、何事もなかったかのように鍵を拾うフィオナ。
　中庭の鍵というと、さっきのハシゴ脇にあったドアかな？
　一旦、引き返して、閉まっていたドアの前で鍵を使います。
　すると、またしてもイベントが発生。
　序盤だからでしょうか、ちょっと行動するたびにイベントが起きますね。

　チリンという鈴の音にも似た音に、顔を向けるフィオナ。
　するとそこには、青白く光る不思議な光球が浮かんでいました。
　光球は、ゆっくりとこちらに近づいてきます。
　ここで “ルミネセンス” の説明が入りました。
　やはりフィオナを追ってくるトラップのようです。
　これに当たるとパニック値が上昇し、更には破裂音が追跡者を呼び寄せてしまうのだとか。
　ただし、時間と共にルミネセンスは消滅し、ドアなどの障害物もすり抜けられないそうです。
　何だ、動きも遅いし、それほどの脅威でもないんだな。



【ベリ城1F 廊下】
　再び屋内へ戻ってきました。
　廊下の壁に、床の間のような奥行きが設けられており、そこに何故か椅子が置いてあります。
　フィオナもこれが気になっている様子。
　ドア正面の壁も同じように凹んでいて、そちらは乗ると沈む妙な床がありました。
　椅子を動かして、床の上に乗せるのでは？と思ったのですが、椅子を調べても動かすことができません。
　ひとまず、ここのギミックは諦めて、先へ進みましょう。

　柱時計の脇にあるのは、ノブのないドア。
　何故か、ドア板にはフックと、人型の窪みがありました。
　そのまま廊下を突き当たりまで進むと、フィオナから 「壁が崩れかけている」 というコメントが。
　衝撃を与えれば崩れそうだと言い放ち、壁に蹴りをくれるフィオナ嬢。
　案外バイオレンスです(;´Д`A
　しかし報いはあるもので、崩れた壁から大量の虫が湧き出てきて、フィオナ嬢、パニックに…。
　壁を壊したバチが当たったようです。

　さて、廊下の角を曲がると、そこには割れたプレートが落ちていました。
　「RE」 と刻まれているらしく、その傍らにはプレートを差し込む機械が。
　なるほどなるほど、この機械にプレートを入れると、目の前のドアが開くんですね。
　そのためには、もう半分のプレートを探して、プレート製造機でつくってこい、と。





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